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七つの大罪 7~8話 [アニメ]

七つの大罪 7~8話の感想になります♪
今回は、色々感じさせてもらえる内容でした♪
人が生きるということ・・
人が生きるための選ぶべき道・・
何が大事で、どう行動するかは、その人次第。
誇りを守って死を選ぶか、誇りを捨てて肉体の生を選ぶか・・
二通りしかないように見えて、決して、選択肢が二つだけではない。
どちらも選ぶべきでないと思うのならば、3つ目の答えを探してつき進むことだって可能・・
それがきっと人の生き方であり、ディアンヌがとった行動・・。
そして、この過去の出来事で酷く感じさせられるのは・・
輪廻転生という言葉ですね・・・
日本の文化では死んだ魂は新しい魂へと生まれ変わる・・
人が生を全うすれば仏様になる・・ともいわれています・・。
勿論悪行三昧な行いをしていた人間は仏様になる前に、地獄に落とされ、転生されることなく一生苦しみ続けるのか・・
それとも新しい人生では恵まれない生を負わなければならないのか・・
などなど・・
そう、日本特有に伝えられてきた文化で、他の国にはないもの・・。
本来の日本人は、こういう生き方をしていたはずなんです。
まあ、過去の行いが生まれ変わっても受け継がれる・・・
なんて、実際、どうかわかりませんけれどね、体験したことなんて、勿論ないわけですから・・・
でも、本当に、生まれ変わりというものが存在したのなら・・
生まれ変わったら自分は何になるのか・・
過去の罪は来世でも受け継がれるというのならば・・
そんなことをふと思うと、今という人生を大事に生きていかなきゃ・
なんて思わされたりもして・・。
私の旦那なんて、死が怖い・・
なんていっていたけれど、来世で新しい命を与えられるのならば、少しは怖さが半減されるかな・・
なんていってましたが・・
まあ、たとえそれが本当に叶ったとしても、前世の記憶なんて、ありはしないし、魂は同じでも過去の自分とはまったく違うものになるでしょうけれどね・・
でも、七つの大罪のように、前世での願いが本当に、来世へとつなげることができれば良いかな・・
なんて、この作品を見て、ふと思ってしまいました♪
勿論、過去にいって、その時の出来事を変えるなんてこと、現実ではかなわないけれど、ディアンヌのいうように、大事な記憶は一時的に忘れているだけでなくなってしまうわけではない
それが、この作品では過去にいくことにより、それを思い出させせられるきっかけを与えられた。
そう、そういうきっかけってのは、現実でもちゃんと探せば見つかるもので・・
きっと、そういうチャンスって人との繋がりを大事に出来ない人には難しいこと・・。
だって、人間生きていくのに一番大切なはずのもの・・
けれど、それを自ら捨てようとしている人に、小さな幸せを見つけるなんて難しいでしょうから・・。
人は、心なくして生きてはいけない
そして、人との関わり合いは、心なくしてなしえないのです
けれど、化学の進歩が発展し続けるあまりに人は堕落し、それゆえに人の心を失っていく・・
最近目に余る光景・・
そうなるとどうなるか・・
本来の人のあるべき姿ではない、間違った生き方へと道を踏み外していってしまう。
スマホ依存、10分もするとスマホが気になって仕方がない。
それゆえに、人と会話している時や、講演、映画の感傷中に平気で電話をしたり、いじっているマナーの知らない若者たち
他人を気遣うことの出来ないあおり運転等を平気でする、非常識人
よそ見しながらのながら運転
警察官を挑発するように、みっともなく腰をふっては情けない踊りを披露する業務妨害を行う頭の悪い若者たち
避難、中傷の迷惑を含めた脅迫電話をかける、身勝手な人達
面倒くさいからと、平気でドタキャンする自分本位で他人に配慮できない者たち
魔の交差点による、自分ルール、他人まかせの身勝手な運転
集団で、遮断機を無視して突っ走る情けない大人達
SNSにて、平気で見知らぬオヤジと逢瀬をして犯罪に巻き込まれる、軽率にも程がある子供たち・・。
私の子供の頃には考えられなかった出来事の数数・・。
勿論、昔から、まったくなかったわけではないでしょう。
世の中色んな人達がいますから・・。
ただ、そういうのは、一人や二人だけ・・・
けれど、近年では、集団でマナー、エチケットを守れない、犯罪行為だと知らずに平気で犯罪行為をする人達が増えすぎている
優しさというものを皆忘れすぎているのです。
全ては、便利になりすぎたが故に、頭でものを考えようとしなくてってきた、愚か者たちによる行為なのだろうと思います。
本当、人間苦労しなきゃ脳みそ退化していく一方だな・・
と、思わずにはいられません。
ちょっとしたことですら面倒くさがる・・。
遮断機だって、10分や15分、時間かかって遅刻する~とかいうなら、遅刻しないように早めに家出ればいいのに、なんでそうしないのか・・。
そういう思考すらも手ない大人達を見てると、だらしないし、身勝手にも程があるな~
と、思わずにはいられません。
よくもま~
そこまで自分中心になれるものだと、あきれてものをいえなくなってしまう人が、確実に増えてきていますが・・。
そんな中、更に疑問、不安がわくのは・・
人形や機械に、科学技術で心を作るということ・・・
正直、人形に本当に魂が宿るというのならば・・
それは人ではなくなります。
この作品に出てくるゴウセルのように、人の心を持てる人形・・・。
でも、それはあくまで二次元の世界。
どんなに頑張っても、化学では出来ないことがあるのです
ゴウセルだって、化学によって魂が作られたわけではないのです。
人を愛する心も、涙する心も・・
それは奇跡がおこったとしかいいようのない出来事。
まあ、物には魂が宿る・・・
