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薄桜鬼 黎明録 真改 斎藤 プレイ感想1 [ゲーム]

うん、斎藤さんって、こうしてみると地味にいい男かも・・
寡黙で、ぱっと見何考えているかわからないけれど、ふとした瞬間見せる微笑みが落ち着いた大人の余裕にもみえて・・♪
なんて思いつつ、3人目の攻略~という感じで、スキップ機能をフル活用しつつ、ちょくちょくと未選択の物を選びつつ話を進めtえいきますが・・
以外にも、食にたいする執着は別物か・・(笑)
今まで、食事の奪いあい争奪戦~は、なんともドヤバタ雰囲気で楽しい物でしたが・・
新八以上の食への執着が、彼らとはまったく違う形で出ているのが地味に笑えます(笑)
彼は、見目はいいけれど、決して派手ではなく地味といってもいいくらい・・
けれど、斎藤という男が、いついかなる時も冷静沈着で頼れる男だということで・・
うん、こうしてみると、異性としての魅力は沖田よりも上かな~
なんて、改めて思わされてもみたりして・・
何となく、主人公が困っている時、さりげないフォローを何気にしてくれる所が好ましい・・♪
それは彼の優しさに見えるけれど・・
もしかしたら、切れ者の土方さんとは別の物が見えているからかも・・・
人の命を奪うことでしか生きられない・・
信念や誠のために共に戦うことを誓っている彼らだけれど、その中でも違うのはそこ・・
それしか生き方を知らない・・
それ故に剣の腕が高いとされるのが、沖田と斎藤であり、そんな斎藤だからこそ、沖田が起こした事件の真相をも理解できるのでは・・
そして、その冷静な分析は、龍之介においても・・
彼の剣術の腕に関しては、平助、原田、沖田ルート共に彼の才能等にふれるものがいなかったので、良き師匠に出会いな\学べば上達早く剣術を身につけられたのではないか・・
という評価に、なぜかプレイヤーである私の方が密に嬉しく感じてしまったのは何故でしょう・・♪
そう、腕に関しては全然駄目だけれど、諦めないド根性~
人が成長するに必要な物は備わっている
ちょっとしたことでへこたれたりしない、そういう精神力こそが、人を何より成長させていくんだろうな・・
それが、今の現代の若者にはないからこそ、特に魅力がある、突出した人間が、政財界にも芸能界や、その業界のスタッフや監督等、二次元作家等にも、なかなか存在しないのだろうな・・
皆同じような価値観しか持とうとしないのならば、同レベルの物しか作れない、生まれない
それだけの感性しか持ち合わせていないから・・
ということなんだろうな・・
と、斎藤と、龍之介の剣術での稽古を見ていて、密かに思わされた~て、感じでしょうか・・♪
今の人たちは、他人の真似事するのには特化しているんでしょうけれどね、けれども、それだけ・・
勿論、コピーできるのは自分と同等のレベルの物限定・・
しかも、それが良いことならばともかく、悪いことまで・・
そう、平気で他人に迷惑かけては、禁止事項破って、犯罪を閉まりない顔で笑って行う~
という・・
人生、何も考えていない人は、そういう悪いことも平気で出来てしまう・・
人間、生きるために必死な人と、生きるのに余裕な人と、色んな生き方があって、だからこそ、色んな人がいるのは確かだし、それでよいとは思う
環境関係なく、元々の素質もあるだろうし・・
けれど、無くしちゃいけないのが、どんなに小さくとも志を持つこと
それがはたから見れば、微々たることなのだとしても、目標や目的なのは確か・・
そう、寄付金が貰えず、生きるのに必死で藁にもすがりつく思いで入ってきた新入隊士・・
そんな彼らの愚痴を非難することなく、それでも京の町は生半端な思いでは生きていけない。
お前たちを生かすための訓練だ・・
そう、諭して見せる斎藤の器の大きさに・・
そうなんですよね、志が小さかろうがなんだろうが、目的あることに問題はないけれど・・
それだけでは世の中渡れない・・
そういう現実の厳しさを、今の若者は知らなきゃいけない・・
でなきゃ将来苦労して、あの時ああしていれば~と、嘆くのは若者自身ですからね。
誰だって心が不安定な時は平静を装うのが難しい、だからといって感情を何時でも好き勝手むき出しにしていいかというと、それは違うわけで・・
多少つかれていようが仕事は仕事。
嫌な仕事でも仕事は仕事、それが納得いかないなら自分のやりたい仕事を見つけるなり、与えて貰えるだけの人材になったり・・
自分を認めてもらいたいならば、それだけのことをするべきであって・・
そして、それは部下だけでなく、上にたつものにもいえる。
私情を挟んでの罵詈雑言は、ただの体罰や虐待にしかならない。
駄目だと思った時は、きちんと冷静かつ厳しい言葉を向けられてこそ、目上の人間のふるまい
罵詈雑言としかりつけるの違いがわからなければ、たかが知れていると思いますし。
怒こるべきに怒れないのも間違いで・・
ようは、怒鳴る必要のない時に怒鳴らず、怒鳴らなきゃいけない時に怒鳴れない、教育の仕方があまりにも無知になりすぎる大人が増えている・・
と、子供じみた感情論のみをまくしたてる龍之介と、それを諭すように相手をけなすのではなく、いつまでも中途半端にだらだらしているようでは、お前もそれまでだ。役立たずはここに必要はないし、最悪命を落とす。それはお前の判断能力の低さだ。
と、静かに、手厳しいことを、ピシっといってくれる・・・
これが、上司~て立場ですよね。
なんて、彼らのやりとりみていて、しみじみと感じてしまいます♪
というか、せっかく斎藤が龍之介を見込んでの発言なのに、なんでそんな邪推するのか・・
という所みると、龍之介も、苦労していたわりに・・というか、苦労してきたがゆえにヘンクツなヘソ曲がり・・
というか、まだまだ子供というべきか・・(苦笑)
なんだかんだで精神力弱いといいますか・・
忍耐力があるのかないのか、怒りっぽいわけではないけれど、以外にキレやすいといいますか・・
けれど、そんな未熟すぎる彼を見捨てずに・・
気がつけば、身を守るために剣術を身に着けさせようと、指導するにまでになり・・・(笑)
という感じで、今日の感想はこのあたりで~
このあたりが、原田や藤堂ルートでは唯一なかった分岐点・・
といいますか・・。
本当、他の隊士は、彼の剣術の技量にいたっては、まったくふれていませんでしたから~
少しは成長していってくれるといいかな~
なんて思いつつ・・
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