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薄桜鬼 風華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その4 [ゲーム]

薄桜鬼 月華伝 藤堂平助ルート プレイ感想 その4

私の中で平助君って、あくまで男の子・・
自分よりも、ずっと下で若くて、それこそ他の新撰組メンバーと比べ、考え方も、振舞い方もずっと幼くて異性~としての魅力は今いちわからなかったけれど・・
このシーンは凄くいい!
自分の求め探していた道へと迷いつつも新撰組を離れる選んだけれど・・
でも、結局は、彼にとって一番大事だったものは・・
そう、何が正しくて間違いかなんて、まだ悟りを得るには早いです。
大人だって、わからなくって悩むことがあるのです。
若いうちはたくさん悩んで、一杯考えればいいと思います!
その答えが、何が大切かそうでないかぐらいはわかると・・
そうして、悩みをふっきって仲間や千鶴を選び戦うことを決意した彼は、素直に男らしい・・
なんて思わされました♪
彼の気持ちが凄くダイレクトに感じられた話しですね~♪
やはり、守るものがあると何よりも強い・・
それは新撰組も同じで・・
けれど・・
その、仲間を、千鶴を思う強さゆえに悲劇が起こってしまう・・
その結果が・・
これからが本当の彼らの運命・・・とでもいいましょうか・・。
けれど、そんな荒波の中でも、二人の穏やかで愛らしい関係は変わらず・・
いいよね、本当に、イザといいう時にこそ、支え、支えあえる間柄って、誰に対してでもそうそう出来るわけでも簡単に作れる関係でもないから・・
深い絆・・て奴は・・♪
他の新撰組との間の絆も十分強い感じになってきているし・・
目的のための道具でも、そのために囲っているでもなく・・
もう、新撰組とにたようなもの・・
長い間時を友にし、同じご飯を食している間がら・・
そう、さりげなくいってみせる土方さんが、とってもカッコイイですね♪
山南さんは相変わらず危険な雰囲気ですけれど・・
土方さんって、普段クールな分、ふとしたときの照れ顔も可愛いというか・・♪
義務でもなんでもない、飾り気ない心からのお礼とか言われなれていないのかな・・なんて思いつつ♪
そんな新撰組の役にたてていることに素直に喜ぶ千鶴ちゃんのきもちも凄く理解できるから、余計に温かな雰囲気になります♪
私も微力ながらに誰かの役に立ちたい・・
そんな気持ちにかられることは少なくないですからね♪
そして、愛された子供か、そうでないか・・
大人の事情って奴は子供には通じる道理がなくって・・・
お金が愛情と思っている親もいるだろうし・・
でも、本当に必要のない子供なら何もせず放置していたかもしれなくて・・
ふと、平助君の親子関係~な話しを聞くと、色々感じてしまうことがあります。
でも、人が生きるのって、そのとき、その時をどんな風にして生きていくか・・
それにつきるんですよね。
信じていたものに裏切られ、行き場をなくしつつある新撰組の今後の運命も・・・
何もかも心持全てで上手くいくとは限らないけれど・・
だからといって、諦めてしまったらそこで終わり・・
そう、時代の変化とともに、戦が忍び寄ってくるのです。
刀と飛び道具での戦・・
新撰組にとって不利な状況でしかなく・・
そんな中、命をすくわれる代償として失ってしまった代わりに手に入れた平助君の力・・
銃で撃たれても、血をしたたらせ笑いながら立ち上がり剣を構える姿は・・
そう、彼女の命を奪おうとした人の形をした人でないもの、そのもので・・
人の心を持ちながら人でないものへと変化していく現実、自分ではどうにも出来ない苦悩、葛藤・・
人の血肉を欲する衝動、喉の渇き・・
千鶴に泣いて訴える平助の声があまりにも切なくて・・
でも、だからこそ心深くよりそうことが出来る・・。
このこは若くて、いや、大人子供関係なく今を一生懸命生きている人は何時だって悩んで後悔して・・その繰り返しでいきてるんですよね。
後悔も無駄じゃない、悩むことだって大事・・・
でも、後ろめたい気持ちばかりじゃ生きていけない・・
目の前にある小さな幸せを少しづつ積み重ねて、前を見て生きていく・・
そんな風にしか生きていけない・・
というか、それが人の生き方な気がします・・
苦しいときにこそ、どう生きていくか・・
そして、そんな時にこそ、どう寄り添っていけるか・・
相手にとって自分はどんな存在か・・
傍にいるだけで何も出来ないと千鶴はいうけれど、傍にいてくれるだけで勇気を貰う事だって出来る・・
敵に見つからないように実を潜め合間の、二人の会話から、凄く感じたことです。
多分、このあたりから、どんどんキャラの心情が掘り下がっていき~~
私的には萌えポイント~~というか語りやすい展開へとなっていく所なんですよね~~♪
やはり、キャラには心の葛藤~~て奴が欲しい!
その心の変化に共感していきたいのです!
そうこうしている間に~風間様の登場なのですが・・
もう、この人のこの強引さはもの凄く好きですが・・
あまりにも加減なく、虫けらのように扱う彼が酷くて、少し平助君に同情したくなってしまいます(汗)
でも、やっぱり、最後は俺様~な所がカッコよくて、好きでいてしまう私ですけれど(笑)
そして、そんな彼らの合間に入ってきた彼女も~~♪
凛としたたたずまい、振る舞いの出来る女性って素的です♪
だって、あの風間様を黙らせちゃうんですから・・♪
そして、千鶴と話すときは悪魔で普通の女の子・・にしか見えないからこそ、余計カッコよく見えるといいますか・・♪
でも、彼らに比べれば非力な平助だって立派な男の子
惚れた女は自分の手で守ってみせる・・
その思いだけは忘れないし譲れない・・・
力の差が歴然としていても・・ね・・。
そして、女の戦いはやはり男と同じように戦場で刃を交えることじゃない
崩折れそうなときに支えるのが女の役目であり、又、男よりもある意味心を強く持っていきるのあ女の役目でもあり・・
どんなに先の見えない道でも、二人一緒になら歩いていける・・。
千鶴も守られたいから彼の傍にいたいのではない、彼と共に生きていきたいから傍にいたい・・
そして、目の前がまっくらで先が見えなくても、隣にいる愛しい人の顔ははっきり見える・・
それは、それだけ、この人物が自身の心の光だということ・・
そして~
その後の、お前は絶対俺が守る、お前は俺のものだから!
と、言い切ってみせる平助君の姿に~思わず胸トキメかされちゃいましたね♪
なんだか、本当に彼のルートは凄く優しくて可愛くて・・・
そんな感じの内容ですが・・♪
本当に、彼は若い・・
そう、大人のように現実を割り切る程達観できなくて・・
でも、何も知らない子供のままではいられない・・
だから迷い苦しんで・・
その結果、答えを見つけられた・・
これから例えどんな苦しい道になったとしても・・
という所で前編が終わり~て感じですが・・。
いや~本当、これ、確かに前後の二部作構成でバラ買い~なシステムはキツイかもしれません~(笑)
これからがいい所~て感じで、続きは次回発売~だと、テンションが下がるというか・・(笑)
だから、なんだかんだで買いそびれTえいたんですよね。
前後両方発売されてから購入するの待っている間に何時の間にやら~と・・(笑)
てなことで、前編の話しはここまで~
次は後編のスタートです!

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