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ベルばら学園 マリ&アクセル 望&アクセルED プレイ感想 [ゲーム]

マリ&アクセル
お姫様と王子様による禁断の恋の物語の結末はいかに?
ということでアクセルルート入ってすぐのセーブポイントよりスタート!
そして、主人公山田の思考回廊は・・
アクセルではなく友人マリのへの思いを優先する・・
彼女の秘密を唯一気化され相談にのれる・・
一人の恋する女の子としての彼女を知れる大切なお友達・・
そうして、山田くんは、彼女とオスカルの恋を応援していくことに心を切り替えることになりますが・・。
こうしてみると、マリの台詞も、アクセルの台詞や態度も、山田&アクセルをクリアした後だと、妙に意味深に感じられる・・(笑)
そして・・
その意味深な意味合いが、又違う方向に・・
本当に許されない禁断の関係・・
超えてはいけなかった一線を、この二人はこえてしまったのか・・
それにしても、山田くんがその現場に遭遇してしまったのは偶然だとしても、返ったはずの部員達が何故あんなにもタイミングよくかけつけられたのか・・
少し疑問に思っていたけれど、それは私一人の疑問ではなかったようですが・・
本当に、この子は強いですね。
人間不安になるなって方が無理で、どう考えても疑われても仕方ないシチュエーション・・
それでも疑いたくない、信じたい。
けれどその自信がないと不安に揺れるのは仕方ないこと。
大事なのは本人の口からきかされたことを素直に信じられるかどうか・・
それを、こともなげにこなしてしまうのが、山田緒寿華瑠という少女
それに比べて、同じ女子でありながら、ユリやアクセルのとりまきといっていいような女子の好き勝手な噂・・。
本当、最低ですね。
ついこの間まで素敵だの憧れるだのいっておきながら、簡単に掌返す人間って一番信用ならないし・・
まあ、こんな連中にマリ様が心開くはずもなかったということで・・。
やはり、志高い人ってのは人を見る目があった・・・
とでもいうべきだろうか・・と、いいたくなる。
まあ、あの状況下で何もなかった・・なんて信じる方が無理かもしれないけれど、面白可笑しく陰口を広めていくなんて最低な行為・・
私だったら確証のないものを噂で広めるなんてこと、絶対にしないですね。
だって、何の確証もないのに、それが嘘だった・・・
となって、責められるのは、多分私自身でしょうから・・
そうなると、自分の7行いが馬鹿馬鹿しくなってしまうじゃないですか・・。
ただ、裏切られたと思って、今まで慕っていた人への好意を捨てて意識を他に向けちゃう可能性はるでしょうけれど・・(苦笑)
信じる、信じないは本人の自由、ただ、それを面白おかしく何の確証もなく広げるのは間違い・・
そういう認識で日々いきております。
そして、山田とマリさんの立場が山田&アクセルルートとはまるで真逆の展開に・・
この劇団に脅されるようにして入ってきた当初、彼女も同じような目で見られていたから・・
そんな時、一番最初に手を差し伸べてくれた人だから、余計に大事な友達を見捨てることができなかったのでしょう・・
友達も裏切れない、自身の恋も叶えたい・・と、いってみせる、我儘で勝手だけれども、誰よりも心優しくて心の強い山田くんには・・。
そして、それ以上に強いのは、仲間と思っていた皆からの誹謗中傷を浴びながらも毅然としたふるまいを崩さないマリさん。
相手役のアクセルもいない中、たった一人心細さを抱えたまま、誰よりも傷ついているはずなのに・・
けれどそうじゃない、傷ついているのではなく、愛しい人が傍にいてくれないことを寂しく思っているだけで・・
そして・・
望さん、ここでも再び乱入~
本当に仲間思いでカッコイイ女性です!
そして、そんな彼女を落ち着かせつつ事情を話そうとする山田くん~の図が定着しつつある中~
アクセルさんからきかされた、あの時の真相・・
そして、そして、望さんの新たな真実!
なる程、視点を変えれば人一人の思いも色々変わっていく・・・
人の思いって、一つじゃない・・。
それがどう転ぶかは、その場の環境次第ともいいますし・・。
心はどうにもならない・・
例え、誰かを傷つけてしまったとしても・・
自分の幸せよりも相手を優先させる程の思いがある。
どんなに傷つき捨てられても・・
楽な道を選ぶよりも、苦しくても心のままに生きる人を愛おしくも、応援したくなる・・。
そんな中、マリさんのおかれる状況がどんどん悪化していく・・
犯人は多分・・
それとも・・
と、いくつか怪しげな候補が徐々に出てくるのですが・・
にしても、予想外だったのが、他ルートでは、どちらかといえば悪役的立場だった白鳥先生が、凄くイイ先生になってる!
成程・・
敵には容赦ないが、味方には・・
という奴ですか?
そして、シナリオによってキャラの心の大きな変化が面白い
偽りの恋だったのが、こちらでは真実の愛に・・
片思いだったのが、友情に・・!
そして、仲間だったはずの大勢が・・
本当、集団虐めでしか自分の意志表示できない人って、醜くもあさましく、見ていると嫌悪感がわいて仕方ないですね・・
学生時代の時の集団虐めとか、まさにこんな状態だったな~
と、色々彷彿させられて、複雑な心境になります(笑)
本当、他人事には思えなくなるシナリオが切なくも苦しいし、悲しいを通り越して腹立たしい!
やっぱ、普段から取り巻きとして表面上だけ、口の上手いだけの人の中身なんてたかがしれてる・・
と、改めて思います。
まあ、彼女にとっては友達にも値しない人達だったのでしょうが・・
それでも、元々仲間だったというのに、この変わりようは吐き気がしてきます!
