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あひるの空 47~49話 [アニメ]

色々と凄い展開になってきました。
流れがクズ高に向き始めます!
点をとったたら取り返す~
おいあげられたら、おいあげられた分だけ前を向いてつき進む・・。
点をとられたことにショックを受けて足止めをくらっていては世界の前に目の前の試合には勝てない。
技術はある、実力はまだまだかもしれないけれど、負けたくないという間向きの気持ちが、実力に身をつけてくれるのかもしれない。
センスだけではない。
仲間が仲間の動きを読み、仲間のサポートにより最大限の能力を発揮させる。
それがチームポイント。
そんな接戦を繰り広げる中、又又ルール無視のとんでもチビっ子が出てくるのですが・・。
ベンチ外の人間が割って入ってきた後輩に・・
監督は最初は良しとしない・・。
どんなに熱い言葉に弱くても、ルールを破ることは許されない・・
そういいきった所に、敵チームである空君のとんでも発言により、それを擁護する相手高のメンバーの背中を押す言葉・・
そして、この試合に負ければ二度とコートには出させないという先輩の言葉・・
心が熱くなっている状態なら心動かされるシーンですが、冷静に見るととんでもない展開~~
練習試合とはいえ・・
本当、監督と選手の間にある、それ以上の関係と絆・・
名前で呼び合う程の信頼関係というか、対等に向き合いあえている関係だから・・
勿論、教える側と教えられる側・・
という立場には違いないのですが・・
そこまでの無茶できる自信っていうのも凄いですね。
確かに心の在り方が行動に出るでしょうし、スポーツ関連は勝てる勝てない関係なく、自信ってものがなければ勝ち抜いていけないかも・・。
そして、それを全面に出せる勇気。
いったからには後になんてひけない・・。
やってみたけどできませんでした・・
なんて気持ちじゃきっと、こんな大胆な行動はとれない。
ルール無視してコートに割って入ったからには負ければ、二度とコートに入れない覚悟を持っての乱入・・。
実力がないわけじゃない、きっと、監督的には、まだまだ伸びしろのある選手だからこそ、ベンチ入りさせている・・
ということなのでしょうか・・。
3P入れるだけなら誰でもできる、その程度のことで満足するんじゃないぞ・・
と、いってみせる相手チーム・・
流石レベルの高いだけのことあるな~と・・
本当、実力や才能のない人ってのは、才能のない人よりも、ずっとずっと頑張らなきゃおいつけない。
並大抵の努力じゃない・・。
それを、してきたのが、この少年なんだろう・・。
どんなに砕けそうで、何度挫折しそうになっても、諦めずにまっすぐに走り続けてきた子だからこそ、この強豪校のチームに入れているのだろう・・
そして、そのきっかけを与えてくれたのが・・・
空君は、何故教えて貰わなかったのだろう・・
身近に最高の指導者があったのに・・・
そして・・
戦いにあたって必要なのは、実力と技術と気持ち・・
そして、チームプレイ・・
それは、敵味方の動きを読みとること・・
どんなに技術があってもそれが出来なければ宝の持ち腐れ・・・。
そして、今時の若者にいいたい。
真剣に打ち込むことの意味って、本当にわかってる?
真剣っていってるけれど、死に物狂いで走ったことある?
全てを捨ててでも打ち込んだおぼえがありますか?
て、いいたくなる。
そりゃ、私は青春の汗に打ち込むことも、勉強を必死にすることもなかったけれど・・・
ダイエットと、両親の関係、それから鬱病・・・
会社のパワハラ&ネット友達の裏切り、家族との喧嘩によるWパンチ所ではない程の許容オーバーなプレッシャーゆえに絶望におちいったときに関しては、死に物狂いで自分自身との戦いに打ち込んで、打ち込んで、なんとか切り抜けたかな~
という自信があるから・・。
これも、自負といっていいのかな????
そんな経験があるからこそ、青春に早くも挫折した女子バスケの彼女と、金髪で女の子ナンパしてるチャラ男に凄く言いたくなって仕方ないんだよね・・。
努力の敷居が低すぎくないかい?
