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かつて神だった獣たちへ 6~7話 [アニメ]

あいも変わらずカッコ良すぎるOPです♪
このOPを見るたび本当、久々に見ごたえのある作品に出会えて感無量~にひたってしまいます~!
物語の登場人物の心境も大分変化がはっきりとしてきましたし・・
本当、ハンクにとって、シャールの存在はすっかり守るべき対象の人間に・・♪
まあ、もともと情に熱い片なのでか弱き物を見て見ぬふり~なんてことは出来ないタイプではあるでしょうが・・(そういう所も好きですね~)♪
元々彼女の親の敵である~という負い目・・というのもなきにしもあらず・・でしょうし・・。
大切な者を失ってきた彼だからこその、言葉にできない思いが、そのまま行動に出てるんでしょうね♪
さらわれたシャールを助けにいくときのお決まりの「安心しろ、俺が助ける」と、いってみせた瞳の凛々しいこと♪
そして、囚われのシャールちゃん~
おびえながらも、必死に、冷静に、強気に出てみせる彼女が可愛いですね♪
そして、ハンクにとってシャールの存在がどういう立ち位置かを誤解しているあたりも・・
仲間でもなく、ただ親の敵である彼という人間を知るためだけにくっついてきた・・
だから自分は囮としての価値はない・・
と、いってみせるシャールの台詞もまた、お決まりの台詞ではあるのですが・・♪
うん、こんな綺麗でまっすぐな瞳が不安に揺れる様をみれば、少し苛めたくもなる気持ちもわかるといいますか・・(笑)
本当に可愛いんですよね。
シャールという少女は、強さと弱さのバランスが凄くとれた魅力的なキャラです♪
そして~
何気に、前回に続き、サービスショット~~~!
これは、ハンクへの戒め?煽り?それとも単なる可愛いシャールを苛めたくなったのか?
こんなに衣服ズタボロにされたシャールをハンクが見たら、どんな風に思うのだろうか・・
と、いらぬ想像をしてしまいますが・・・(笑)。
にしても、この作品・・
キャラの目が本当にいいです・・。
キャラのおかれている状況や心理描写が、瞳のハイライトにより強調され、意思の強さを表しているというか、美しく強い輝きをもった瞳という表現にひどくあっていて、凄く見入ってしまいます。
そして・・・
少し前から登場し始めた、軍の若き少佐~クロード君・・
こういう血気盛んな青年好きですよ♪
ルックスも嫌いじゃないですし・・♪
なにやらハンク達とかかわりあいがあるのかな~と思っていたら・・・(笑)
色々と因縁~がおありのようです・・。
にしても、戦争による植えつけられた感情~て、簡単には消せない・・
そして、虫けらのように扱い捨てられた者の思いもまた、月日と共に憎しみという思いを募らせてゆく。
撃ったものは忘れても、撃たれたものはその痛みを忘れない・・ともいいますし
そして、時をえて力を蓄えた上で復習という凶器を振りかざす。
利用するだけ利用され、納得いかない思いは人として至極当たり前だけれど、自分たちではなく人間のほうがしいたげられるべき存在だと公言した時点で、それはすでに正当な理由ではない。
ただの暴走にしかすぎない。
けれど、いっている本人たちはそれにきづかない・・
人間の心理なんてそんなものですよね。
欲に目がくらむと、真を見ることが出来なくなる・・。
そして・・
クロード率いる部隊の連携の戦闘スタイルが凄くカッコイイ!
そして、思った以上にそのクロードと、彼らの関係はシンプルだけれど、それゆえに因縁はまたひとしおに深そうで・・・何があったのかが微妙に気になります・・。
もしかして、クロードが今の部隊に所属しているのは、目の前の敵の存在が理由か・・
それとも、クロードが部隊に所属してから何かあったのか・・
と、色々憶測が私の頭の中にt飛び交う中~
苦戦しながらも、まさか、こんなに、あっさり敵を倒しちゃうのか~と、思いきや・・
そうはとんやがおろさない~~(笑)
と、これもまたいい意味での定番展開に・・♪
そして、人質としてシャールまでもがひっぱりだされ・・
てか、よかった~ちゃんとお着替えさせてもらえたのですね(笑)
落ち着いたライトブルーのドレスが凄く似合ってて可愛い~♪
そして、そんな状況にマジ切れ寸前のハンク・・
あのときの悲劇が恐ろしいまでに再現され・・
ハンクの真の姿が・・
なんだか、とんでもない展開で6話は終わり、続く7話・・
どうやら、最悪の状態にはとりあえずはならず、とりあえずは安堵ではありますが、それは個人的な話のみであり話しは壮大な展開になっていきます。
戦後の兵士のあり方の貴族の存在・・
武力や権力の持つものの野望とはつきえないのですね。
そして、市民たちは、そんな力あるものの存在にいやおうなくひきずられていく・・・。
それにしても、この若き上官~
凄くいいです!
青臭いまっすぐさに似合わず非常にも冷徹にも徹するのかと思いきや・・
それは、あくまで敵意を向ける相手限定であり想像してたよりもいい具合の生真面目さです♪
不器用だけど、以外に優しい青年です・・♪
まあ、生真面目すぎて、私でも、ちょっとからかっていじってみたくなるくらいの可愛らしい青年でもあるな~なんて思いつつ・・♪
にしても、腕も責任感も、人情もちゃんと持ちえている若き男は本当に好きですよ・・♪
見てて気持ちいいですし、将来が楽しみですしね♪
そして、予想だにしなかった悲劇の再開・・
本当に、なぜこの人が生きているのか・・・
そう、人の意思を失い獣に成り下がってしまった哀れな姿・・
けれど、そんな事情に一瞬若きエリート青年の顔色はかわるけれど、軍の指揮官として、ちゃんと振舞えるあたりはだてにエリードじゃない。
そして、シャーリーも、その現実に泣き言いう程に幼い子供でもなく・・・
どんな辛いことからもちゃんと逃げずに向きあう・・
まだ若い少女が持つには重くも立派な意思であり・・。
尊いね・・
何があっても変わらぬ愛情・・
多くの人は獣へと落ちた元仲間をさげすむばかりなのに・・
だからこそ彼女を愛おしく私は感じます。
家族ならば当たり前だ・・なんて、私だったらいえるでしょうか・・
そんな現状を経験したことがないから、無責任なことはいえないです・・
だって、人の命を守るのではなく奪う側になってしまったのだから、そういいきるだけの責任って奴もとらなきゃいけない。
て、もちろん取れないからといって見捨てて良いわけではなく、むしろとらなければならぬ立場なのですが・・。
そして、そんな中少女は、ハンクと同じ場面におちいることで彼の意思を、真意をようやく理解できすのです。
愛しいものが愛しいものを守るために、その命奪う行為と、責任・・・。
けしてそれは楽なことじゃない
悲しく苦しくて、どうにもならない思いで一杯です。
そして、彼女はようやく家族の死を受け入れることができたのです。
けれども、理解できても納得しきれない思い・・なんてものは、死ぬまで抱いているものであり・・・
次回からは、彼女の新たな目的による旅が始まる~
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