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七つの大罪 戒めの復活 9~10話 [アニメ]

七つの大罪 戒めの復活 9~10話感想

はい、深夜アニメ以外にもメジャーという王道のスポコンアニメを見ていたため、なんだかんだでまとめ視聴中~になっちゃいましたが~~♪
なんというか、この作品にいたっては、私が語らずとも作品の全てが物語ってくれているというか・・
なので、特にお気に入りのシーンをピックUPしつつ感想書かせて頂く予定です♪
そう、丁度今は、次の戦いに向けて全員あそれぞれ過酷な試練という名の修行中~なのですが・・・
人が強くなるのって、肉体だけでなく精神面も凄く大事です・・。
メリオダスの中に秘めた力は膨大で・・
そう、身に余る力は毒にしかならないといいますが、まさに今の彼がそうなのでしょう・・
そして、人でない力をコントロールするためには人がもつやっかいな感情をなくさならなければ扱えない・・
そう、人としての感情を切り捨てることで膨大な力を制御できる・・・と・・。
実際は物凄く難しいですよね。
心と感情って直結しているようなものだし・・
他の熱血系少年漫画のラスボスがよくいいます。
絆など、生ぬるい感情を全てすてて強さのみを求めて戦ってきた・・
そして誰にも負けない力を得た・・
と、でも、結局は主人公の仲間や絆の思いで打ち倒されてしまうんですよね。
そう、守るべきものがあるってのは確かに危険であり弱みにもなる・・
でも、それと同等、又はそれ以上に愛しい物を奪われない想いの強さが奇跡をおこすことだってある・・・。
それは殺し合いによる戦いだけではなくスポ根にもいえることなんですが・・。
そうして、メリオダスは次の戦いの試練のために、愛しい人との生活、同時にそれらを奪われる苦しみと葛藤に苛まれる地獄を与えられ・・・
けれど、そんな地獄から彼を救ってくれたのは新しい希望、守りたい愛しい存在、・・・。
そう、自分を癒し、求めて信じてくれている存在がいる
そんな人が傍にいてくれるなら、弱音をはいている時間なんてなくて・・
力を得るために、大切な人の思い出を忘れ、奪われる悲しみに慣れてしまえばいい・・
そう、頭ではわかっていても、メリオダスにはそんなこと出来ない。
ひと時でも愛した人を、大切なそんな思いを・・・
そこには、幸せだけでなく苦しみも悲しみもあるけれど、けれど、人が生きるには思いでが何よりも大事で、生きる意味になるものが確かに存在していて・・。
どんなに苦しくても悲しくても、そんなひと時の幸せをなかったことになんて出来ない・・。
悲しく辛い思いがあるからこそ、二度とそんな思いはしたくないと・・
そう想う強さがあるからこそ、人は強くなれるのだと・・・
そして、バンの方はというと・・・
一言でいうと、驚きました。
いえ、今の彼を見ていれば彼の生きてきた人生がおのずと見えなくもなかったのですが・・
あまりにも悲しい過去と、そして、そこに繋がる再会に・・
まさか育ての親が・・・!
という驚きです。
世の中には沢山の裏切りがあって、過酷な世界があって・・
でも、優しさも同じくらいあって、助けてくれる人がいて・・
そう、ヴァンは彼に出会うまでは、正しい言葉の使い方すら教えてくれない。
乱暴されて、罵倒されて、そんな日常ならば、あんな言葉使いしか出来ないのもいたし方ないでしょう。
有難うの言葉さえ教えてもらえない家族なんて、きっと家族なんていえないですよね。
やっぱ、血の繋がりだけが家族じゃない
絆があってこそ家族だろうと私は思います。
そして、絆がしっかりしていれば何があっても通じ合うものがある。
信じているからこそ恨む気持ちも芽生えてしまうかもしれないけれど・・
でも、ヴァンにはそれ以上の思い・・
子供にとって親って絶対だから・・
どんなに人としてまっとうな生き方をしていない人間だとしても、自分に愛情を与えてくれる・・。
それだけで子供には十分であり、それだけがあれば生きていける。
だから、どんなに非道な親でも最後には愛をくれるんじゃないかと求めすがり付いていく、親がいなければ幼い子供は生きていけないから・・
それが現実・・。
だからこそ、親は子供を育てる責任があるんです
そして、人を信じるなといってくる彼に、ヴァンはお前だけは信じるよ・・と、いってみせるところがね・・子供の愛って本当に純真無垢で真っ白で・・♪
そんなこと言われちゃ、大人は愛おしさに抱きしめずにはいられません♪
そうして、悲劇が起こってしまうのです。
そう、彼はヴァンを裏切った・・。
目の前で傷つき痛めつけられている姿を見て、すぐにでも助にいこうとした・・
けれど、もう一人の血の繋がったわが子が危険な目にあうということを知って、泣きながら、苦しみながらヴァンの後をさってしまいます。
その選択が、全てを失う結果になったとしても・・
でも、術て失ったと思うのはただの思い込みであって・・
ヴァンはいいます。
あんたは間違いじゃない、俺を助けた代わりに本当の息子を見捨てるような奴だったら、俺はあんたを許さなかっただろう
一度も恨んだことはない、理想の父親だよ・・・
と・・。
そう、純真な、本当の愛って、きっとそういうものだろうね。
本当の目で人を見ることの出来る目を人を養えば、失わなくても良いものまで失わずにいられる
そして・・
目に眩しい、ギルサンダーの半裸~~~♪
そして、次の戦いに向けて再び修行の戦いへと挑みますが・・
てか、一戦目は黒こげ状態で二人倒れていましたが・・・いったいどんな負け方をしてあんな状態になったのやら~~(笑)
シリアスの合間に入るコミカル~なやりとりが、本当に大好きです、この作品♪
そして・・
ギルサンダーと、ハウザーは本当に間逆すぎて面白いというか・・
頭の固すぎるギルと、自由奔放すぎるハウと~二人足して二で割ると丁度いいんだろうな・・・なんて思いつつ・・♪
自由奔放なハウは基礎を重んじた戦術を・・
そして、逆に頭の固いギルは形破りな技へと~~
そうして、そんな彼らを見守るヘンドリクセンが・・・。
いいね、こういう雰囲気・・・。
勿論彼の起こした行動は許されるべきものではないけれど・・
この姿を、本当の彼を見ていると・・ね・・。
そして、そんな彼の存在と意見の違いに、キングとメリオダスの雰囲気が怪しい雰囲気に・・!
と、気になる所で続き~です♪


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