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グランクレスト戦記 14~15話 [アニメ]

グランクレスト戦記 14~15話感想

はい、いきなり次の旅にでるのかな~?
ちゃ~んとプロローグめいたものがあるのかな?
と、思っていれば、希望通りのお話になり、少し安堵してみつつ~~
2クール目のOPに見入ってみたり・・・♪
いえ、個人的意見ですが、今のOPの方が物語に奥行きがあって私的には好きかな~な~んて・・♪
そして、今回の話しは~
なんというか、予想外とでもいいましょうか・・
この手の親ってのは、子どものこと蔑ろにしてるイメージがあったので、こんなにも子どもの身を案じ、すがり付いているところを見ると、何故、こんな深い情があるのなら、もっと他の生き方や、やり方はなかったのだろうか・・
なんて思ってしまいます。
長きにわたりこういう生き方しか出来なかったのでしょうが・・・
確かに、革命を起こして生き方を変えるということは難しいこおです・・
でも、疑問に思うのならば行動を~な~んて、個人的には思ってしまうかな。
問題を疑問に思わず、そのままを貫こうとする国会議員と違い、そのことに気付いているのならば、議員ずっと賢いと思うのに、勿体ない・・・
ある力を良い方へともっていけば、どんなに大きな力になっていたのでは・・?
市民も力合わせて犯行~する気力があれば、今、こういう状態ではなかったのだろうけれども~~
と、色々と思うことが沢山です。
けれど、このことをきっかけに、本当の意味で民の心が一つになり・・
そんな様子を見て、気持ちを新たにするテオ君も素的にカッコイイ・・♪
けれど、そんな彼らを的の連中は見逃すわけもなく・・
信頼しあう姿に、そこまで嫌悪感を抱くとは・・
心も黒くて怖いけれど、お顔も凄いことになっております・・(笑)
そうか・・・この魔女にとっては、あの恋人も、ただのお飾りでしかなかったのね・・
なんて思いつつ・・。
そして、この戦いにいより、テオ君にも心の心境の変化が見えたというか・・
生きるか死ぬか~という場面で殺さず~を貫き通せるほどに戦場はあまくない・・ということでしょうか・・
というか、前回の話しから覚悟を決め始めているようなので・・
誰の血も流さずに戦場による勝利はありえないということ・・
途中から鬼神のごとくな戦いを見せていきます。
その血にぬれた姿に、駆け寄ったシルーカの表情・・
そして、見つめていた戦士達の沈黙は一瞬であり、歓喜の声が響きます。
けれど、結局テオ君はテオ君・・
敵にも情けを忘れないというか・・
塩まくのではなく、ちゃんと弔おうとしている所が彼らしさを忘れていないのだと、思わず安堵してしまいました
そう、これからの戦いは、守るだけで生きぬいていけない・・
勝利し、守るためには最小限の命を奪わざる終えないということ・・
そして、魔女と狼少女達・・
侍従と・・
と、それぞれの場所でそれぞれの戦いを繰り広げていきます。
それにしても、この侍従~
本当に強くてカッコイイ!
表情変えずに戦いぬいてみせる姿は惚れ惚れしちゃいます
雰囲気的というか全体的には、テオ君が一番なんですが、無条件に強くクールな男もやはり良いですね♪
狼少女達の戦いっぷりは、あと盲一押し~ですが、二人力を合わせて頑張ってる姿が可愛い♪
そして、シルーカVS魔女の激突~~
魔力同士のぶつかり合いがなんとも派手でカッコイイアクションです!
そして・・
追い詰められた支配者達は・・・
本当に、思った以上に人情深い人物達だったことに、本当に驚きです。
それだけの理性を持ちながら、何故こんな非道な行いを出来てきたのか、疑問が浮かんでなりません・・。
どんな思いで、この生活を続けていたのでしょう・・。
そして、結局、テオ君は、何時いかなるときもテオ君です・・♪
主人公は、やはりこうでなくちゃ~ですね♪
そう、邪魔な物を排除することなら誰にでも出来ます
けれど、間違いを正し、生き方を変えていくことは簡単なことではないのです。
だからこそ、やってみせることに意味があるのです!
