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Clock zero スイッチ版 理一郎 プレイ感想 (長い目でプレイするのがコツ・・?) [ゲーム]

このゲーム、面白い~と思えるようになるには地味に時間のかかるゲームかもしれません(笑)
ギャルゲでいうなれば、リトルバスターズに近い感じ?核心に触れるまでが長い(笑)!
というのと、やや、テキストの稚拙さが露見されていくのが惜しい作品・・
さっきまで大人なヒロインも、優等生はどこへやら、急に、ただの小学生になっちゃうんですよね~
そう、特に攻略キャラ達~~
小学生とはいえ、このお馬鹿というか、意味不明すぎる会話に置いてきぼり間があって・・・
ライターさんの過去の経験により作り出されたのだとしたら・・と思うと、自分の子供時代とは偉い違いだな~(笑)
それとも、私の子供時代は虐めがメインんだったので、当事の小学生がどんなものか知らなかっただけか?なんて思いつつ・・
話が進んでいくと、何かが起こるんですよね・・
そう、ヒロイン、撫子が何度も見せられる夢の世界・・
その夢と、夢から目覚めた現実とが、少しづつリンクしていき・・
そして、彼女には何かがある、と気づかされる。
そう、彼女は知らないけれど、向こうは彼女を知っていて・・
彼女の知らない所で何かが動き始めていく・・。
その合間に、キャラ同士の学校生活~があるのですが・・
こういうのって、キャラに感情移入できないと色々キツイんですよね・・。
なんというか、メチャクチャなキャラはワンドスタッフの作品でなれている筈ですが、ちと、この子達の場合は何かが違う?
お馬鹿やっていても、個性だされていても、面白みが感じられないのは何だろ・・?
むしろ痛い?宇宙人?的な視線で見てしまっていて・・
後、大人である教師の会話が、何かがたりない・・。
言葉の表現が幼いというか・・
テキストが全般的に小学生向き~の文章なので、色々と説得力とか、想像力膨らませる何かにかけているんですよね。
言語能力?表現力がたりない?
そんな感じがします。
多分、それさえなければな~~
と、密かに思わずにはいられませんが・・・
でも、そこを我慢してプレイしていけば・・
攻略キャラ~唯一まともな理一郎に対しては高感度が上がった分だけ、こちらの好感度も少しあがっていく感じでしょうか。
ヒロインとの心の交流も、もともと幼馴染~というだけあって、とても自然な感じで物語も流れていきますし・・♪
いい雰囲気です♪
ただ、そこまでいくの、課題や皆で団欒~の所は、粗B家事のBGM代わりにオートプレイでしていたようなものですが・・・(笑)
このあたりになると、理一郎と一緒に帰るのも、会話するのも楽しくなってきたかな~という感じで・・♪
少なくとも、子供攻略キャラの中では彼が一番~というより、彼以外のお子様はほとんど興味持てないのですが・・(笑)
いいたいこといいいつつ、言葉んくても通じているよう~な二人の雰囲気が、何気に好きです♪
意外と、撫子もうっかりさん~で、それをフォローするのも、彼の役目・・と、いった感じなんでしょうか・・(笑)
にしても、この作品・・
ふとした瞬間いいかも・・と、思えるようなシーンが出てくるというか・・
謎めいた雰囲気?
この先生と、クロッキーゼロと、ヒロインでる撫子が・・・もしかしたら・・・という想像が、ふと生まれてきて・・
そして、理一郎だけが友達だった彼女も、他に共に時間をすごす仲間がごく自然に集まっていき・・
撫子も少しづつ変化していくというか、きがついたら本人が思う以上に仲間意識が強くなっていた・・
そして、エピソード4で、いっきに物語が加速していきます
そう、彼女の置かれた現状が明かされ・・るものの、それはまた新たな謎お深める結果となり・・
結果、彼女はいらぬ疑念を抱かずにはいられなくなっていく・・。
そんな中、彼女の心の中に浮ぶのは、騒がしいくらいに賑やかな仲間との時間、昔は苦手だと思っていた彼らの存在が気がつけば安らぎの時間になっていく・・
そして、その中でも攻略キャラである理一郎は特別に・・・というやつですか・・
会話の雰囲気で撫子の理一郎ラブ度が本当~に、繊細に描かれているのがいいですね。
他人には気づけない、幼馴染だから気づける些細な変化とか・・
露骨に好き、嫌い~ではなく、友達や仲間の延長線上による恋愛~てな展開は好きですよ・・♪
理一郎みたく、恋に不器用な少年も嫌いじゃない、わかりにくいやきもちやいたりとか、少し可愛いですし♪
近くにいすぎてみえにくくなる思い・・とか、ふとした瞬間のトキメキ感・・♪
そして、この作品で伝えられる内容は、大人になった私たちなら、当たり前に理解できていることであり・・
それと同時に、大人になったことで忘れさられていく綺麗な思いで・・
主人公たちくらいの年齢に伝えるには、本当に良いメッセージなんでしょうね。
学生の一年は大人になってからの一生分より貴重だ・・と、彼氏彼女の事情でもいっていたけれど、子供向けにわかりやすいメッセージにすると、こんな感じなんでしょうね・・♪
こうして、それぞれ個性が強すぎるゆえに、考え方も行動もバラバラだったみんなが一つの思いにたどりつく・・。
大人になれば、大人にならなきゃできないこともある
でも、子供のうちでないとできないことや思いもあって・・
全部大事・・。
今も昔も未来も、一点だけ見つめるのではなく、ちゃんとすべて均等に見れるようになって、初めて大人になれる・・
というやつでしょうか・・♪
そして、物語は更に加速をつけて動いてゆき・・
同時に、疑問だった不自然で無理やり~だった展開が綺麗にまとまっていく・・
謎は残ったままだけれど、現状にいたるまでのと理由等のおおまかな目的がわかり・・
序所にヒロインが窮地に追い込まれていきます♪
色々あるかな~と・・・・
あくまで切ない系にいくかと思いきや・・
それなりにハードな展開になっていきます!
