オランピアソワレ 朱砂 プレイ感想3 [ゲーム]
オランピアソワレ朱砂、プレイ感想最終です!
ある男の身勝手故の強行手段により、いわれのない誹謗中傷が広がりつつある中、それでも、必死に手紙の配達をしようとする百夜・・
唯一の支えは、彼女を支援してくれる友達と、朱砂がひきいるコトワリの組織の皆。
やはり、理解してくれる人はちゃんと理解してくれる・・
百夜が日々、どんな風に過ごしているかを、ちゃんと見ている人は風潮に流されたりはしない、そういう信頼関係を、彼女はちゃんと築き上げてきたのですから♪
けれど・・
いわれのない誹謗中傷を真に受ける愚かな人達って、確かにいるんです。
ネット上で炎上する人達はその代表であり・・
というか、身勝手な思い込みで危険極まりないあおり運転をする車、自転車とか・・・
コロナ差別による不必要な攻撃に・・・(確かに、マスクをしていない人とか、気になる人確かにいますが、そこでつかみかかって、罵詈雑言の喧嘩をしかけていては、それこそ自ら感染を拡大させる愚かな行為でしかない・・)
自分達の行き過ぎた行為に気づいていない・・。
まあ、私も正直マスクしてない人見ると、今の状況でマスクしていないのか・・
という視線を向けますが・・
自分が感染したくないので、とりあえず近づかない~
注意しにいってヘタに感染リスクあげたくないし・・
掴みかかって、相手が怖い人だったらどうするんでしょうね・・・?
それともマスクしている、していないではなく、自分より弱い、強いで判断して、文句いいにいくのでしょうか?
それって、もはや自粛要請でなく、ただの弱い者虐めだし最低ですよね~
なんて、ふと思いつつ・・
本当、怖いのはネット上だけじゃないんですよね・・。
必要以上なあおりとか、不必要なまでのコロナ差別による誹謗中傷とか私のご近所様にはそういう人はめったにいない・・
というか、ちゃんとエチケットを守っている人がほとんどなので、そういう非常識な行為が行われる理由もないといいますか・・。
まあ、よそ見運転しているのはそちらなのに、なぜかこちら側がクラクションで威嚇されたり、強引な割り込み運転による事故一歩手前~な出来事は一度ありましたが・・。
今日から、危険運転の処罰も重くなりますからね・・
これで少しは危険運転がへってくれるとありがたいな・・
なんて思いつつ・・。
他人を平気で攻撃する人って、基本的に、TVの報道なり、ネット上でのことをすべ真に受けて行動する人で・・
激情のまま、理性的に行動出来ない人達・・
そういう人達って、結局は自分自身でものを考えようと出来ない人達にすぎないんですよね。
自分達がどれほど身勝手で相手を困らせたり、傷つけたり、最悪死に追い込んでしまうかもしれない・・
自分の行為がどれほど見苦しい行い、姿をしているのか・・
そういう想像力を持てない、感性の貧しい人達・・・
百夜は、まさにそういう人達と直面してしまうのです。
勿論、今の日本、コロナにおいては、政府の行いがあまりにも遅く、容量が悪いがゆえに、市民の不安やストレスというものもたまりがちでしょうが、それでも、そういう時だからこそ、その人の人となりというものが出てしまうんですよね。
緊急時だからこそ、醜い姿をさらしてしまえるのは、それがその人の本性・・
ということになるのではないでしょうか・・・?
