BLEACH 千年血戦 ８～９話

動いてはならぬ・・
目の前のあまりの酷い惨事に心炒めているのは、素直に嘆くことのできる死神だけではないだろう・・
多くの命を失い、深手を負って・・
とりあえず、それ以上の惨事が過ぎたせいか・・
一護の瞳から気がぬけて、憂いを帯びているような・・
今まで、一護のこんな幼く、頼りなげな瞳を見るのは初めてかな・・・
なんて思わされつつ・・
多分、失ったと思っていた人が生きていた・・・
彼にとって、唯一の救いともいえるのかもしれない・・
だからといって、彼の憤りが収まるはずもなく・・
それ以上に、一人書かwこまずにはいられない、背負わされてしまった秘密・・
そう、彼女にでさえ相談できぬこと・・・
そして、こんな時にこそ、それぞれの資質が見える。
目の前の現状に嘆くのは上に立つべき人間の姿ではない。
こういう時こそ、感情に流されない、冷静な判断ができること・・・。
そういう意味では、今の一護の方が表面上はずっと体調クラスの立ちいふるまいにあっているのかも・・
最も、今の彼には、嘆き悲しんでいる心の余裕がないだけ・・
ともいえるのかもしれますが・・・
そして、明かされる色々な出来事・・
といいますか、存在・・とでもいうべき？
１３番隊とは別の隊位が存在して・・
久々にギャグテイストな雰囲気～
前半以降は、もう、シリアスまっしぐら～～
という雰囲気でしたからね、少しだけ新キャラ登場とのやりとりに癒されてつつ～～
原作の部分をいい感じで削除しつつ、さくさくと話を進めていく感じですが・・
アランカル編とのつながりがどんどん深くなっていって・・
色んなことが繋がっていく・・・
そして、大きく変化していく・・
残された、隊長クラスの人達の立ち位置・・
関係、出来事・・
何故、この二人が戦いあうことになるのか・・
失った総大将の穴埋めに立たされる物・・
そう、このあたりは、あくまでシリアスなのですが・・
その分、一護の方は、ギャグ一色に染まっていきます・・・（笑）
てか、一護の楽し気な雄たけびが妙に面白くて・・
今期、どれだけ文句つぶやきながら彼は空へ飛ばされていくのでしょう・・（笑）
けれど、今の彼にはそれぐらいが丁度良いのでしょうね・・
色んなこと考えこむ隙間は与えないでいてあげた方が良い気がしますので・・。
そう、彼は自身の強さは微塵も意識していないでしょうが・・
にしても、あのお人の強さがこれ程のものとは・・
そして、そのお人の過去の生い立ちが、予想外な所へとつながっていく・・
それを明かされた時の彼女の表情が、恐ろしい程に怖くて・・・（笑）
本当、今回はメリハリの利いたテンポ良いノリに・・・♪
もう、一護のいかりにみちた叫び声が好きすぎます♪
やはり、私の好きなギャグなノリはこういう奴・・・（笑）
そんな中にも、回魔見せる一護の陰りの表情・・。
本当、彼は水ら自身を追い込まずにはいられない・・・。
何もできなかったと思うからこそ、焦燥を覚えるのでしょう。
時に戦士には急速も必要。
休むべき時に休まなければ、鍛え上げられるものもない・・。
そういう、何気ないことですら、今の彼には、周りから突っ込み入れてもらわなければ気づけない程に切羽つまっていて・・
力を持つ物だからこそ、背負ってしまう責任感・・
とでもいうのでしょうか・・
だって、彼がいなかれば、どうなっていたかわからない・・
だからこそ、自分でなんとかしなければ・・・
なんて思いにかれれるのかもしれません・・
て、どうでもいいけれど恋次の食レポがひどすぎて笑えたりもして・・・（笑）
あと、この零番隊さん～
ふくよかなお姿が嘘のようにグラマラスな美人女性のお姿に～
霊圧使いきった後のみのお姿とは、もったいないな～なんて思いつつ・・・
隊長クラスの死闘をかけた戦い・・
そう、これは彼に新たな力を与えさせるための・・・
という所で、待て次回～
本当に、どういう方向に転がっていくのか、想像できないですね、今期のブリーチは・・♪

タグ：BLEACH