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恋する天使 アンジェリーク 心のめざめる時 6~最終回話 [アニメ]

今回のアンジェリークシリーズ~
恋する天使アンジェリーク 目覚めのとき の名に、まさにふさわしい展開に・・
そう、使命で一杯一杯だったアンジェが、初めて守護精を異性として意識する展開です!
彼らも元は人間・・
共に一緒に生活してみれば、ごく普通の男性であり・・
彼女に、そんな意識をもたせたのは、見た目は可愛い女の子のような、ある種族の青年で・・
彼のよくあたるという占いによるもの・・。
そう、エンジュには、きっと辛かったであろう記憶・・
その時の思いを彷彿とさせるような占いをいいあてられて・・
彼女は、ついついムキになってしまうんです。
まじめで一生懸命で、素直なのが彼女の魅力・・
彼女は嘘いつわりなく自分に正直に生きていて・・
自分の心に偽って生きている大人の存在なんて、きっと知らない・・
本当に純真無垢な少女・・。
それは長所であると同時に、あまりに自分に素直になりすぎて、少し不器用・・というより頑なな分があって・・
人間、こうでなきゃいけない・
という思いに、がんじがらめになりすぎてもよくない
私なんかは、部分部分に頑固で融通がきかなかったりもしますが・・
でも、基本的にはオールマイティで、別に、それでもいいんじゃない?
というタチなので、同じ悩みを抱えている人に対しても、いや、そりゃ考えすぎだし、気にしすぎだろ・・
という、突っ込みを心のうちで入れてみることも・・(笑)
子供の頃のいじめっ子がいまだに気に入らない~~て、いう人もいるようですが・・
私も散々な苛めされたけど昔のことだしいまさらどうでもよくない?
と、知り合いに向けて、喉まででかかったこともありましたっけ・・・(笑)
まあ、人にはそれぞれの価値観や気持ちがあるわけですし、そこまで親しい間柄でない相手に、よく知りもしないのに突っ込みすぎるのも難しい所ですからね~(苦笑)
世の中、ゲイとか同性愛者のような方々も存在しますし・・
基本的には、自分の周囲にいたり、無理やり同意をもとめられたり、他人に迷惑かけたり、自身や身内にに害がないならいいや・・的な考えですしね。
まあ、実際、ゲイさんは生で二度程見ちゃった経験ありますからね~~~
まさか、同僚が~~~!!!
みたいな出来事と、道端ですれ違った、手をつないでいる男性二人を見つけ、思わず眼見しそうになったり~~(笑)
まあ、そんな感じで、人生色んな人がいて、どう思うかは、本人の自由。だけど、それをどう行動にするか、それによって何が起こるのか・・てのを、少しだけ気をつけるべきだ・
というのが私個人の考えなわけで・・。
そして、彼女にいいたい。仕事以外の、プライベートくらいは肩の荷を降ろしてもいいのだ・・と。
それだけエンジュは毎日使命のために頑張ってるんだし・・・。
なんて思いました♪
にしても、約一名~すっかり、エンジュという少女にメロメロ状態・・
もう一名は無意識の恋の予感・・?
そんな中、エンジュは謎の声に導かれ不思議な空間に呼び出されます。
それと同時に、現実世界で彼女は意識を失い眠りについてしまい・・。
このまま目覚めないままでは、生命エネルギーが奪われる一方で危険・・
という緊急事態に・・。
そんな危険な状況とは知らず、エンジュの心を占めてるのは・・
己の体の危険よりも、目の前の救いを求める名もなき魂達。
この作品のテーマは、心・・と、私自身は思っているのですが・・。
何かを望む心、それは己自身であったり、他人に対してだったり・
エンジュは自分のこととなると、酷く無頓着になりがちですが、その分困っている人達を救いたい。
この思いだけは、きっと誰よりも強く、そして純真な思いをもっている少女なのではないか・・。
何かを成し遂げるには、力だけではない、それ以上に人の心が物をいう・・ということは少なくないはずです。
だって、誰かに優しくするのに権力や力なんて、これっぽっちも必要ない。ただ一言、何気ない言葉をかける・・・それだけで十分なんです
偽りや偽善はではない、どんなに不器用でもいい、心からの思いこそ届くものがある・・。
そういう言葉を、エンジュエは自分の身も省みず、自身のもてえる力全て目の前の小さな灯火に光を降り注いでいく・・。
そうして、その結果は・・
エンジュの今までのがんばりの集大成・・とでもいう、願いの形となり・・。
そして、一つの問題が解決すれば、それで全てが旨くいくというわけではない・
だからこそ、そこで諦めることなく努力できるのがエンジュという少女
そして、それは、荒れ果てた大地を緑ある大地を生まれ変わらせるため、今ある生命を犠牲にせざるおえない現状を知らない子供でもなく、先を考えた未来のためには犠牲はつきものだと、目の前の命を簡単に斬り捨てられるほどに大人でもなく・・。
今の自分に何ができるか、自分の命削ってでも救いたい命がある・・
だから、何をいわれても、自分は人々を助けることをあきらめたくないと、慈愛の涙を流しながら訴えるエンジュの涙はとても美しく・・
そうして、引き止める言葉を決意の瞳で訴え、駆け出していく彼女は、幼いと思っていた少女の影はなく・・
人々の救済へと導きの手を差し出す姿は、美しく輝く天使の使い、エトワールそのもので・・
そんな尊くも眩い姿にて、いつしか男として、心揺さぶられ始めている男がいるのも自然なこと・・。
私が彼の立場だったら、確実に惚れてますよ、イイ女だ・・て・・・(笑)
そんな感じで、彼女は彼女の知らない場所で、仲間の心に淡く甘い恋心が・・序所に明確に現れ始めていきます♪
そして、そんな彼女に心ひかれる少年がまた一人・・。
うん、個人的には、こう、好きな子の気をひきたいがために苛める~という男の子は正直苦手ですね(笑)。
だって、好意を抱く相手に、なんでわざわざ嫌な思いさせるかな~というのが、女側の意見でしょうか・・。
まあ、理屈ではわかるんですけれどね、どう接していいかわからないから、そんな子供っぽい行動でしか意思表示できない、年頃の男の子の心理・・というやつなのでしょうけれど・・。
苛めたら嫌われるだけなのに、なぜ素直に接することができないのか~
と、顔合わせる度に突っかかってくる彼は・・
守護精の中でも一番若い・・・とはいっても・・ね~
不器用で素直じゃなくて、はっきりしなくて、そのくせ強引で・・
なので、エンジュが、儚い恋心を思い、涙するのに、彼の腕を拒みきれなかったのか・・
てのが、妙にじれったい!
基本的に苦手なのですよ、無神経な俺様タイプ~~
どうせならば、強引な中にもオスカーのような大人の余裕~がないと、どうにもこうにも・・・(笑)
そして、エンジュが気になって仕方ない謎の男の正体・・
てっきり、対峙しあうべき相手・・かと思えば、予想外な展開になり・・
だからこそ、余計にエンジュの心は乱れ、そんな彼女を思う幼き少年の心も・・・
個人的には一人苦しむ分にはいいけれど、周りはおろか、恋焦がれる相手に逆ギレ所か、傷心の相手の心をえぐるように、自分の気持ちだけを無理やり押し付けるのはいかがなものかな~と、思う。
あんのじょう、エンジュちゃんパニクって使命所ではなくなってしまったし・・。
せっかく再生し始めた星が危機的状況に陥っている状況なのに、これ以上負担をかけないでやってくれ~て、心境です。
第一、そんなことになるくらいなら、彼女を助けるのは、他の守護精でもよかったと・・
自分でなきゃだめだ~なんて驕りたかぶるから、こんな結果になったのでは~~
てか、これが他の大人の守護精だったら、きっと、こんな子供じみたこともしなければ、こんな展開にもならなかったのでしょうけれど・・
まあ、案の定、守護精のお一人に怒られちゃうんですよね。
今は、彼女自身大変な時期でエトワールとして必死に自分一人抱え込んでがんばっている。 愚痴も泣き言も自分たちの前ではいわず、少し前まではごく普通の少女が世界を救う立場にいきなりたたされ、辛い思いをしているのは誰か考えろ、お前はそれを考えもしないで自分だけ楽になりたくて、彼女に思いをぶつけて、そんな身勝手なことをする奴は男じゃない、みっともないガキだ・
て・・
まさにそお通りで、彼が俺はガキじゃない!といきがりますが、負け犬の遠吠えにしかならず・・・
結局、エンジュの心の強さに彼は救われちゃうんですよね・・・。
そう、エンジュはとことん絶望においこまれたけれど、大事な物を忘れていただけなんですよ。
一人で無理して頑張ってきたけど、彼女は一人じゃない、無理なときは支えてくれる仲間がいて、その手をとることがで許されているのだ・
そうして、そのことに気づき・・・
皆、心を一つになった瞬間、エンジュにエトワールトして与えられたブレスレットに皆の力が集まり、なんと、可愛らしいステッキになるのです!
そう、彼女は恋よりも使命を選び、そしてそのアイテムで目の前の・・・
そう、もののけ姫~の首をかられたシシ神様へと立ち向かいます~~(笑)!
自然を壊し、憎みあい戦争を繰り返すおろかな人間への思いか生み出された力へと・・・
そして、その結末は、取り合えず無事に終えるのですが・・
その力を発動した際、次元回廊の道がふさがれ、女王も姿を消してしまい、エンジュはこの星に一人取り残されてしまい・・
と、いう所で、第一幕が終わって二幕に続く~~という展開に!
て、思い切り続いてるじゃないか~~~~!
てことで、とりあえず二期のDVDも集めなければ~~ですね!
思っていたよりも面白かったです♪
5つ☆にすると

