おちくぼ ５巻

おちくぼ　５巻

山内直実先生による新刊おちくぼ５巻入手～～！
はい、４巻購入ときから、５巻の発売が待ち遠しく思っていたのですが～
手に入れるの微妙に時間かかっちゃいました（笑）
発売予定日をすぎても何時になっても近所の書店には出てこず・・・
つい最近、ネットあげているときに偶然見つけて、あれ？何時の間に発売されていたんだ！
ということで、今すぐ読みたい～てことで、近所の本やに効いてみるが在庫はなく～
マニアックなものからメジャーなもの、専門誌～と、幅広く取り扱っている、大きめの本屋さんへと探しにいけば～
あった！
本棚に１冊だけ刺しこまれている～～～♪
てことで、ホクホクしながらレジに向かい購入したのです♪
さっそく読んでみましたが・・・
個人的には☆４つ～て、内容でしょうか・・♪
確かに、展開はあっさりとしていますが・・
主人公の姫が少将に心を開き、はれて両思い～になるまで、ここまでひっぱってくれたので、もう、あっさり結ばれちゃってもいじゃないか～と、個人的感想です♪
自分に自身がなくて、少将様には不似合いだと、ずっと思いこんでいた姫が、ようやく心のガードを開きはじめ、５巻で初めて少将に好意を抱いている～てことを素直に受け入れ、言葉に出きるまでに到達したのですから～～♪
本当に、皇室の血をひくお嬢様～というたちばでありながら、非情に形見の狭い思いをしてきた姫様です。
義理母の嫌味、イヤガラセにたえ・・
高貴だけれどプレーボーイ・・・と思いきや、姫一筋～に思いを寄せてくれる少将が現れたのですから・・
これからは、彼の奥方として、女の幸せ～て奴をかみ締めて頂きたいです♪
こういう環境化で育ったからこそ、何処までもつつましやかで、見た目だけではなく心も美しく・・
けれど、頑固なくらいの意志の強さのある・・
そういう彼女は、女性として、とても魅力的～で、素的だと思います♪
そして、久しぶりに人に大切にされることで、それに応えられる人間になりたい・・
そうして努力すれば、昔のように、自信を取り戻すかもしれない・・
だから、今はその修行中なの・・
と、いってみせる姫の照れ笑いが凄く可愛くていじらしくて、本当に人としてとても魅力的です♪
そうなんですよね、他人に対して否定的で、攻撃的な人って、他人に優しくされたことがなくて心が寂しいから人に当たってしまう。
人からの思いやりに感謝できなくて、優しくされることの喜びを知らないから平気で他人を傷つけてしまうのではないか・・・
もしかしたら、イジメられてる子よりも、苛めてる子の方が惨めで可哀想な子なのかな・・
なんて思ってしまいました。
そう、学生の頃のイジメの中心の男の子とか、確かに家庭環境、それなりに色々複雑な子だったみたいですからね。
まあ、中には恵まれすぎているが故に、わがままほうだい、苛め放題～な非常識な家庭環境ゆえに～というの、最近では目立つようですがね・・（苦笑）
そして、義母様に苛められたことよりも、今が幸せなのだから、仕返しなんてやめて欲しい・・・
と、姫の乳姉妹のあこきと、未来の妻を大事に思うあまりお怒りモードな未来の旦那様へと、きっぱりといってみせる所とか・・
いうべきときには、はっきりいえる姫はなかなか好ましいです♪
多分、本当～にいやなときと、自分我慢すればいいだけ・・という部分をお持ちであり・・
そういうメリハリ～はとても大切ですよね。
私も基本的にＯＫだけど、これだけは絶対に譲れない～といものはあるので、彼女の気持ちは理解しやすいです♪
そして、少将の恋人となれたことで、自信を付け始めているからこそ・・・余計にキッパリできてるんだろうな～
なんて思いつつ・・♪
人に愛されてる・・て自覚持てると、とても自信にみちてこれるんですよ・・
ああ・・自分を必要としてくれる人がいる・・そう思うと、頑張れちゃうんです♪
それも、笑顔で、じずかに、はっきりと～～
て、所が姫様らしいです♪
さてさて～
早くも次巻で最終回らしい～おちくぼですが・・
最後の山場～～
が、どんな感じになるでしょう！
まて次巻！

タグ：少女漫画