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オランピアソワレ 朱砂 プレイ感想2 [ゲーム]

朱砂のプレイ感想の続きです♪
始めて女性のライバルキャラが出てきた・・・という感じでしょうか・・、
にしても、親に決められた好いてもいない、よく知りもしない男との子供を産むことが当たり前だなんて・・
私も百夜と同じく、自分が同じ立場だったら、ぞっとしますね・・
そんな考えは時代錯誤です。
誰もが自由であり、平等・・
それが何よりも望であり、あるべき姿で・・
けれど、そんな出来事があったからこそ、百夜の気持ちにも、踏ん切りがついたといいますか、心が定まった感じで・・。
彼女の思いは、どこまでこの島を見守る女神、アマテラスに届くのか・・♪
そして・・
ヒムカと同じ隠しルートなだけあって、イベント場所や出来事が、さり気に繋がりが出てくる・・。
誰も忌み嫌い近寄らない場所。
でも、そこに住まう住民は今でこそ反映し、皆から慕われ・・
その一方で・・
て、今更ながら、なんだか矛盾するのも、人の思想や概念・・
という奴なのでしょう・・。
でも、そこに住まう人にとって、ごく当たり前の場所で危険を感じたことがないから、外部の人間がいう程に恐れられる場所じゃない・・。
やはり、人間、表面しか見ていないようでは、中身は何も見えない・
百夜と朱砂が愛し合えたのも、きっとそう・・
百夜が彼を知ろうと、彼が自分をもっと知って欲しいと互いの歩みよりがなければ、互いの半身だと気づけなかった・・。
見つけることができなかった・・
夜の海、不ねの上で二人は互いの愛を確認しあう・・
といっても、義理が隊朱砂が与えるのは、甘く優しい口づけ・・
てか、会話の流れと雰囲気からして、押し倒しちゃっても良いくらいなのに・・
口づけだけなのが、じれったくも甘いしびれが・・(笑)
そんな中、異変が起こる・・
島の空だけでなく百夜自身に・・
それは、恐ろしい出来事の前触れ、彼女が何よりも信頼していた人物の裏切りと、彼女の身の上の真実・・
ヒムカルートで語られた出来事の復習と、新たに告げられた伝説とは違う事実・・
そして、彼の本当の名・・
彼が何故、彼を憎むのか・・
朱砂と百夜は結ばれることの許されない関係なのか・・
明かされる真実があまにりも信じがたく、信じたくない・・
きっと、普通ならば、百夜のように、目の前につきつけられた真実に絶望し、泣き叫びたくなる衝動にかられるのが普通だろうけれど・・・
朱砂は違う・・。
呪いとか、伝説とか、この男はそんなものに囚われる程器の小さい男でも、覚悟のない男でもなくて・・
予想外な彼の発言が一筋の光をもたらす・・。
そう、一筋の光・・
音なく淡い光をまとい、朱砂と百夜の目へと舞い降り姿を消した蝶・・・
そして、百夜も強い意志と言葉を向ける。
勝手に朱砂の命を奪わせるようなことはさせない、そんなことは許さないと、生まれて初めて自分でも恐ろしく感じるくらいに低い声・・。
そんな彼女の背中を押すように言葉をかけてくる男がいますが・・
だからといって、混乱する気持ちを抑えることなんて出来ない。
彼女だけが何も知らなかった・・
自分の事柄なのに、自分一人だけが蚊帳の外で・・
そんな彼女を、説き伏せるように語られる朱砂の過去からは・・
だから彼は鉄仮面であり、どこまでも冷静で強い男でいられるのか・・
そう、思わされる呪われた身の上と出来事・・。
のはずなのに・・
本当に。この男にとっては目の前から百夜がいなくなること以外に怖いものなんてないんでしょうか・・・
ここまで心も用紙もカッコイイと思えるキャラは。なかなか珍しいです!
