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蒼の彼方のフォーリズム 市ノ瀬莉佳 プレイ感想 2 [ゲーム]

蒼の彼方のフォーリズム 市ノ瀬莉佳ルートとうとう最終話~~となり、久々に復帰したヒロインが相変わらずというか、以前にもまして天然行動に拍車をかけてるところから、話は賑やかになっていきます♪
少し荒治療だけれど、強い人と戦うのは怖い、それは自分の中にあるチャレンジをどこまでぶつけられるか。
初めてする行為って緊張するけれど、新しい刺激っていうのは心地よい快感です。
仕事だって、必死でやり遂げた後の疲れは心地よいもの・・・
精神的なプレッツシャー、言葉による圧力・・
技術って体に叩き込むだけじゃなく、そういった精神面を克服してこそ始めて発揮できるもの。
頭で理解するのと、実際体験するのとでは天と地ほどの差があるもの・・
そして、スポーツのプレイスタイルなんて人それぞれ・・
だから、苦手、得意があって普通だけれど、それらを一つずつでもいい、克服すれは自身の自信にもなる。
そうして、できること、こういうこともありなんだ~という範囲を広げていけば、好きと一緒に楽しいの幅も広がる・・・。
ゲームでいえば、こういうジャンルだけが好きで他はだめ~~というよりも、ジャンル問わず好きなものが多ければ、それだけ面白い~と感じられる作品の幅も広がる・・・みたいな・・(例えがもの凄く狭いですが/笑)
まあ、実際私の二次元活動(笑)がそうなんですよね~
ゲームなら、RPG,恋愛(乙女、ギャルゲ)、アクション、和テイスト、ファンタジー、グロ系~
漫画なら、少年、少女、レディコミ等~~
作品問わず面白ければなんでもいい~~と・・
まあ、それでもある程度の希望ライン~とかコンセプトはありますけれどね♪
何かを掴むためには視野を広く持たなきゃ駄目なのです。
良い作品を作るにも、良い人間になるにも、何かしらの良い結果を出すにしても・・・
勝ちたいという思いだけである程度の所までいけるだろうけれど、難しいのはそれ以上の所にいくためには・・です。
それを習得した後の展開は・・
ラブコメだな~~~と・・(笑)
私はてっきり、あの過去の話を告白するのかと思いきや・・
その後の部活は恋話のてんやワンヤでいじられまくる主人公の図が・・想像できて非常に楽しかったです(笑)
そして、主人公自信気付いていない、彼自身の成長・・
やはり、人を教育し育てるというのは、教える側の成長にもなるものだな・・と、改めて痛感します。
自分だけでなく、相手のことも考えなければ指導者はつとまりません
広い視野を持ってこそ・・
相応の経験、負けた悲しみを知っている彼だからこそ・・
そう、人の痛みを知る人は人の痛みによりそうことができる・・・
でもそれは自分で自覚するのではなく、周りがどう感じているか・・が大事なんだろうな・・なんて思います。
そう、強さとは目に見えるものだけじゃないし、それ以外にも価値のあるものもあって・・
そんなことを感じながら、部活のない休日を二人きりのデートに・・・♪
ですが、この子の場合、見た目ににあわず色気よりも食い気気味な気がします・・(笑)
料理上手なhとは食べるのも好き~~といいますが、そうなんでしょうか・・(笑)
体細そうなのに、やはり胸に栄養がいくのでしょうか・・(笑)
けれど、結局はなんだかんだで甘~~い雰囲気に・・♪
そして、頭のほうでいっていた、お互いの秘密をいつか教えてほしい・・
それは二人の仲がもう少し深まってから・・と・・
その時の約束が、今そっと打ち明けられるのですが・・・。
それは、主人公が辛い過去を抱えたまま生きているように・・
本当に不器用で、だけど優しいいい子・・
でも、そんな彼女だからこそ、主人公はもっと好きになる・・。
表面上取り繕うのが上手くて、返ってそれが邪魔をして、強がりで寂しがりやの彼女の心を救えたのは、きっと同じように過去を引きずる思いを抱えていた主人公だから・・・
そう、こういうタイプって、心を解きほぐすのに時間はかかるけれど心許しちゃうと、一気にさらけ出しちゃうといいますか・・(笑)
素直にどこまでも甘えては、どこまでも献身的になるというか・・・(笑)
本当、出会った当初の二人からは想像もできなかった関係・・
でも、そうなれたのは時にはぶつかり、互いに語りあえることができたから・・
ぶつかってでも、相手を思う気持ちがあったからこそ、この思いは本当だと確信できる・・
ぶつかって駄目ならその程度のつきあい・・てことでしょうしね。
そして、二人ベッドの中でまどろみながらも会話は試合の話になりますが・・
試合は勝ち負けだけが全てじゃない、けれど、それは試合が終わった後の話であり、競技は競争するもの。
勝つために競い合う・・ということを忘れてはいけない・・
そして、どんな相手であろうと戦うのは目の前の選手以前に自分自身との戦い・・。
相手がどんな目的でどんなプレイをしようとも、自分は勝つために戦っている・・
これだけは忘れてはいけない。でなければ、目的のわからないまま対戦している相手と同じになってしまう・・
とう主人公の語りに強く納得させられたり・・
でも、その後はやはり笑わされる展開になるのですが・・