本当に、百夜がいわれのない罵声を浴びせられる様を見ていると、心がいたたまれなくてしょうがなくなる・・。
皆のために、ただ頑張っている彼女が、何故にこうも馬頭を陰口を浴びせられるんどえしょうか・・
今まで彼女に島を守ってもらっていた恩恵も知らずに・・
そんな中だからこそ、今まで知らなかったことを知りえる機会もあり・・
それ故に、一刻も早く、今の現状をいわれない誹謗中傷に負けない思いと、皆の不安を取り除くために自身に出来ることを模索し始めます。
そう、どんなに辛くても悲しくても・・
彼女と同等に、又はそれ以上の苦難を抱え、必死で生きている人が地上の下には存在するのです。
非難、中傷出来る人って、されたことがないから、人を傷つけられる。
でも、いわれのない差別を受けてきた彼らは違う。
地上の人間よりも、ずっと彼女を理解しているし、人を好んで傷つけたりはしない・・
だから、心から人に優しくできる・・
自身でちゃんと考え、何が嘘で、真実かを見極められる眼と心を持っている・・。
本当、人の温かい心に触れられると、涙がとまらなくなるのは、年齢のせいでしょうか・・
私自身の過去の経験かな・・・(笑)
今をどう生きるかで、環境の良しあし関係なく幸せになれることも出来る。
地下に落とされても、それでも明るく、むしろ地上にいた時よりも心穏やかに生きられるって・・
そういう心の切り替えが出来る人って素晴らしい・・
世の中、皆がそんな人達ばかりならば、差別や虐め、暴力もなくなるのでしょうが・・
なんとも難しいですね。
一人誰かが誰かを傷つける人がいたら、そんな傷つけられた人を守ろうとする人が10人くらいいればいいのに・・
そうすれば弱い立場の人が一人で涙にくれる必要もないですが、現実は逆所か・・
虐める子が10人、10人・・・
性格には虐めの中心者が一人いて、その取り巻きが数名・・
残りは見て見ぬふりするか、藍って楽しんでいる同罪者達・・
そんな世の中を経験してきた私ですが・・・
差別を完全に消すことはできなくても、緩和することは不可能なんじゃないか・・
傷つける人よりも、守ろうとしてくれる人もちゃんといて、そんな人がもっと増えてくれれば・・
そんな世の中が理想なのかな・・・
と、思います。
日本という国は、今一度、そういった道徳的なお勉強をした方が良い気がします。
頭良いだけでは、正しき社会は作れないのでは・・と、少なからず感じていたりもするので・・。
そう・・
この物語の中でも・・
これから起ころうとしていることがまさにそう・・・
自粛警察・・に、近いのかもしれません。
不安に押し寄せられ、それを解消するために正義と掲げた暴力を行おうとしている人々・・・
百夜を虐げるのではなく、彼女のためだといって他人の命を踏みにじろうと・・・
自分達よりも弱い物が犠牲になって、自分の守るべき物を守ろうとすることが何よりの正義だと思い込んでいる、愚か者達の、あまりにも醜くい姿が・・。
本当に色んな人のことを思うのならば、人の声に耳を傾けるべき・・
それが出来ずの強豪突破はけして正義ではなく、見苦しいまでの自己満足の塊でしかないのです。
それがどうしてわからないのか・・
それがわからない程に心を何故狭くしてしまうのか・・
本当に、人って醜く愚かしい生き物・・
同時に、強く、美しく、尊い生き物であることも可能なんです。
同じ人間なのに、何故こうも真逆なんでしょうね・・(笑)
まあ、それでも完璧な善人ってのはいないでしょうけれど・・
完璧な悪というものは存在するのかもしれません。
平気で言葉や拳で暴力ふるったり、人を死にいたらしめても何の心も痛めない人とか・・
生まれた瞬間はどうであれ、生き方次第で人は良くも悪くも変わる・・。
中には不器用で、誤解される人も多いでしょうけれど・・
例えば、璃空みたいな・・
彼って、本当に不器用な男です。
朱砂と同じ時を過ごしたにも関わらず、人の個性って面白いですね。
おかれた環境、生き方による価値観で、求めるものは同じでも表現方法が違うというのが・・・
不器用ながらに百夜の身を心配する様子は、凄く可愛いです(笑)
そんな中、またもや不吉な出来事が色濃く重なり・・
消えぬ不安の中、彼女は一人立ち向かいます。
少し前ならば一人で舞っていた祈りの舞・・
けれど、今の彼女の心の支えである朱砂がいない・・
そんな中、色んな思いを抱えながらも、最後の白の生き残りとして、懸命に祈りをささげる・・
それは、彼女にとって自分自身との戦いであり・・
その結果は、民は己との戦いに負け、彼女は勝利した・・
祈りは神に届くことはなかったけれど・・・
