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幕末恋華新選組 尽忠報国の士 4 [ゲーム]

幕末恋華新選組 尽忠報国の士 4

藤堂
次は、平助君を攻略~
結構、冒頭から小まめな交流があるのが良い感じ
最初から、彼女のこともそれとなく女の子扱いしてくれているので、程良い距離感に男女の会話というには、初々しいといいますか、年頃の女の子と男の子~
新撰組内で一番世代が近くて、だからこそ、負けん気が強いというか、女だてら剣を構えているがゆえの女の維持とか・・
対等な立場って、こういうことなんだろうな・・
そんな風な二人のやりとりが嫌いじゃない・・♪
キャラ的には、いかにも年下の僕~というタイプは好みではないのですが、以外に雰囲気というか、乙女ゲームのシナリオの流れ的には悪くない雰囲気・・
同じ目線で比較的物事を見ているから、内に秘める思いや悩みも遠くないものでもあり・・・
力があるからこそ、その力の使い道を間違ってはいけない。
彼は間違った使い方をしていないし、自身の行いに責任をとる覚悟も出来ている。
だからこそ、力のない者が力を振るい自滅していく様を見ているのに心を痛める。
世の中、皆が平等にくらせれば、そんな思いに悩まされる人も、無駄死にしていく人達もいなくなる。
けれど、それは簡単なようで難しいもの・・。
今の日本の平等ってのは間違っていると思うんですよ。
競争心を無くして、皆手をつないで皆一緒にゴールは、平等ではなく、ただのだらく
本当の平等ってのは、男女差別のない世の中・・
これこそなくすべきであり、前者はなくすべきではない・・
けれど、そんな当たり前のことすら、出来ていない・・。
これは、今を生きる中において昔の人からすれば、とても贅沢な平等という言葉かもしれない・・。
だって、その差別で人が死を迎えるわけではない・・
けれど、戦乱の世を生きる彼らは違う・・。
ただの男女差別だけではない・・・
当たり前に与えられる日常を求める・・
そんなことすら、こういう時代の中求めていくのって、本当、難しくて、だからこそ価値があって・・・
今の時代、好きな者同士好きに結婚して、又離婚も簡単に出来る時代ですが・・
けれど、思いあっていても共に同じ道を歩めない・・・そういうのがこの時代・・・
身分の差だったり・・
立場の違い・・・
そう、同じ仲間で同じ志を持っていたはずなのに、ただの女ならば彼の誘いに手を伸ばすこともできたかもしれないけれど、彼女には彼女なりに譲れない思いがある・・
裏切れない人がいる・・
例えどんなに好きな人からの願いだったとしても・・
どんなに悲しくても・・
もしかすれば、次会ったときは敵同士で、切りあう運命になったとしても・・・
二人の思いは変わらない・・
そんな風に思いあえるようにまでなっていた二人・・
最初は、お荷物で役立たずで、女の子だけれ好いた惚れたの関係ではなくても・・
共に新選組としての時間だけでなく、プライベートな時間を過ごしているうちに・・
いざ離れ離れにならざるおえない・・
そんな状況に追い込まれて気づかされた思いだったのかもしれない・・
そして、二人が口にした言葉は、悲しくも現実の物へと向かっていくことになる・・・
その後の展開、個人的には新選組があまりにも情けないというか、上からの命令なく勝手な行動しようとした人間を、何故殺してでも止めに入らなかったのか・・
と、思わずにはいられない。
完全に一人の部下によって、いいようにあしらわれているといいますか・・
何故、怪しい行動をしている人物をつきとめることができなかったのか・・・
なんて思うと、無駄な死を迎えてしまった亡き人が哀れといいますか・・
部下の責任は上司の責任
そして、傍にいながら、それを止めることのできなかった新選組達の落ち度でもあり・・
とてもではないけれど、同情する気持ちになれない展開に・・・(汗)
近藤さんは近藤さんで、大将でありながらも、生ぬるいことをいっていらっしゃるし・・・(苦笑)
まあ、現実の世ってのは、以外にそんなものかもしれませんが・・
小さなミスの積み重ねが大きな失態に気づくが、その時は時すでに遅し・・
と、いいますか・・
こうして、同じ新選組を題材とした薄桜鬼とくらべると・・
薄桜鬼の新選組達は、カッコ悪い所もあるけれど、それは情けない姿にはならない・・
彼らの生き様は、最初から最後までカッコよく・・
けれど、こちらの新選組は、色んな意味で生々しく、人間だからこそ駄目な部分もあり、それが全面に、生々しく出ている・・
思いだけでは、本当にどうすることも出来ないのだな・・
と・・・
そんな風に思わされ・・
それゆえに・・
悲しき結末になるかと思いましたが・・・
最後の最後でご都合展開
あれだけお涙頂戴~の展開にしておきながら、これはないだろう・・
と、最後の最後で、肩透かしな展開に・・・(汗)
なんて思いつつ・・
気分を変えて、次の攻略に向かいます!