空でさえ努力がたりないっていってるくらいなのに・・・。
情けないよ・・・。
自身に奢っちゃ駄目なんですよ。
空君は、まだまだ遠い先を見てふさぎ込んででも、それは後ろ向きじゃない前に進むための想いで・・。
勝てるみこみがないと諦めた地点で1㌫の可能性を0㌫にしてしまう・・・
そういう精神って、あまり私個人は好きじゃなくって・・
そう、だって、無名のクズ高の中にも才能にあふれた人間がいて・・
でも、その才能も努力で開花させたもの・・。
実力のある人間の存在と、自信の能力不足・・
その両方を受け入れて初めて人は成長できる
みたくないものから目をそらすような後ろ向きのままじゃ、その場で足ぶみしてるだけ・・。
そして、点を取りに行くのは良いことだけれど、大事なのは何のために取りに行くのか・・。
自分勝手なプレイじゃ駄目
目の前の強い敵に対するコンプレックスにぶつかっていくのも自分のためじゃ駄目。
コートの中に入った瞬間、それは自分一人のための勝利ではなく、仲間のための勝利・・。
自分じゃない、仲間のために戦ってこそ、馬鹿見たいに点をとりにいくことだけに突っ走る意味がある。
ワンマンプレイでは、同等のレベルの相手には勝ち目がなくて・・。
そして、どんなに上手い人間が一人いても、一人だけではバスケというチームはなりたたない・・。
それらが、それぞれのチームにて明るみになった・・
というより、思い知らされた結果・・
子供達は子供達で必死に頑張って・・
そんな子供達を守るために大人はいる・・。
確かに子供達の犯した罪を大人は責任をとるべきだけれど・・
大人がかせる罰と子供が背負う罪は得てして違うもの・・。
それは・・
子供達のヤル気・・
大人は、そのやる気を奪ってはいけない・・。
青春のチャンスは一度失えば二度と戻ってこない
そのことを、大人は理解し、感じ取ってあげなければならない
大人は子供を成長させてあげるべき立場・・。
そして、その思いをクズ高男子部バスケ部たちは思い起こさせた・・・。
いいかげんじゃない、何の飾り気もない、まっすぐに青春に汗水流し、必死にゴールを目指している彼らの姿を見て・・。
けれど、約束は約束・・・。
自分個人としての望と、自身のプライド、どちらを優先させるか・・。
自分のことよりも、仲間の想いの方が大事で・・・
そのためならば、どんな見苦しい姿を見せても構わない覚悟・・・
けれど、一度犯してしまった罪は二度と消えない。
自分自身が背負うのではなく、自分以外の人間にかけた迷惑の分だけ恩返しをする・・
それは、罪を一人で背負うより簡単じゃない・・。
そう、背負うことは自分一人で耐えればいいことですからね。
なんて思いました♪
うん、一時はどうなることやら~~
と、思いましたが、とりあえず一安心~
という感じでしょうか・・♪
上手くいえませんが、ご都合主義な展開にはならなかったことにも安堵しつつ・・・♪
これからが本当の正念場・・・
空を含めた皆、どんな風に成長していけるのか・・
インターハイなんて途方もない目指すべき場所にたどりつけるのか・・。
でも、少しだけ嬉しかったのは、相手チームの監督に戦力にもなりゃしないし、あんなメンバーはいらない・・
と、いっていたのに、自分が監督ならば自分のチームと同じレベルまで育て上げる自信はある・・
次は公式の試合をしたい。
と、いってみせてくれるくらいに、彼らの存在を少しだけ認めつつあることが♪そうなんですよね、皆同じ高校生で、やるかやらないか・・。
次元が違うとかそういうのじゃなくって、どこまで頑張れるかそうでないかの違いなんですよね。
きっと、そのレベルまでくらいにまで、クズ高のチームも少しは成長した・・
てことなんでしょう。
そう、何かを変えるためには、自身が変わらなければかわれない・・・
このことに気づければ大きな変化になるのでは・・
なんて思いつつ・・♪
今日の感想はこのあたりで♪
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