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グランクレスト戦記 19~20話 [アニメ]

グランクレスト戦記 19~20話 感想

はい、ひ弱な君主は何処へやら・・
本当に凛々しくなったものです。
そして、こちらの領主~多分あまり頭のよろしくないお方あのでしょうか・・
これだけの多勢に兵士に囲まれ、勢いだけで戦いを選ぶなんて・・
どうなんだろ?
と、個人的には思ったりもして・・
そして、初めてみます、彼の戦い方・・
なかなか面白い演出ですね・・♪
頭の中で戦略を描く様子を絵画を描く・・という演出にするとは・・
血なまぐさいのが苦手で、あくまで優しくも穏やかな彼らしさを象徴しているといいますか・・
本当に陣の苦身方、取り方が流れるような動きが美しいくらいで・・・
てか、ちゃんと戦い方・・・てのを彼も心得ていたのですね~
少し見直したし、驚かされもしました♪
そして、そんなアレクシスの様子を知り、彼の思い人は・・・
そう、彼女は彼を戦に巻き込まないためにこの道を選んだ・・
けれど、その決断が、結果恨めに出てしまったというか・・・
この身を、純潔を他の男にまで身を捧げてまで覚悟した戦いだったというのに・・
女心としては複雑な心境でしょう・・・・
そう・・
何処までいっても、男と女とでは同じ物をとっても同じように捕らえるのは難しいものですね。
体のつくりが違えば心の作りが違うのも当然ですからね・・。
女心と男心って、まったく違いますからね・・
それが凄く、戦という中で象徴された話し・・とでもいうのでしょうか・・。
そして、そんな彼の動きに新たな戦が動きます・・・
次の戦略はどうなるかと思いましたが・・
やはり、人を傷つけることを恐れる、心優しいアレクシスにはこれが限界なのでしょうか・・
戦は人の命を生かすところではなく奪う所・・
緻密にたてられた戦略も・・
優性だった立場も・・・
相手の闘志を前に、恐怖にとりこまれていきます。
そう、アレクシスとは違い人の命を物同然のように、非道に、残酷なまでに奪い去っていく様・・
人は、窮地にたたされると、時にとんでもない行動に出てしまう・・
そう、その恐ろしくも、人を呪いつくすほどの凶器と殺意が人を化け物にかえ・・・
怖いです・・
本当に容赦なくて・・・
怯えひるみながらも戦いに挑み、虫けらのように、その命をちらされていく兵士たちがなんとも悲しく・・・
その多くの犠牲により、勝利を得ます。
そう、マリーネのためを思う気持ち一筋で・・
勿論、それを素直に受け入れる彼女ではなく・・・
真紅のベッドに広がる、長く漆黒のドレスに、散らばる薔薇に握り締める剣・・
これが、なんともいい感じの演出になっていて・・。
彼女の気高き心と女心の葛藤を表している・・とでもいいのでしょうか・・。
けれど、この戦いはとめることなどできない・・
今回のテオ達の戦いは勝利ではなく、あくまで足止めですが・・
ここでも、やはり自分の力を過信しよみを幕したものが先に負けてしまうのでしょうね・・。
裏の裏をかけ・・が、戦術の基本というか・・
そして、戦場の流れはめまぐるしくなる一方です。
優性に見えて新たな軍前の手により、優位な立場が入り乱れています。
そこで、登場したのがテオ君~~~!
英雄テオの登場~~!
ここで、押されぎみだった戦況に再び勢いが・・
そして、それはマリーネが出てきたことで、敵側にとっても同じであり・・
兵士の中心となり支持をするマリーネ。
自身を筆頭に、突っ込んでいくテオ君・・
そして、その援護へと魔法を発動するシールーカ・・。
なかなか、一筋縄ではいかない状態です。
持ちこたえるのに必死で倒れそうになるシルーカ。
それを支えるテオの目の前に・・・・
来ました、とうとう彼が・・・!
その姿にマリーネの表情がなんとも複雑・・。
そして、互いにこれ以上の血の流しあいは無意味とし、戦を終えます・・。
そして、ここからです・・。
ネットでは他の男に抱かれて、元サヤに戻ろうとする女の尻軽さが~
なんて書かれていたけれど・・
女であり、大人でもあるからこそ凄く感じてしまいます。
そう、3つの勢力の均衡を衰えさせないために、戦いあう必要があり、今の現場があり・・
それが間違っているとマリーネはわかっていても、それを守るための方法として、愛してもいない他の男に身をゆだねたのです。
勿論その行為へ彼への裏切りでしょう・・
でも、だったら他に女の身で何ができるのでしょう?
今は平和な世の中、女も男も関係なく比較的立場を選べる世界です
でも、当たり前に戦争があった、戦国時代では違う・・
どんなに好いた男がいて両思いであろうと、お家のためなら好いてもいない男に嫁がねばならない・・・
そんな女を、果たして尻軽といえるのでしょうか・・
自分の領地か、女の純潔か・・
その選択肢に問われた場合、どちらを選らばざるおえないかは明確でしょう・・
そう、マリーネは祖国を・・・そして、愛する男を守るために純潔を捨てたのです・
その思いに葛藤がなかった筈もなく・・
体は他の男に捧げても、心だけは・・
という奴でしょう・・。
そして、この世のシステムの変化への求め方もそう・・
愛し合う二人が結ばれない、あんな惨劇をおこされる有り方は間違っている・・
だから、自分の身も命も術てささげ犠牲にし、いつか訪れるであろう志ある人間に自身の思いを託したい・・
そういってみせる彼女は、凄く立派です。
自分の幸せ全てを投げ打って、世界を救う方法を非力なあらにも必死に考える・・。
テオ君のいっているように、けして正しい行いとは私も思いませんが・・。
でも、彼女は単純に、何よりも彼を愛していたから・・
彼女にとっては何よりもそれが全てであり、彼だけは守りたい、それが唯一貫き通したい思い・・
そう、涙で訴えてくる彼女は領主でもなければ、ただの女です。
哀れなまでに不器用で、美しいまでも純粋な思いを抱えた恋する女・・
女の身としては、他の男に抱かれた身で、愛しい人に触れられる権利などないと、そう思いつめる彼女の気持ちも凄く理解できる・・。
けれど、結局は、この問題って、お互いの気持ちが全てなのかもしれません・・。
そう、彼が彼女を愛しているかどうか・・
勿論女としては、それならば・と、簡単に受け入れられるものではないですが・・
そして、それに対して、回りがど軽い気持ちで意見できるものでもなくて・・。
そして、愛するのならば、愛しているものの苦しみも悲しみも不幸も術て分かち合えるのが理想の愛の形・・と、思います。
だからこそ、愛し合うべきもの同士が、結ばれない世の中だというなら、そんな世界俺が壊してやる!
そう、語るテオが又カッコ良くて
そして・・
とうとう・・・
ですね・・♪
そして、テオ君という存在が新しい風を吹く存在となる・・。
そう、今まで起こすことが出来なかったかもしれない、奇跡をおこせる、唯一の人物かもしれない・・と・・
そして・・
動き始めます・・
諸悪の根源が・・・!

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