才谷
はい、この方の攻略は、とりあえず当分はスキップロードを酷使しつつ、山崎さんルートを開きつつ、好感度を地道にあげていく~~
という流れの模様~
んで、どうも山崎ルートのほんの一部分を切り取って・・
という感じで、粗、山崎山ルートの合間合間にイベントがおこる・・
という感じですが・・
けれど、彼のイベントは楽しくもあり、嫌いじゃないです♪
上手くいえませんが、彼、恥ずかしいくらいに露骨に口説いてきますが、しつこくないんですよね・・
引き際がいいというか、以外と口説き文句がねちっこくなくって・・
そして、ひょうひょうとしてみえるけれど、しつこいナンパ男を退かせるくらいの男っぷりはちゃんとあって・・
何も考えていないようで、物事を深く、正確に見据える目があって・・
なんだかんだでかっこいいんんですよね・・
個性が際立っていて、普通の人とは違い突出していますが、それが本当に彼特有の立派な魅力なっており・・
何気に女心を心得ているというか、なんというか・・
プレゼントに、沈んだときのさりげない言葉とかも悪くないい♪
そんな彼に負けじと、主人公もこれまた凛々しくも逞しい少女へとなったな~
と・・・♪
そうして、長い共通ルートから、6章の後半にてようやく、彼のルートへとらしきものに入りつつも・・・
朗読スキップを酷使しつつ、会話にて好感度あげていきます♪
正直、彼の登場回数は残念ながらに少ないのですが・・
少ないながらに、良い登場の仕方をしてくれるといいますか・・♪
主人公を励ますばかりでなく、彼女が危うい立場や行動をとればちゃんと厳しくも的を得た指摘をくれる・・
甘いだけじゃないんですよね・・
そこが表だってくると、好感度がじわじわと上がっていく・・
そして、そんな彼の秘密を・・
知ってしまっては、きっと後に戻れなくなってしまう・・
切なくも悲しい真実に、彼女は微かに気づいてしまう・・。
そう、どうあっても愛いなれない・・
どんなに彼が彼女を求め、それに応えたいという思いがあっても・・
義理と人情を・・女がてらに剣士としての心を捨てることのできなかった一人の少女・・
同時に、全てを捨ててでも彼の腕の中に飛び込めるだけの覚悟を持てず、自身の想いに後悔する一人の女でもあり・・
なんとも、狂おしくも切ない展開になってゆきます・・♪
そして、悲しき別れが・・・
そう永遠の・・・
涙の別れ?
にしては、このパターンは・・
と、思っていれば~
又、ご都合ラストか~~
と、少し愕然としつつ・・
そうなってしまうと、その後の彼の言動も、う~ん~
という印象になってしまい・・いやはや、ここまでいい感じで進んでいたのに・・・
攻略対象にになったとたんこれか~
という感じで・・
気を取り直して次いきます!
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