そして、理一郎とのやり取り~せっかく大人になったのだから、もっと彼女との親密なふれあいを~~求めていれば・・
やはり恋人同士でもなければ、窮地に追い込まれないと難しいものですね。
そして、人間って、辛くて苦しいとき、どうしても甘えられる人間に甘えてしまう。
それが相手を攻めたり拒んだ言葉だったり・・
傍にいてやりたいときにいられなかった彼と、何故傍にいて欲しいときにいてくれなかったのかと問いかける彼女と・・
どっちが悪くて良い・・てのがないから、少し切ない。
口にしてしまった言葉は取り消しがつかなくて、だから後になって後悔してしまう・・。
泣いては駄目だとか、恐怖に負けるものか~という気持ちを抱えられる程には、彼女は頑張ろうという強い思いを抱いていても、抱えきれるときと、そうでない時って、あるものですからね・・。
そして、そんな不満や疑念が小さな溝になり、更に小さな溝は大きくなっていく・・
傍にいすぎるから、すぐ足元にありすぎるからその溝に気づかなくて・・
自分の思いにも気づけなくって・・
LIKEがLOVEに変わる境目なんて、以外と本人ではわからないものなのかもしれない。
変に相手のことが心配になって剥きになったり、悲しかったり苦しかったり・・
そして・・
やきもちをやいたり・・
良くも悪くも恋は盲目・・ともいいますしね♪
にしても・・対象年齢が12歳だと、素肌って書いちゃいけないんだっけ?
雨に濡れて体温めるのに服着たままじゃ、濡れた体温めようがないじゃないか~~~!
という突っ込みが・・・(笑)
こういう演出あるならば、キャラの年齢設定15歳にしとけばよかったのに・・・な~んて思わなくもなく(笑)
おかげで、二人の距離はいっきに狭まり、撫子自身の彼への思いにもようやく気づくのです♪
そして、彼の音声も今までのトーンも高く、幼馴染のどこかあどけない声色になっていってるのは気のせいでしょうか・・
彼女が素直になればなるほどに・・♪
そして、見えてくる彼の行動の真意・・
見なくても良かったかもしれない・・
撫子が12歳の女の子でなければ、こんな気持ちを抱かなかったのかもしれない・・
この二人の恋物語って、大人になりきれていない彼と、女になるにはまだ世間を知らなすぎる少女・・
そんな風に感じるのは、彼の心理描写がたりないから、その行動に同感できない・・
彼が本当に過去への執着が強いのならば、撫子と一緒の時の思いを、もっと深く表現して欲しかった・・
彼女を助けるといいながらも、結局は守りきれず、信用していた仲間に騙され、返って彼女を危険にあわせてしまう。
ようは、大分青臭い子供だった・・
そのあたりも、やはり長との関係が描ききられていないから、そう感じるのかもしれません。
だからこそ、幼馴染の二人が凄く好き。
無理に背伸びなんてしなくていい。重たいものを背負ったりしないでいい。
今は、今の二人で、ゆっくりと、当たり前の幸せの中でLIKEをLOVEに育ていけばいい・・
壊れた世界での、二人だけの箱庭・・なEDも嫌いじゃない・・
ボーナストラックの現代EDのアフターは・・ひたすら甘かった・・・
最初は酔っ払った勢いで撫子を押し倒す理一郎が面白すぎて・・でも、だんんだん、精神年齢が小学生に戻っていく理一郎が、少しウザ・・(笑)
反対に、壊れた世界でのアフターストーリーの方が、無意味に甘すぎず調度いいかな・・と・・
それに、よく考えれば、現代EDよりは説得力ある終わり方かな・・と・・。
だって、現代EDだと、どうやってかのじょが生き残ったかなぞだし・・てことで、次のキャラ攻略にいきます!

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