結局は、朱砂の運命に逆らってでも彼女を守るという鬼気迫る姿と・・
百夜の保護者である道魔の言葉に恐れを成して尻尾巻いて逃げていった、島の人々・・
彼らが思う以上に百夜は、恐ろしい思いをしているんですよ・・。
彼らは何も背負っていない。
民は百夜の神の祈りに頼り、すがっているだけで良い・・
けれど、彼女は、そんな民の思いに応えなければいけないという責任の重圧がある・・
個々の命ではなく、多くの人の命を背負っている・・・
その重圧は、彼らに理解などできないでしょうに・・。
そして、そんな彼女の思いを知っているのは、きっと朱砂で・・
心も、体も近しい人・・・
互いに惹かれ、求めて・・
許す、許されないそんな言葉の引力に逆らい、惹かれながらも・・・
光の消えようとしている世界で、二人はようやく身も心も一つになる。
この先がどうなるか、わかっている不安と、わからない不安・・
そんな思いに囚われながらも、百夜は彼の色へと染まっていき・・・。
魂の伴侶として認め、結ばれた二人は次の行動に起こしていく・・。
予想外な真実と、それ故に背中を押してくれた予想外な人物と・・
それぞれの役目、出来る目の前のことへと・・
運命はまだ定まっていない、変えることが出来るかもしれない・・
その言葉だけを信じて・・。
愛や恋というものが存在しない、存在することが許されない世界を打ち砕くために・・
そう、彼女は覚悟をきめます。
目の前にある命が失われるかもしれない、救える命を見殺しになどできない・・
自身の命をかけてでもやり遂げようとする百夜の思いに応えようとしてくれるのは、朱砂だけではない。
地下の者たちは嫌いだけれど、だからといって見殺しにすることはできない・・
その矛盾が、人の心で・・
本当、人の命を救うのって、責任や覚悟を持てる人だけが出来るものなのかな・・
と、今の日本政府の保身的な態度見て強く思う。
派閥で、見苦しい権力争いばかりをしている国会・・・
民を思い動いてくれるものと、民よりも自身の生活のみを優先するもの・・
どちらが支持されるかなんて、一目瞭然・・
コロナ対策…
愛も変わらず手ぬるい、動きが遅い・・・
その次は・・
知事たちが、市民のためにボーナスカットして頑張っているのに、国家公務員は何しているんでしょう?
300万もの大金を平気で受け取るとか・・
てか、こういう、肝心の時にお金は使わないくせに、自分達の私利私欲、利益・・選挙に通るため、国民の支持を得るためだけには平気でお金をばらまく、汚らしい行為をする身勝手すぎる議員達・・。
器の小さいどうこうの前にお金の使い方間違ってます!
結局は、保身しか考えられない人間は、何をしても誰の心にも届かない・・という結果になるのでは・・
こういう話聞くと、げんなりしちゃいますね・・・
そんな中・・・
叶わないかもしれない・・
叶わないと理解していても、再会を約束する百夜と縁・・
死ぬかもしれない覚悟を持ちながらも、生きることを諦めたくない思い・(国会議員もこれくらいの覚悟もってみせな・・て、感じですが・・)・
人の生への矛盾した執着が人を生かすのかもしれない・・。
そう・・
この身を犠牲にしてでも世界を救いたい・・
この世界を失うことなんて出来ない・・
けれど、愛する物と共にこの世界を生きたい・・
愛し、愛され、分かち合った半身・・・
そんな二人の思いが届くのです・・。
憎しみに心とらわれていた、この世界を作った・・
そして、その心を解き放ったのは・・
人が、神にすら出来ないことを可能にさせた・・
それは人の子が起こした奇跡・・
人と人の繋がりを持って生み出した・・
そうして、救われた世界は、小さな変化が・・
それは、百夜にとって、半身を見つけたことと同じくらいに幸せな出来事・・・
今まで知らなかった、疎むばかりの存在の本当の姿・・。
いわゆる、和解・・
という奴で・・
流石、全キャラ攻略によって解放されるだけのことはある、朱砂ルート~て感じで大満足です♪
多分、きっと、その後は・・・
おまけシナリオで~て奴ですね~~
と、その前に、バッドEDの収集です!
切ない・・
愛する者の命を自らの手で葬り・・
その代わりに、この世界を守るはずが・・
朱砂にしてはあまりにも浅はかともいえる、悲恋の結末・・
そして、もう一つのEDは、ことごとく朱砂の、まずは相手を知ってから・・の意向をスルーというか、頑なに拒み続けると同時に、何処か知性のかけた故の行動の結果が・・
バッドEDは好いてもいない男に・・
が定着~ですね・・
そして、執愛・・・
でしょうか・・
ということで、エピローグと、おまけをコンプリートして、総合感想~ですね!