そして、又一人彼の志に跪くものが増え・・・
と、一瞬、何か策でもあるのかな~
と、思いましたが、思った以上に素直に忠誠を誓ってくれたので、少し安堵してみたり~~(笑)
そして・・
この処刑のシーン・・
こういうの見ると、どうしても映画のジャンヌダルクの最後を思い出してしまいます・・
こういう歴史があったとはいえ、今を生きる人たちの前で、どんな理由であれ人の命を奪うシーンを見せられる・・
それが許されたことが・・・
なんて恐ろしくも残酷な時代だったのだろう・・・
その多くは罪のないものが殆どで、集団ヒステリーによる現象だったとも言われていますが・・
何もしてないのに、責任擦り付けられて命奪われるなんて怖いですね。
けれど、今でも、ちょっと腹がたったから暴力ふるって病院送りになったり、自分がこうだから~と、自分本意にしか考えられず殺人を犯したりする人達・・
そういう人達は、根っこの部分は同じかもしれませんね
やり方が違うだけで、自分が恐ろしく非道なこと、危険なことこしているのだと気付けていないのですから・・・
そんな人間にだけは、何がなんでもなりたくもないです・・
てか、私には怖くて出来ないよ・・
殴られる痛みを知っているから真似しろと言われても、きっと出来ない・・・。
そして、物語では、テオ君の存在がどんどん大きくなっています。
さてさて、力しか持ちえていない暴君も、そろそろ追い詰められ始めてきたところでしょうか?
自分の力だけを過信した結果でしょうね。
力でねじ伏せたとしても、そんな形だけの領主など、民は求めていません。
今の国会議事堂と同じことしてちゃ~ダメなんですよ。
他人を、少しも信頼できないような男に領主の器なんて宝の持ち腐れなのではないでしょうか・・
そして、見た目の大人しそうな顔した従者~
思ったよりも頭がきれていて、そして、見た目よりも平気で残酷なことを口にしてしまう・・・。
これが戦というものなのか・・
本当に恐ろしいものですね。
テオのように最小限の被害で収めようとするものの、結局人の命を奪うものに限らない・・
けれど、自身の領地を守るために血を流さないわけにもいかない・・
ならば、その尊い命最小限にするのが良き領主なのでは・・
と、思うのです。
必要ならば戦わなければならない
でも、その必要がないのならば、戦わなくていい方法を選ぶ
そういう考えは甘いといわれようとも、私はそちらのテオ君の考え方の方が好きだな・・♪
そして・・・
テオ君不在であったために多くの命を奪われてしまった結果・・
今後どう対抗していくべきなのか・・
その中での真面目な会話が面白かったかも(笑)
自身の至らない所を素直に受け入れるテオ君の反応が予想外だったのか・・
一致団結する中で、細かな突っ込みを入れてくるキャラが一人いてくれると・・
あ~テオ君って、やっぱ普通の領主としては、やはり突出した考えの持ち主なのかな・・・なんて思いつつ・・♪
でも、そういう腰が低いところが好き
けれど、彼は意志が弱いわけでもなく・・
腰は低いけれど、志は高く強い~~♪
うん、こういう男は本等に好きです♪
本当に、このまま、どんどんイイ男になり、民を守れる器の大きい男に成長していって欲しいものです♪
本当、彼を軽んじてみれば、きっと足元をすくわれる。
だって、彼の力は一人だけではない
戦略に優れた高いシルーカや、テオ達を支持する多くの領土達の支持がありますからね。
私達の生活だって、輸出 輸入品~と・・
購入したり、買ってもらったりしていいるから生活できるお金が入ってくるわけですから・
そして・・
テオ君の活躍が世程気に入らないのか、本当に、この暴君は自分のプライド以外考えていらっしゃらないのか・・
自分の力に過信することほど愚かなことはないというのに・・
人間、こういうときこそ冷静になれるのが、本当の強さかな~
なんて思いつつ・・・♪
あ~今後のテオ君の活躍が本当に楽しみです♪
早く、あの暴君を討ち取って欲しい~な~んて思いつつ・・♪
待て、次回♪


















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