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Clock zero 終夜 プレイ感想 [ゲーム]

はい、とうとう終夜プレイ開始~~
一言でいうなれば、教科書のお勉強はできるが、激しく社会の常識から逸脱したキャラという・・(笑)
そう、正直理解に苦しむ・・というやつではありますが・・
声が石田さんだから癒されるという・・(笑)
そして、予想外なバッグラウンド・・
これにより、彼への高感度が少しだけあがる・・。
私がけいけんしてきた以上の経験をしてるんだな・・・と、ふと思うと・・。
にしても、この二人のやりとり・・主に終夜が・・ですが、彼の考えが理解できなさすぎるがゆえに、キャラの心理を理解するのに苦労しつつも~
代わりばえないように見えて、さり気に進展していくと・・
ようは、撫子側からすると、乙女モードに入れないまま、男女関なく友達として進展していくっばかりの所に、ようやく変少しの変化がおき始める~と、いう所でしょうか・・(笑)
何気ない彼との出来事・・
彼の力になりたいという小さな思い・・
その行為から返されたサプライズの贈り物は、しっかりと乙女心をついたもので・・
いっきに、撫子の中に静かに眠っていた乙女心が目覚めていき・・。
そんな彼女に語りかけてくる終夜の言葉は、更に彼女の心を温かくさせるもので・・
過去は変えられないけれど、今は変えられる。
それは、小さな出来事だけれど、その小さな出来事がとても大切で・・
撫子はそれを教えてくれた・・と・・
そして、その後の終夜の言葉は、撫子の知らないこれから起こるであろう過酷な運命の忠告であり、彼女への誓いの言葉。
けして、この二人の恋愛関係は急展開・・というものではないのだけれど、どこか共感するには、何かがかけている。
やはり、撫子の終夜への思いばかりで、彼の思いが見えにくい
そして、彼の抱える過去の説明があまりにも短すぎて、共感しにくい。
理解できなくはないのですが、ああ、そうですか・・という感じでしょうか。
説明の中に彼のそれまでおかれていた現状というのが想像しにくい・・とでもいいましょうか・・。
そして・・人質になっているはずの撫子と、それを監視するべき立場である彼と、何故に団欒しているのだ?
おかしいだろ・・・(笑)
という突っ込みをしつつ・・。
なんでしょう、本命・・と思っていたキャラのはずなのですが・・
なんだか違う雰囲気に・・・(笑)
後、どんなに順番とはいえ、若頭に料理をさせる組織ってありえなくない?と、なんだかな~な、何気ない要素・・
こういう何気ない所のリアル差をかけさせてしまうと、更にキャラに対しての共感がしにくくなっていく・・(笑)
その分、ヒロインが何気にしっかりしていく様・・というのが悪くなく・・。
これ、ヒロインボイスつき~だったら、プレイ、もっと快適だったのかな~なんて思いつつ・・(笑)
そして、理一郎やトラルートではあかされなかった、彼だけが他のメンバーと違う形で彼女の目の前に現れたことも・・
やはり、理屈では納得できても、やはりどこか今市説得力にかける
大まかな設定はされていても、細かな設定の部分が粗雑なんだろうか?
私だったら、何故、それをすると危険なのか、命に関わるのか・・そういう詳細な部分も突っ込んで設定して作るのに・・
と、理性が働きだすと、そういう方向へと、どんどん思考が走っていってしまいます(笑)
もう、いっそ、イチャラブシーンだけでもいいのでは?と、何故思えてしまうのか・・
シリアスな部分が中途半端でシリアスに描ききれていないから・・なのではないでしょうか?
