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神凪ノ社 五月雨綴り 旭 プレイ感想 [ゲーム]

凪ノ社 五月雨綴り 旭、プレイ感想です♪
はい、4人目の攻略キャラは、公式のお勧め通り旭攻略になります!
というわけで、まずは共通ルートにて、誰のルートにも入らないように、公式にかかれていたように、攻略キャラの好感度の数値をのバランスを考えて、二作目のルートに入っていこうかと思おうかと思いつつ。
なんて思いつつ・・
そして、市丸攻略可能時に、なぜか未読状態のシナリオまでジャンプスキップされていた部分も、今度は無事にジャンプ機能にたどり着くことができ・・
とりあえず市丸さんの好感度は抑えつつ・・な、選択に・・・(笑)
そして、たどりつきました~
二作目に続くシナリオの分岐点~
ここでは、沢木君ルートに入るシナリオ部分にて、新たな複数の選択肢が出現~!
だがしか~し~
そのほとんどが、一度クリアした攻略キャラへのシナリリオへと、いっきに飛んでいく選択しで・・
そうすると、答えはおのずと、誰ともかかわりあいを持たないように、大人しく一人で過ごすことを選択
というか、なんだかんだで攻略キャラの好感度ゼロの状態にて、二部作目へと突入~というのが、一番無難な模様です。というか、一番楽な方法のようです(笑)
そう、物語は大事な人を失った傷はいえないままに・・。
二作目にて、彼女がなぜこんな状態になったのかの理由・・
これが又、違和感なく良い感じに物語に繋ぎを作ってくれている感じでしょうか・・・
多分、彼女が力を使ったのは、あの時・・
と、憶測ながらに情景が見えてくるのが悪くない~ですね♪
そして・・
記憶を失った状態での瑞希と彼らとの交流・・・
特に彼女と子供の頃から過ごしてきた妖との関係、距離感が妙に新鮮といいますか、なんといいますか・・♪
どういった感じで絆を深めていくのだろう・・
なんて思いつつも、申し訳ないながらに、旭を攻略中~なので、とりあえず彼との距離感はおきつつ・・。
記憶はなくても、それはあくまで思い出であり、日常生活の知識はそのまま・・
ということのようですが・・
てか、実際、記憶喪失にも種類があるようですからね。
日常生活の記憶さえ失われていたり・・・
ある時まで記憶が後退していて、この数年間の記憶がない・・・とか・・
というのも、記憶喪失の一部ではなかったっけ・・?
なんて思いつつ・・
またまた懐かしいアイテムが・・
そう、今度は人生のすごろくゲーム~(笑)
て、今時の子供は、こういうゲームしっているのでしょうか?
ゲームソフトやアプリしか知らないのかな・・・?
私自身プレイした回数~は実際少ないですが・・
彼女たちが遊ぶと、人生ゲームの、だれが一番先に大金持ちになってゴールするか~
というルール無視して・・
の展開に非常に笑えました!
いえ、仲良きことは美しき事~なのは良いのですが・・
皆でお金分け合って仲良くゴールって、どんなゲームなんだ~~(笑)
などと思いつつ・・
日向との距離を取りつつ、旭へとさりげに声をかけていきます!
にしても、この共通ルート、なんだか東雲の出番多くないか?
そして、彼女が記憶をなくし、行動範囲が狭いせいか、物語は、かなりゆったりと進んでいきます。
何気に、家族同然のように暮らしていたはずの日向の扱いというか、距離感が切なくもありますが・・
起こる事件も、とても、ほっこりとしたもので・・。
人も動物も、感謝をすれば、それを感情や行動に表すけれど・・
何分、種族が違うと感謝の表し方や、とらえ方も違ってくる・・。
相手は有難う~の、気持ちで伝えていても、相手にはそんな意味とは知らず嫌がらせかと思い、不安や迷惑に感じてしまう・・
なんてことも、少なくないわけで・・。
人同士でも、国が違うだけで価値観ががらりと変わるもの・・。
まして、人と、人でないものならば、その価値観のすれ違いは大きいもので・・。
本当、そういった行為も善意からなる行動だったというのならば、憎みに憎み切れなくもあり・・。
子供が親のためにと、知らず行った結果が結局親に迷惑かけてしまった・・
そんな雰囲気に、よく似た感じかもしれません(笑)
そして・・
本人にとっては、他人のためとか、そういったことではなく何気なくしただけの行いでも・
それが偶然、誰かのためになることもあって・
自分の、意味のない行いにも意味が持てたのだと・・。
なんでもない自分が、その人にとってはヒーローのような存在になれたことが、嬉しくも暖かくもあり・・
そんな感じの物語・・・
そう、お涙頂戴~ではなく、癒し系~な雰囲気にて事件解決~てやつです♪
そんな中、ふと瑞希は記憶のない自身の状況に、疑問や不安を覚え始めていったりもするのですが・・
今まで一杯、一杯で、周りが見えずにいた状況に、少し落ち着きを持ち始めた証拠・・
なのでしょうけれど・・
旭は優しいですね・・。