苦境に立ち向かって行ける人って、男女問わず本当に尊敬してなりません♪
何が真実で何が嘘なのか・・・
きっと彼だけは何があっても揺るがない信念を持っていて・・
けれど、百夜はそれを持つほどに世の中を知ってもいないし知らないわけでもない・・
けれど、事実が真実とは限らない・
て、言葉も聞いたことがありますね。
そう、彼女の周りには多くの真実があって・・
今までずっと気づけなかった・・・
こんなにも傍にいるのに・・
無関係だと思っていた人とは、実は繋がりがあって・・
一人孤独に悩んでいた彼女の心に光をさし始めます。
けれど、それですべてが解決したわけではない。
悪い幻聴は再び起こり、次々と彼女を追いこんでいきます。
その一人がヒムカ・・
本当、攻略対象の時は、単純に恋愛対象外~なだけだったのに、朱砂ルートでは少なからず嫌悪感を湧きつつあります。
多分、本当の彼女ではなく、彼の中にある理想の女性像しかみえていない彼が、少なからず憎く思えてしまえるのでしょう・・
私も、外見だけで判断されるの、地味に凄く嫌なので・・(苦笑)
そして、もう一人は双子の片割れ・・
どうして、こうも、あることないこと風評させるのでしょう・・・
何の真実もないことをでっちあげる炎上者達となんら変わりない・・
というか、島の人々も、そんな風評を頭ごなしに信じてしまうなんて、頭が悪いですよね・・
これだから小さい島は・・と、月影の鎖~の展開を、ふと思いだしてしまいますが・・・。
そんな現状に・・
自身にふりかかる火の粉よりも、何よりも島の皆を心配してみせる彼女は、本当に尊き女神・・
そんな彼女に振り向いてくれなかったからといって、この男の卑下たやり方が本当に気に入らない・・。
自身の血を分けた兄弟を、最低最悪な人間だというけれど、ただ一人、色違いの女性を愛し、愛し合った・・
その行為に嫌悪感抱いては罵詈雑言浴びせる、この男の方が、ずっと最低極まりない男以外の何物でもなく・・
他者えお平気で責める人って、本当に回りが見えてなんですよね。
コロナ差別する人も、ネット炎上する人も、平気で誰かに命を捨てろとか、罵詈雑言浴びせては、脅迫まがいな言葉をあびせる人も・
全員身勝手な、心のない悪魔なんです・・。
そして、決まっていうセリフが自分は何も悪くない、悪いのは全てあいつだ・・・
という無責任で何も見えていない、愚かなものによる言葉・・・
そんなに世界に絶望するなら、自分一人で自由にすればいい・・・
他者をまきこむことなんてしないで欲しい、いい迷惑だ・
と、この男にいってやりたくて仕方がなくって・・・
人は、自分のききたいことしか聞かない愚かな生き物って、まさに目の前の男のことそのもので・・。
本当に・・
あんなに白は貴重だとあがめたてては、彼女の祈りで島の平和を守ってもらっていたのに・・
本当に、恩を仇で返すとはこのことです。
自分達じゃ何も出来ないくせに、人をせめて痛めつけることは平気でする弱くみにくい生き物たち・・。
自分の行動に問題あるのに、それを八つ当たりだと、どうどうと開き直ってみせる男・・
愛を安っぽく陳腐な言葉といってみせる男・・
どれだけ世の中を知らないのだろう・
心を醜く汚しているのだろう・・
この男のいい所なんて、見た目だけじゃないか・・・
と、いわずにはいられない!!
けれど、そんな傷みと苦しみに百夜は必死にたえます。
そして、自分に矛先が向かったのならば、愛する人を傷つける誹謗中傷は消える・・
それだけは救いだといってみせる彼女の尊い心が・・・切なすぎて・・
そんな彼女を、ちゃんと信じさせてくれる人がいるんですから・・♪
人間、孤独にさえならなきゃ、どうとでもなる!と、心から思いつつ・・今回の感想はこのあたりで~

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