☆☆☆☆☆ キャラ(主人公)
☆☆☆☆☆ キャラ(守護精・大人)
☆☆~☆☆☆キャラ(守護精・子供)
☆☆☆☆☆ 声優
☆☆☆~☆☆☆☆☆作画、演出
☆☆☆☆☆ 物語構成
☆☆☆☆☆ ファンタジー
☆☆☆☆☆ 成長物
☆☆☆☆☆ 絆
☆☆☆☆  恋愛要素
☆☆☆☆☆ 使命
☆☆☆☆☆ 心理描写
☆☆☆☆  完成度
☆☆☆☆☆ 満足度

と、いった感じで・・
作画や演出、たま~に旨くないな~という所が、少しありましたが、でも、基本的に作画、演出的には、ほぼ、オール100点満点~
と、いった所で・・
後、おもったよりもメッセージ性が強く、見ごたえのある作品だったの予想外だったな~と・・
声優めあてでお気軽にみれればいいな~と・・
軽い気持ちで視聴してみたら、思ったよりもハマってしまった感じかもしれません(笑)
とりあえず、二期も地道に集めていこうかと思います♪
そして思いました。基本的に、あまったれのガキンちょは好みのタイプではないんだな~
と・・・(笑)
自分が子供のときどうだったんだ~といわれると・・
相手の気持ちも考えず好き勝手に発言する・・
という行為をしたことがないからこそ、ガキだな~て、おもっちゃうんだろうな~
なんて思いつつ・・♪

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