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怪盗セイントテール 1~12話 [アニメ]

怪盗セイントテール1~12話感想です♪
この作品、本当~にキャラも話も可愛くて心がほっこりします♪
確かに、リアルに見ると、突っ込み所ある設定もセイントテールだからありでしょ!
と、思わずいわせてしまうだけの魅力のある作品!
それは、設定はファンタジーだったり、子供向けであったとしても、キャラの心理描写はリアルにちゃんと作れているからなんなんだと思います。
本当、どんなに人のためのとはいえ、泥棒は泥棒、それは変わりない。
でも、彼女を追いかけているうちに、彼女の言動の意味をどこかで感じてしまったアスカジュニアには、彼女はただの泥棒ではなく、特別な存在になっていく・・。
他の誰に譲りたくない、彼女は自分だけのもので捕まえるの自分だ・・
と・・
そんな台詞をまっすぐな瞳で言われれば・・
怪盗であっては、中身は普通の女の子である芽美としては、特別な男の子からの告白に聞こえなくもなくて・・
回を追うごとに、彼への執着心が少しづつ募っていきます。
他の女の子に優しくされて、腹をたてたり・・
でも、それがヤキモチだとはまだ理解できない、モヤモヤな気持ち・・。
そして夜はセイントテールとして、アスカJRとの追いかけっこ・・
さしずめ、予告上はデートのお誘い・・・。
夜の追いかけっこは芽美がセイントテールになった時の密な楽しみで・・
私には、そんな二人は秘密のデートをしているようにしか見えないのですけれどね♪
学校では、顔を合わせばセイントテールのことで喧嘩ばかりしている二人なのに・・
だからこそ、芽美の小堤を知らずにデントテールである自分を特別視して、おいかけてくるアスカJRに向かけての思いは複雑で・・
そんな芽美の気持ちや、彼を好きな他の女の子の気持ちを知る由もない彼に、思わず返す言葉・・
女心には超鈍感なんだから!
と、叫んだり、顔にダイキライとマジックペンで落書きしては、無邪気に笑ってみせたり・・
きっと、未成年の学生の恋ってこんなにも可愛いのかな・・
なんて思いつつ・・♪
ハリネズミのルビィちゃんの登場も又可愛い回で・・♪
見た目も、鳴き声も・・・
後、芽美相手には毛逆立てずに大人しくなでさせたり・・
でも、アスカJRには毛逆立てて痛がらせたり・・
拗ねたり、驚いたり、わらったり・・♪
ラブリーなマスコットキャラです♪
そして、可愛いのは子供たちだけでない・・
そう、彼女のご両親も・・
中学生の娘を持ちながらも、娘のメイミが照れて、後は若い者にまかせて~と両親のラブラブっぷりにあてられちゃうくらいですからね~
少し、私には、どんなご両親を持つ彼女が羨ましくもあり、理想的な両親に少し憧れを感じたりもして・・♪
だからこそ、芽美はそんな両親が大好きで、密にマジシャンの父と、元怪盗の母親の血を受け継いでの、セイントテールのお仕事~ですからね♪
そして、そんな芽美の目の前に現れる、真の敵~
というか、恋のライバル・・
彼女がアスカJRと一緒にセイントテール捕まえようと、色々、しっちゃかめっちゃかにしてくれるおかげで・・
芽美のアスカへの気持ちがどんどん膨らんでトライアングルが濃くなっていきます。
そう、ここからが芽美の恋心~がはっきり表れていくお話でもあり・・。
恋には鈍感なのに、芽美の人柄をちゃんと理解しつつあるアスカJR~
という、なんとも微妙な、△、▢な恋模様の展開になっていきます♪
そう、アスカJRのセイントテールに対する思いも、ただ捕まえるべき存在だけではなくなっていき・・
それが又、二人の距離の近さにもなっていく・・
それと同時に、芽美がセイントテールの仮面をかぶりきれない状態になっていくものでもある。
そう、アスカJRの腕をふりはらわなければいけないのに、それを行うことができない芽美・・
そういった、乙女な展開に、ドキドキさせられるようなシーンが増えていくのです
そして、それは、怪盗セイントテールとしての彼女と、芽美としての彼女の立場が危うい状態に・・。
そう、恋敵にかつのと同時に、お目当ての怪盗も捕まえられて一石二鳥~
なんて考えをもつようになるものが出てきて・・。
けれど、そんな状況でも揺るがないのはアスカJRの一言。
俺は彼女の正体を暴きたいんじゃない、ただ彼女を捕まえたいだけだ・
と・・
彼も彼女の正体を知りたくないわけじゃない・・
ただ、優先順位は、正体どうこうよりも、彼女を捕まえることと・・
そして、クラスメイトの女の子である芽美という少女を信じるという思い・・・。
この頃から、芽美のアスカへの思いは、素直に彼が好き・・・
という気持ちになっていき・・・
それゆえに、恋心に苦しむ芽美の姿も増えていきます。
そう、目の前にいるクラスメイトや学校の女子の女の子と二人・・
そしてなにより、芽美自身である怪盗セイントテール・・
彼女の存在が一番の天敵・・
彼によってくる女子たちは相手にされていないので、まだ良いとしても、彼自身が惚れこんでいるセイントテールには、芽美の気持ちも複雑極まりない。
だって、お前にセイントテールの何がわかるといわれても、彼女のことを誰より知っているのは芽美自身・・。
それがいえず、まどろっこしい思いに苦しむと同時に、それがきっかけで正体が彼にバレてしまったかもしれなくて・・
怖くて、逃げ出したい思い・・
でも、まっすぐすぎる彼の瞳は芽美を逃がしてくれない・・・。
少し前までは、彼が少しは芽美のこと気にかけてくれているのでは・・
なんて淡い期待を抱かされたフォークダンスのシーンだったけれど・・
そしてさらに、二人の関係が一歩変化をもたらす出来事が・・。
という所で、今回の感想はこのあたりで~♪
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