ラブミーぽんぽこ ５巻

ラブミーぽんぽこ　５巻

もう、最終巻となってしまったことに、驚きと切なさを感じつつ・・。
らしい終わり方です・・。
同時に、又続きがみたいな・・
そう、思わされつつ、５巻の感想はこんな感じ～～
この作品は、ただたんにイチャイチャラブラブするのが目的ではない・・
恋愛において、もっと根本的に必要な物を語ってくれる作品のような気がします。
そう、恋愛に大事なのは男女だけの関係ではない・・
家族の絆や、友達同士の差さえもあって、その上で幸せな恋愛ってのがなりたつんだな・・
と、思います。
小室圭さんと、眞子さまのこと・・
今のままじゃ、どんなに二人愛し合っていても、誰一人として幸せになんてなれない・・。
国民を裏切り、皇族の皆さまを裏切り、眞子様を裏切り・・・
そんな状態で結ばれて、どうして幸せになれるのでしょう・・
というか、なんで借金云々で、ぐだぐだしている男を、いつまで愛せるのでしょうか・・
と、不思議に思ずにはいられない・・・
ここに登場するキャラ達は、傍目では喧嘩したり、いざこざがあったりしますげ、決して相手を裏切るような行いはしない・・。
勿論、秘密を持っていることは、相手を裏切る行為にもなるけれど、別に自分の私利私欲のために行動しているわけでも、まして相手を傷つけようとしているわけでもなく・・
色々すれ違いはあるものの、ぽんこちゃんは、相手のことを理解し受け入れようという優しい心がある。
不器用なまでのひたむきな愛情とか、優劣故の劣等感とか・・
そういうの全部ひっくるめて、相手が自分のためにしようとしてくれている思い、行動を受け止めて・・
それが嬉しいといってみせる・・・
そして、相手の抱えているトラウマを、一気に粉砕していっては、無自覚なまでにたらしこんでいくという・・（笑）
主人公よりも、兄弟二人の心境の変化の動きが強く・・
彼女に惹かれていく弟と・・・
彼女に惹かれたきっかけを話す兄の姿と・・
そんな弟のことをよく見ている、ぽんたと・・
親しくなっていく我儘ゆえに、すれ違ったがゆえに、改めt絵心通わせあったり・・
家族って何だろう・・
人の温もりに触れる心地よさ・・・
そんなことを改めて、ぽんたは感じ・・
そして、はじめ君の本音を聞いて・・
彼女の中で、なんともいいようのない感情がかすめていく・・・
勿論、その、理由なく、わけのわからないくすぐったさに戸惑うぽんこですが・・（笑）
次、又彼らと出会うことができたときには、その感情が、いつかわかるようになるのだろうか・・
人って寄り添いあう姿を形にした文字だ・・
と、いわれているように・・
人は協力しあい、お互いを高めあい、生きていく生き物・・
頑張って努力することで思いを実らせて・・
だけど、そんな時、ふと傍らには誰かの温もりがあって・・
そうして、喜びを一緒に分かち合える・・
そんな風に思える相手をみつけるために～
ぽんたは頑張ります！
まだ見ぬ・・
もしかしたら、すぐそばにいる相手がそうかもしれないけれど・・
今はまだまだ、色気よりも食い気全開にて～～
みたいな感じで・・
本当、続きを心待ちにしています♪
ほのかに甘い・・
ギャグだけど、少女漫画で・・
少女漫画だけれど家族の絆にほっこりさせてくれる・・
そんな、ラブリーぽんぽこ・・
心から愛しています。
これからもずっと～～
垢瓦もどむ先生、お疲れ様です！
そして、又、続編が出てくることを密に祈りつつ～♪

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