ある男の身勝手故の強行手段により、いわれのない誹謗中傷が広がりつつある中、それでも、必死に手紙の配達をしようとする百夜・・
唯一の支えは、彼女を支援してくれる友達と、朱砂がひきいるコトワリの組織の皆。
やはり、理解してくれる人はちゃんと理解してくれる・・
百夜が日々、どんな風に過ごしているかを、ちゃんと見ている人は風潮に流されたりはしない、そういう信頼関係を、彼女はちゃんと築き上げてきたのですから♪
けれど・・
いわれのない誹謗中傷を真に受ける愚かな人達って、確かにいるんです。
ネット上で炎上する人達はその代表であり・・
というか、身勝手な思い込みで危険極まりないあおり運転をする車、自転車とか・・・
コロナ差別による不必要な攻撃に・・・(確かに、マスクをしていない人とか、気になる人確かにいますが、そこでつかみかかって、罵詈雑言の喧嘩をしかけていては、それこそ自ら感染を拡大させる愚かな行為でしかない・・)
自分達の行き過ぎた行為に気づいていない・・。
まあ、私も正直マスクしてない人見ると、今の状況でマスクしていないのか・・
という視線を向けますが・・
自分が感染したくないので、とりあえず近づかない~
注意しにいってヘタに感染リスクあげたくないし・・
掴みかかって、相手が怖い人だったらどうするんでしょうね・・・?
それともマスクしている、していないではなく、自分より弱い、強いで判断して、文句いいにいくのでしょうか?
それって、もはや自粛要請でなく、ただの弱い者虐めだし最低ですよね~
なんて、ふと思いつつ・・
本当、怖いのはネット上だけじゃないんですよね・・。
必要以上なあおりとか、不必要なまでのコロナ差別による誹謗中傷とか私のご近所様にはそういう人はめったにいない・・
というか、ちゃんとエチケットを守っている人がほとんどなので、そういう非常識な行為が行われる理由もないといいますか・・。
まあ、よそ見運転しているのはそちらなのに、なぜかこちら側がクラクションで威嚇されたり、強引な割り込み運転による事故一歩手前~な出来事は一度ありましたが・・。
今日から、危険運転の処罰も重くなりますからね・・
これで少しは危険運転がへってくれるとありがたいな・・
なんて思いつつ・・。
他人を平気で攻撃する人って、基本的に、TVの報道なり、ネット上でのことをすべ真に受けて行動する人で・・
激情のまま、理性的に行動出来ない人達・・
そういう人達って、結局は自分自身でものを考えようと出来ない人達にすぎないんですよね。
自分達がどれほど身勝手で相手を困らせたり、傷つけたり、最悪死に追い込んでしまうかもしれない・・
自分の行為がどれほど見苦しい行い、姿をしているのか・・
そういう想像力を持てない、感性の貧しい人達・・・
百夜は、まさにそういう人達と直面してしまうのです。
勿論、今の日本、コロナにおいては、政府の行いがあまりにも遅く、容量が悪いがゆえに、市民の不安やストレスというものもたまりがちでしょうが、それでも、そういう時だからこそ、その人の人となりというものが出てしまうんですよね。
緊急時だからこそ、醜い姿をさらしてしまえるのは、それがその人の本性・・
ということになるのではないでしょうか・・・?