なんて思いつつ・・。
個々ルートの後半はトラルートと粗同じようだりながら、スキップが出来ない~という展開に・・(苦笑)
違うのは、助け舟を出したのはトラではなく終夜で・・
ですが、正直いって、その後の彼の言動は、彼女を守るというよりは自ら彼女の手をとって、撫子を危機にまきこんでは、
ハチャメチャでむちゃくちゃでわけのわからない、独創的な思想で突っ走っていく・・
そして・・
話が進めば進むほどに、大丈夫なのか、この男・・と、思わずにはいられない展開に~~~(汗)
理一郎も頼りなかったですが、彼の場合は頼りないとかいう次元ではなく、もう、完全についていけないというか、ついていく気力を根こそぎ剥ぎ取っていってくれるようなお人です・・・(汗)
正直、こんな大人がいて良いのか・・と・・
本当に、頭いいのか悪いのか、加速をつけて理解不能なキャラになっていきます。
てか、何でこの人こんなに自由気まま身勝手なのかが理解不能(汗)
というか、こんなに撫子と遊びまわっている研究員ってのありなの?
と、思わずにはいられない・・。
そして、彼女の今の現状のおかれたきっかけ・・
怪しい~と、思っていた人物が、本格的に怪しくなりつつあり・・
この作品におけるテーマは、過去と未来のハザマにある今を何より大事にすること・・
それがメインであり、訴えたい言葉なんだろうな・・・と。
過去があり、今があるからこそ未来がるのだ・・と・・。
同時に、過去があるから今があり、だからこそ未来を大事にしたい・・という思いと・・。
今がどんなにつらくても、過去の楽しかった思い出は消えず、それを励みに、これからの過酷な現実を耐えてゆけるだろう・・
と・・・
そう、胸に刻むヒロインは強く、今時の根性のない若い子に爪の垢をのませてやりたい・・
なんて思ってしまうくらいで・・
そして、はたまた、またご都合主義~というか、あ~そうですか~~~と、まあ、いろいろと悲恋めいた展開に持っていかせよう~とさせている雰囲気に・・。
刻障害にしろ、なんにしろ、もっと細かな設定とか必要だと思うかな~。
そして、過去の記憶は大事だよ・・でも、それに個室しすぎるのは、又あまりよくない・・。
失ってしまったのならそれで仕方ない・・。
ないなら、新しい今を作ることで過去を作っていけばいい・・
なんて、終夜の言葉や態度にて、なんとなく、そんな風に思わずにはいられません。
そして、ラストスパークは、やはりどの攻略キャラにおいても同じお決まり展開にて金太郎飴モード~。
けれど、理一郎の時よりも字空間の薀蓄~はわかりやすく話し進めてくれてる感はあるかな~。
そして、恋愛シーンの会話や雰囲気も悪くない。
声が石田さん~ていうのもあるけれど、変な口説き文句に入っていないというかナチュラルな愛の言葉というか・・
おまえたち、空気読め~という展開にはなっていないので・・そこは悪くない。
そして、なんだかんだで悲しげ~な雰囲気に物語は進んでいきます。
そして、苦しみ悩むようになります。
他者の幸せの時間を奪ってここにいることに・・
そして、散る間際に愛の告白・・と・・。
大事なものを奪われるかもしれない・・
そういう思いにかられるまで・・
追い詰められるまで気づけないのが人間の愚かな所・・
なんて思っていたら、ドサクサにまぎれて何やらかそうとしてるんだ、この男は~(笑)
女の弱みにつけこんで~~(笑)
な~んて思っている間に、なにやら、どこぞであったような王道展開というか、ベタな展開へと、どんどん進んでいきます。
そう、ありきたりでおきまり展開に~
だがしかし、結局はイチャラブで終わり~
う~ん・・せっかくなので切ない系のEDでも・・・と、個人的に思うかな?
なんだか、現代も過去EDも、結局は理一郎と同じパターンの終わり方かな・・と、思いきや・・
そう、事件の解決の発端は・・・
と、やはり、公式ではなくファンの人のお勧めのプレイ順~でプレイしていくのが良いようです♪
そして、現代EDのこの終わり方も・・・少女マンガの王道のハッピーED・・
この終わり方は凄くいい!
にしても、終夜ルートはバッドEDも王道すぎて・・・
というか、私的には、もっと悲惨なEDでも良かったのに~なんて思いつつ・・。
それでも、まあ、悪くないEDでしたね♪
少なくとも未来EDよりは俄然いい!!
ということで~
次いきます!!
一人くあいはツボに入るキャラに出会えることを祈って!
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