ヒロイン二人の入浴中、命じられるがままに脱衣所で男が一人背中向きで膝を抱えて座っている状態・・
主人公はセクハラじゃないといいますが、女子二人にはその意味合いがわからず・・・(笑)
男性側からすれば、裸を見て~~と目の前で脱いで迫ってきている女二人・・という構造に近いのでしょうか・・(笑)
そして、そんな状況のりゆうがおいおいとわかるのですが・・
本当、この作品女の子のとんでも行動~てのがパターン化しつつあるようです。ついでに男性人はそれに振り回されていくと・・・(笑)
そんな穏やかなシーンを踏まえつつも、莉佳は見違えるように強くなっていきます。
やはり、自分の弱さを認めた人は強い。
自分の弱さを知るということは自分自身を知るということ・・
その弱点を知ることができなければ、自分はどうしていけばいいのか理解できないから・・
だからこそ、私は逃げる人は弱い・・そう思うのです。
もちろん、時と場合によって逃げることも強さの一つではあると思いますけれどね。
そして、自分の弱点と向き合って得なことは・・
物事がよく見えるようになる、そう、自分が今まで気づけなかったことに気づけるようになり、今まで気づいていなかったことに・・・
そう、主人公へと話していた時に、話せずにいた過去の出来事・・
その時の出会いの人物が、まさかの形で再開に気づいてしまうとは・・
けれど、その再開はとても複雑で・・
なんとなくだけど、想像はしていました。
そう、主人公と結果は違えど同じような経験をしていた人物なのでは・・と・・
でなきゃ、あんな無茶苦茶なプレイはしてこなかったでしょう。
フライングサーカスをどこか憎んでいて壊したがっているような・・
そんな雰囲気が今はっきりと表されました。
それと同時に、いつのまにか莉佳という少女は、主人公たちが思っている以上に心も強く成長していたのだ・と・・・。
人間、環境が変われば変化していくもの・・もちろん、変化したい・・という意識あってこそ・・
なんでしょうけれどね・・。
そして、とうとう、大会の日がやってまいりました!
相手を恐れたら試合はそこで負け・・
ならば、どうすればいいのか・・
その結論があまりにも単純で、でも一番大切なこと・・
ルールを守れない人は、心からスポーツを楽しめていない人・・
勝つためには何をしてもいいとはいうけれど、ルールを無視したやり方で進めればそれはすでにスポーツではなくなってしまう・・・。
競技には撫ぜルールがあるのか・・
スポーツ競技には何故パワハラという名の暴力が存在するのか・・
平気でそんなことをしてしまう人は、少し頭を冷やして考えた方が良いのでは・・と、思います。
勝つだけが目的なら喧嘩となんら変わりありませんからね・・・
気持ちよく戦って勝ち負けを得てこそ初めて試合として意味がなりたつのです。
そう・・
競技はあくまで競争するもの、戦うこと自体は苦しく辛いものかもしれないけれど、それこそがスポーツの醍醐味として心の奥で楽しみを感じられなければ、スポーツ競技なんて、やれないのではないかな・・・なんて思います。
ルール違反は全力で戦うことの妨害でしかない・・
全力で戦うにはきちんとルールに基づいた形でこそなりたつ・・
そのことの意味、スポーツの本当の楽しさ・・
それを莉佳は目の前の相手へと全力でぶつけます。
反則なんか使わない、本当のスポーツの楽しさを。
相手の攻撃をギリギリで交しながら、今まで積み重ねてきた努力をぶつけて、ぶつけて・・
心かの試合をしようと体全身で訴えます・・。
そして、その強い情熱はいつしか・・・
そう、試合をし終えた彼女からは凶器ともいえる殺気はすっかり消えて・・
本当、人って変わるものです。
自分自身変わりたいのに変わらない・・と思っているのは、まだまだ本気で変わろうとできていないから・・・
としかいえないでしょう・・・。
もちろん本人気づかず回りが変化を認めてくれている・・て場合もありますけれどね♪
結局、人って小さなフォールドで納まっているればその程度・・
小さい泉で泳ぐのは気が楽だけど、その程度・・
もっと大きな場所へ羽ばたかなければ自分で自分の可能性を殺してしまっているにすぎないということ・・
そういうの、気づかなきゃ・・・
気づかせてくれる友達付き合い~~てのができなきゃ・・ですね♪
本当に、スポーツに汗を流しながら恋を成熟していった~~という雰囲気の二人・・♪
やっぱ、青春は恋愛だけじゃないですよね・・・
こういう絆の深め方って、本当に素敵だと思います♪
そして・・・
例の彼女のその後も・・
一瞬、誰だろ?
と、驚くぐらいの変化で・・(笑)
本当、素顔はこんなに美人さんだったんだね~なんて思いつつ・・。
本当、めでたし、めでたし~~という奴ですね。
主人公の過去の方は、まだ彼女にうちかけっれずのまま・・でしたけれど、彼女との出会いと、過ごした時間は十分に彼の生き方を、前向きに変えたものだろうな・・・
なんておもいつつ~~
長いような、でも、あっという間のようにも感じられた莉佳ちゃんルート終わり~~~
次いきます!
というか、いまのところ、この作品において欠点がひとつも見えない・・・
まさに神ゲーという奴?
全キャラこのノリでいければ、本当の神作品です!

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