本当に、百夜がいわれのない罵声を浴びせられる様を見ていると、心がいたたまれなくてしょうがなくなる・・。
皆のために、ただ頑張っている彼女が、何故にこうも馬頭を陰口を浴びせられるんどえしょうか・・
今まで彼女に島を守ってもらっていた恩恵も知らずに・・
そんな中だからこそ、今まで知らなかったことを知りえる機会もあり・・
それ故に、一刻も早く、今の現状をいわれない誹謗中傷に負けない思いと、皆の不安を取り除くために自身に出来ることを模索し始めます。
そう、どんなに辛くても悲しくても・・
彼女と同等に、又はそれ以上の苦難を抱え、必死で生きている人が地上の下には存在するのです。
非難、中傷出来る人って、されたことがないから、人を傷つけられる。
でも、いわれのない差別を受けてきた彼らは違う。
地上の人間よりも、ずっと彼女を理解しているし、人を好んで傷つけたりはしない・・
だから、心から人に優しくできる・・
自身でちゃんと考え、何が嘘で、真実かを見極められる眼と心を持っている・・。
本当、人の温かい心に触れられると、涙がとまらなくなるのは、年齢のせいでしょうか・・
私自身の過去の経験かな・・・(笑)
今をどう生きるかで、環境の良しあし関係なく幸せになれることも出来る。
地下に落とされても、それでも明るく、むしろ地上にいた時よりも心穏やかに生きられるって・・
そういう心の切り替えが出来る人って素晴らしい・・
世の中、皆がそんな人達ばかりならば、差別や虐め、暴力もなくなるのでしょうが・・
なんとも難しいですね。
一人誰かが誰かを傷つける人がいたら、そんな傷つけられた人を守ろうとする人が10人くらいいればいいのに・・
そうすれば弱い立場の人が一人で涙にくれる必要もないですが、現実は逆所か・・
虐める子が10人、10人・・・
性格には虐めの中心者が一人いて、その取り巻きが数名・・
残りは見て見ぬふりするか、藍って楽しんでいる同罪者達・・
そんな世の中を経験してきた私ですが・・・
差別を完全に消すことはできなくても、緩和することは不可能なんじゃないか・・
傷つける人よりも、守ろうとしてくれる人もちゃんといて、そんな人がもっと増えてくれれば・・
そんな世の中が理想なのかな・・・
と、思います。
日本という国は、今一度、そういった道徳的なお勉強をした方が良い気がします。
頭良いだけでは、正しき社会は作れないのでは・・と、少なからず感じていたりもするので・・。
そう・・
この物語の中でも・・
これから起ころうとしていることがまさにそう・・・
自粛警察・・に、近いのかもしれません。
不安に押し寄せられ、それを解消するために正義と掲げた暴力を行おうとしている人々・・・
百夜を虐げるのではなく、彼女のためだといって他人の命を踏みにじろうと・・・
自分達よりも弱い物が犠牲になって、自分の守るべき物を守ろうとすることが何よりの正義だと思い込んでいる、愚か者達の、あまりにも醜くい姿が・・。
本当に色んな人のことを思うのならば、人の声に耳を傾けるべき・・
それが出来ずの強豪突破はけして正義ではなく、見苦しいまでの自己満足の塊でしかないのです。
それがどうしてわからないのか・・
それがわからない程に心を何故狭くしてしまうのか・・
本当に、人って醜く愚かしい生き物・・
同時に、強く、美しく、尊い生き物であることも可能なんです。
同じ人間なのに、何故こうも真逆なんでしょうね・・(笑)
まあ、それでも完璧な善人ってのはいないでしょうけれど・・
完璧な悪というものは存在するのかもしれません。
平気で言葉や拳で暴力ふるったり、人を死にいたらしめても何の心も痛めない人とか・・
生まれた瞬間はどうであれ、生き方次第で人は良くも悪くも変わる・・。
中には不器用で、誤解される人も多いでしょうけれど・・
例えば、璃空みたいな・・
彼って、本当に不器用な男です。
朱砂と同じ時を過ごしたにも関わらず、人の個性って面白いですね。
おかれた環境、生き方による価値観で、求めるものは同じでも表現方法が違うというのが・・・
不器用ながらに百夜の身を心配する様子は、凄く可愛いです(笑)
そんな中、またもや不吉な出来事が色濃く重なり・・
消えぬ不安の中、彼女は一人立ち向かいます。
少し前ならば一人で舞っていた祈りの舞・・
けれど、今の彼女の心の支えである朱砂がいない・・
そんな中、色んな思いを抱えながらも、最後の白の生き残りとして、懸命に祈りをささげる・・
それは、彼女にとって自分自身との戦いであり・・
その結果は、民は己との戦いに負け、彼女は勝利した・・
祈りは神に届くことはなかったけれど・・・