いいたいことあるならなら、一対一で順番に面と向かってきなさいよ!
受けてたとうじゃないか!
と、凄くいいたくなります~~~~!!
本当、こういうのするのも、されるのも嫌悪感でいっぱいになるし、集団虐めなんて、器もレベルも低い人間にしか出来ないと私は心底思う!
本当、こういう連中は調子だけはいいんです!
教師の前でだけはイイ子ぶって、見えない所では・・と、要領よくて・・
その機転を、もっと他の事に仕えばいいのに・・
脳みその無駄使いだよ・・・
と、当時は密に思わなくもなかったっけ・・。
そして、人の良い皮をかぶった人物の真の姿が・・
そう、何処かで感じてはいたけれど、そう思いたくはなかった・・
最悪の裏切り・・
信じていたものをなし崩しに砕かれて・・
それでも、泣きながらも、必死に山田くんは立ち上がろうとする。
そして、その案というのが又大胆で、カッコイイ!
上辺だけでは人の心は動かせない
真に人の心を動かすのはその人の持つ心の輝き・・
やられたらやられっぱなしではなく、やり返せばいい!
そして、それに応えてくれようと予想外な人間のとんでもない言動が・・(笑)
気持ちいい・・・
こういう予想外な展開は大好きです!
そして・・
ヘタな小細工でしか欲しい物を手に入れられない人間の傍にろくな人間が集まるわけもなく、山田くんたちの真っ向勝負を前に、徐々に仲間にしていた人間に、掌を返されていきそうな流れも、至極当然で・・。
自分の実力を測り間違えちゃだめなのです。
自負と過信見誤っては駄目なのです
それをするのは愚か者だけ・・。
そんな人間に、信頼できる人が集まるはずもないのです。
そう、信頼される人間とは、自分の身を犠牲にしてでも守りたいものがある人・・
大切な物が沢山あって・・
何が正しく、何を優先すべきか、冷静に物が見える人・・
そう、人は心のままに生きるのが良いというけれど、真逆の思い、両方共に自身の思いだったとしたら・・
自分の幸せよりも他者、多くの人の幸せを願う・・
それが、今の尊い彼女の応え・・
どちらも嘘ではない、真実の思い・・
二つの愛を両方得ることなんてできない・・
どちらかを選ばねばならない・・
そう、言って見せる彼女・・
けれど、その心の奥は、一番強く愛する人のため・・
誰一人として偽りではない愛・・
だからこそ苦しいのです。
誰か一人を選べば多くの人が傷つく・・
皆の幸せを望めば一人を傷つける・・
人の心は、多数決じゃきめられない・・
そして、最後の山場、コークールでの結果がそれらを物語る。
これで何もかも終わり・・
舞台の上で二人は互いの思いをぶつけるように抱き合い、見つめあい・・
そして、その舞台が終わった時・・
愛するが故に互いの気持ちを殺し、身をひきあっていた3人の結末は・・
個人的に、今までのイベントCGの中で、このスチルが一番好きです。
今までは大人っぽい雰囲気ばかりだったのが、こんなに無邪気で、心から幸せそうな笑顔な絵は他にないし・・
二人とも、凄く可愛い♪
ということで、次のEDは~

望&アクセルED
そう、アクセル&マリルートでは突っ込めなかった、望の変化に山田くんのさりげない問いかけ!
これでは三角関係ではなく四角関係に?
でも、だからといって、その思いを止められる程に恋なんてものは甘くはない。
そんなの、きっと本当の恋じゃない。
今の自分の在り方に不満があるわけじゃない・・
ただ、愛しい男は手に届かない存在なだけで・・
今が大事で、皆も大事なのは変わりない・・
けれど、もしも・・
そんな、凄く単純で、だからこそ矛盾している部分もあって・・
そういうのがぐるぐる回って、悩んで、もがいて、応えを見つけたくて・・
それが、人の心。
白か黒・・
1+1=2・・
なんて、単純に、綺麗に応えなんてでないもの。
だから、尊いのです。
そして、そんな彼女をフォローするのは山田くんで・・
演劇部の仲間から疎外され孤独な立場にたたされている彼女に手を差し伸べるのは望・・
そして、そんな彼女を頼もしく思うのはアクセルも同じで・・
そんな二人を見て、複雑な心境を抱える男が一人・・
本当に、上手くいかない。
ただ一人の人を好きになったことが誰かを傷つける。
相手が違う方向を見ているだけなのに・・。
ここに出てくる男は、押して奪うのではなく、愛するがゆえに一歩身を引いて見守り、支える・・
そんな、一途すぎる男が多いです!
そして、一途なのは男性ばかりでなく、女性陣も・・
誰しもが自分よりも相手の幸せを望もうと必死で・・
そうこうしている間に、なんと、山田くんの麗しいドレス姿での華憐なダンスが!
本当に、乙女ゲームというか、少女漫画といいますか・・
左右のイケメンにエスコートされる山田くんが可愛いすぎる!
やっぱ、乙女ゲーにしろ少女漫画にしろ、イケメン大事だけど同じくらいほほえましくも愛らしい主人公ってのは必需です!
けれど、この物語の真の主人公、シンデレラは山田くんではなく・・
15分感だけの魔法をかけられた美しくも気高い女性・・
一生に一度だけの思いで・・
これからを生きていくため、自分が自分らしくいきていくためのケジメ・・
決して恋人同士にはなれない二人だけれど・・
でも、二人には、それに負けないくらいの深い友情がある。という感じで~
こうしてみると、一番乙女っぽいシナリオ展開ではありましたね。思ったよりもあっさりしてて、意外とシナリオ短かったかな。礼二への思いもなかったような形だったのが少し残念に思いつつ。
ということで、次のルートに向かいます!
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