というのも、日本から古く言われることですが・・
けれど、そこに化学を持ち込んでは、それは心ではなくなってしまう。
化学が介入した地点で、それは心ではなく、ただのシステム
心は化学では決して作れません
人のように学習し、学ぶことはできるけれど、涙を流すこともなければ痛みを知ることもない。
それでは、心が宿ったとはいえないのです。
人と同じように動く人形と、人とはまったく違う存在です。
その違いを、今の科学者は間違えて欲しくないな・・・
と、8話を見て強く思いました。
心ってのは、そんな簡単に生み出せるものじゃない。
記憶だけじゃない、化学や理屈では説明できないのが人の心
だからこそ、心は化学によって生み出されることは不可能。
人を愛しいと思える気持ちだって、機械に説明しろなんていってもこたえられるわけもないでしょう
勿論、人を愛するのに理由が必ずしもあるわけじゃないし、上手く説明なんてできるものでもないでしょう・・。
でも、自分でも説明できない気持ちがある、というのも又心なのです。
この人のこと好きになった理由なんてわからない、気が付いたら好きになってた・・・
とか・・
わけもわからず胸が熱くなる・・
とか・・
そう、人は心を熱くすることができても、機械は何をどうしたって、心は冷たいままなんだ・・ということを、今の科学者は間違えないで欲しい。
機械に出来て人間にできないことはあるでしょう・・
けれど、機械に出来なくて人間にしか出来ないことがあるということ・
どうか忘れないで欲しい。
人に寄り添えるのは人や、動物だけなんです
システムによって組み込まれた技術では、到底人の心なんて理解できっこないのだということ・・・
だって、機械のシステムにはできないでしょう・・
愛しい人を亡くし孤独に涙して・・
どうしたら目の前の人を生き返らせるのか・・
そんな繊細な思い、機械には抱くことができないです。
実際に、ゴウセルの心も、魔法によって作られたものだと思っていたけれど、そうじゃなかった・・
そんな奇跡は、二次元の中だけ・・
けれど、だからこそ・・
そんな奇跡が起こったら凄いことであり・・
けれど、同時に怖いことでもある。
人でない者が一人歩きした時ほど怖いものはないですからね・・。
何かあって、暴走した際の対処って凄く大変だと思います。
人は心があるから、失敗したら次からは・・と、思えるけれど、機械では心を痛め悔い改めるということは出来ないのですから。
ヘタすれば取り返しのつかないことになりかねない・・・
器械が人を支配してしまったら・・
と、非常に怖い。
なので、機械に心を~
とかいう研究は、安易にするものじゃないです。
はっきりいって、現実的に無理というか、危険でしかない。
ただ、介護の援助、人間のサポート役に・・というレベルならば、最適だと思います・・・♪
ただ、機械人形が中心になってはいけない
なんて思いつつ・・
8話は人でないはずのゴウセルと、一人の少女との悲しき恋物語・・・。
彼には本来感情があり、そして、その感情を何故切り捨てたのか・・
そして、そんな彼が選んだ最終的な結果は・・・。
という感じのお話で・・
結局、人って奴は、喜びだけじゃいきていけない。
というか、喜びだけで人生はなりたちません
悲しい出来事の後に喜びがあって、悲しいことがあるから嬉しいと思える出来事がある・・・。
表裏一体~
とでもいうべきでしょうかね・・・。
都合の悪いことばかりリセットしてちゃ、人間前に進まず停滞したまんまです
そう、今のゴウセルには仲間がいる。
一人で悲しみ抱えなくても、悲しいこと忘れるくらいの楽しいことを作ればいい・・。
今の若い子には、そういう生き方をぜひ学んで欲しいな・・・。
SNSでだれとも知れない人間に尻尾降ってついていかずに、もっと身近な人を大事にしなきゃ駄目だし、作っていかなきゃいけない。
お友達の作り方~
というのを、本当、学んでいかなきゃね~
楽な道のりばかりじゃなく、多少面倒で難しいことにもチャレンジしなきゃ、結局は何が正しくて間違ってるのかわからず、簡単に人に騙されて泣きをみたり、仕事で困ったときどうすることも出来なかったり、友達と喧嘩した時の仲直り方法とか、何も知らないまま人生を生きてしまう
そんな人生から何を得られるかは・・
他人に対しての依存や、自己中心的な思想と、孤独感・・
というか、それこそ近年問題視されている、ネット依存~。
本当、心に余裕のない、孤独な人がネット依存者になるんだろうな・
と、思います。
今の世の中、直すの難しいというけれど、すごく単純なんです。
スマホをいじる時間を決める、リア友と遊ぶ、家族との会話を増やす、やるべきことをやらせる
これだけの話であり、そんな難しいものではない。
実際、私は体に不調を伝える程にゲームに没頭しないし、外出中はお買い物の最に値段調べたり、MAP見たりするレベルで、人と一緒にいるのに、スマホいじる~てのは個人的に理解できない!
人が目の前にいるんだから、スマホいじってばかりいないで会話してよ~!
て、気分ですね。
まあ、そういう時は、何見てるの?
と、一緒に除き込みながら、共通の会話を作っていくのですが・・(笑)
本当、SNSやラインなどの繋がりばかりでなく、もっと心をつなげ合った方が良いな・
と、私は思いました。
てか、心の繋がりがないから、虚無感やら満たされない感じが強くて、ネットでの繋がりのみに依存してしまう。
それが、若者だけでなく大人にもいえることとは、本当に恥ずかしいことで・・。
身近に心許しあえる人作れば、依存なんてしなくていいんですよね・・。
本当・・。
依存は視野を狭めるだけ・・ですからね。
今日の感想はそんな感じで、以上!
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