結局は、朱砂の運命に逆らってでも彼女を守るという鬼気迫る姿と・・
百夜の保護者である道魔の言葉に恐れを成して尻尾巻いて逃げていった、島の人々・・
彼らが思う以上に百夜は、恐ろしい思いをしているんですよ・・。
彼らは何も背負っていない。
民は百夜の神の祈りに頼り、すがっているだけで良い・・
けれど、彼女は、そんな民の思いに応えなければいけないという責任の重圧がある・・
個々の命ではなく、多くの人の命を背負っている・・・
その重圧は、彼らに理解などできないでしょうに・・。
そして、そんな彼女の思いを知っているのは、きっと朱砂で・・
心も、体も近しい人・・・
互いに惹かれ、求めて・・
許す、許されないそんな言葉の引力に逆らい、惹かれながらも・・・
光の消えようとしている世界で、二人はようやく身も心も一つになる。
この先がどうなるか、わかっている不安と、わからない不安・・
そんな思いに囚われながらも、百夜は彼の色へと染まっていき・・・。
魂の伴侶として認め、結ばれた二人は次の行動に起こしていく・・。
予想外な真実と、それ故に背中を押してくれた予想外な人物と・・
それぞれの役目、出来る目の前のことへと・・
運命はまだ定まっていない、変えることが出来るかもしれない・・
その言葉だけを信じて・・。
愛や恋というものが存在しない、存在することが許されない世界を打ち砕くために・・
そう、彼女は覚悟をきめます。
目の前にある命が失われるかもしれない、救える命を見殺しになどできない・・
自身の命をかけてでもやり遂げようとする百夜の思いに応えようとしてくれるのは、朱砂だけではない。
地下の者たちは嫌いだけれど、だからといって見殺しにすることはできない・・
その矛盾が、人の心で・・
本当、人の命を救うのって、責任や覚悟を持てる人だけが出来るものなのかな・・
と、今の日本政府の保身的な態度見て強く思う。
派閥で、見苦しい権力争いばかりをしている国会・・・
民を思い動いてくれるものと、民よりも自身の生活のみを優先するもの・・
どちらが支持されるかなんて、一目瞭然・・
コロナ対策…
愛も変わらず手ぬるい、動きが遅い・・・
その次は・・
知事たちが、市民のためにボーナスカットして頑張っているのに、国家公務員は何しているんでしょう?
300万もの大金を平気で受け取るとか・・
てか、こういう、肝心の時にお金は使わないくせに、自分達の私利私欲、利益・・選挙に通るため、国民の支持を得るためだけには平気でお金をばらまく、汚らしい行為をする身勝手すぎる議員達・・。
器の小さいどうこうの前にお金の使い方間違ってます!
結局は、保身しか考えられない人間は、何をしても誰の心にも届かない・・という結果になるのでは・・
こういう話聞くと、げんなりしちゃいますね・・・
そんな中・・・
叶わないかもしれない・・
叶わないと理解していても、再会を約束する百夜と縁・・
死ぬかもしれない覚悟を持ちながらも、生きることを諦めたくない思い・(国会議員もこれくらいの覚悟もってみせな・・て、感じですが・・)・
人の生への矛盾した執着が人を生かすのかもしれない・・。
そう・・
この身を犠牲にしてでも世界を救いたい・・
この世界を失うことなんて出来ない・・
けれど、愛する物と共にこの世界を生きたい・・
愛し、愛され、分かち合った半身・・・
そんな二人の思いが届くのです・・。
憎しみに心とらわれていた、この世界を作った・・
そして、その心を解き放ったのは・・
人が、神にすら出来ないことを可能にさせた・・
それは人の子が起こした奇跡・・
人と人の繋がりを持って生み出した・・
そうして、救われた世界は、小さな変化が・・
それは、百夜にとって、半身を見つけたことと同じくらいに幸せな出来事・・・
今まで知らなかった、疎むばかりの存在の本当の姿・・。
いわゆる、和解・・
という奴で・・
流石、全キャラ攻略によって解放されるだけのことはある、朱砂ルート~て感じで大満足です♪
多分、きっと、その後は・・・
おまけシナリオで~て奴ですね~~
と、その前に、バッドEDの収集です!
切ない・・
愛する者の命を自らの手で葬り・・
その代わりに、この世界を守るはずが・・
朱砂にしてはあまりにも浅はかともいえる、悲恋の結末・・
そして、もう一つのEDは、ことごとく朱砂の、まずは相手を知ってから・・の意向をスルーというか、頑なに拒み続けると同時に、何処か知性のかけた故の行動の結果が・・
バッドEDは好いてもいない男に・・
が定着~ですね・・
そして、執愛・・・
でしょうか・・
ということで、エピローグと、おまけをコンプリートして、総合感想~ですね!
コメント 0