表情が決して豊かではなく、一見何考えているかわからない、謎を秘めたキャラですが・・・
言葉が少ない分、優しい静寂で、そっと包み込んでくれる・・
そんな存在のような気がします♪
不必要な言葉は加えず、大事なポイントだけは、しっかり言葉にして安心させてくれる・・・。
そんな存在・・
と、いえばよいのでしょうか・・♪
そして、やはり、人と人ならざる者の溝は深い。
親が子を心配するあまり、子供の意見を捻じ曲げてしまう親が今の世の中多いといいますが・・
一歩間違えれば、この母親も同じになってしまうのでは・・・
というかすかな不安・・
まあ、親の気持ちもわからなくもないけれど、自分の思い通りに子供が動いてくれないと文句はいうけれど、子供は親の道具ではないので、親の思う通りに動かないのも当然で・・
まあ、そのイライラは、娘にではなく瑞希の方に~という感じですが・・
多分、きっと、瑞希はきっと、そんな風に心配している母親に向けて、大事な何かを伝えきれていない雰囲気がします。
私自身、自分の娘の身が心配だから頼みの綱にしていたのに、今は見守っていて欲しいとだけいわれても、多分、きっと納得はできない。
瑞希も、そのあたりは理解していても、まだ高校生で幼いから、うまく伝えることも出来ず・・・
と、いった感じでしょうか・・。
まあ、致し方ないのでしょうけれどね、まだまだ若いですし・・。
彼女の存在も、村の中ではたたえられる、一族の娘であっても、外に出れば、ただの娘で・・。
自分ではなく、自分の血筋を誉められても、誰も嬉しくない。
血筋関係なく、自分自身の行いにおいて、どう思われるかが重要・・。
自分自身に向けられる感謝にこそ、こころが温まるものでもあり・・
そんな風にとらえられることのできる瑞希は、けして愚かではないです。
だって、彼女は、自身の未熟さ故も、ちゃんと理解しているからこそ、その母親の気持ちを汲んだうえで、その罵詈雑言を受け止められるのです
年の割には、しっかりしている方、肝心な所はちゃんと持っているといいますか・・♪
そして・・
結ばれることのない、物語は淡い恋話展開になっていく・・
それは、旭と瑞希にもいえなくもない話ですが・・
何分、旭は表情に変化を見せることも少なければ、行動も淡々としていて、おまけに自虐的な部分があるためか、恋心に鈍感・・
よって、お話は微妙に、まったりと進んでいくのですが・・。
そう、最初に明かされた彼の秘密は、思ったよりも軽度な物で拍子抜けでしたが・・
けれど、瑞希にもいえない、もう一つ奥まった真実があるようで・・。
それは、彼女自身のこと・・
彼女の血筋と、その運命と、語られる歴史の真実・・。
なぜ、時折見せる旭の微笑みが、どこか悲しげだったのか・・
それが、後半にて、いっきに明かされるのですが・・
彼女にとって、旭という存在は自分を守ってくれる、暖かい存在。
自身の身を傷つけてでも彼女を守り、主を裏切ってでも彼女を守ろうとさえする・・。
そんな存在だったのですが・・。
彼女は、真実を知ってしまった・・。
それが、彼女の記憶がない本当の原因であり・・。
そして、その記憶は、今の彼女にとっては、あまりにも過酷で・・・
旭も言い訳せずに、彼女の気持ちをちゃんと受け止めます。
そう、自分の身を傷つけてまでも彼女を守ろうとした姿勢、それが全てで・・
けれど、話が進んでいくと、そう思われていた出来事も、又一転している間に・・
物語は、全ての真相が結構、あっさりと明らかにされ、すんなりと終止符を終え・・
あれ?
ちょっと急展開すぎくない?
肝心の過去の出来事を、もっと物語として語ってくれないの?
状況は理解できても、台詞説明だけじゃ、少し臨場感にかけるよ?せっかく好みそうなお話をしてくれているのに・・惜しい!
というか、攻略キャラとヒロインだけ、ハッピーになりすぎじゃないかい?
他に大事な人を失い、その心の苦しみにとらわれている者もいるのに、も少し失う物とか、代償とかあっても良いような気が・・
と、少し思うのは私だけでしょうか?
この話だけ、少し何もかも上手くいきすぎているのが残念・・・かな?
おまけにも、音声付きシナリオだったならば、もっと楽しめていたのかも~?
とか思いつつ、音声つきシナリオも微妙にスキップしてしまいました~(苦笑)
イチャラブ~以外の、本編にちゃんとつながる部分のシナリオに関しては出来は悪くなかったんですけれどね♪
でも、やっぱ、音声欲しかったかな~。
後とそれと、やはり、過去の出来事の物語をもっと掘り下げて描いて下されば、神ゲーにいけていたかも、しれないのに~
丁度、似通った感じの漫画本読んでいて、そちらの方は凄く丁寧に描いて下さっていたので、本当に惜しいです!
と、思わずにはいられないのでした。
そんな感じで、次、本命の日向君に期待を向けて~いきます!
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