ヴァイオレット エヴァー ガーデン ９話 [アニメ]
ヴァイオレット エヴァー ガーデン ９話感想です！
今回の話しは、本気で泣いちゃいました。
まだまだ、小さな体、こんなにもいたいけな少女が背負うにはあまりに残酷な現実。
愛を知らない少女が、初めて愛というものを教えてくれた人・・
その、たった一人の大切な存在が目の前からいなくなる・・
その辛さは、計り知れないものだったろうと思います。
唯一無二の人がいなくなる苦しみ・・
その事実は自身の生きる意味そのものを失うに等しいもの・・
近くにいたのに、何も出来なかった非力な自分・・
自分一人だけが生きていく罪・・
戦争で両腕を失っていたのは理解できていたけれど、こんな場面で、こんな形で失ってしまったのですね・・。
愛を教えてと泣き叫ぶヴァイオレット・・
そして、そんな彼女に何もしてやれない少佐に浮かぶ悔し涙・・
その現場に、今ヴァイオレットは泣きながら彼の面影を探します。
本当に、切なくて狂おしくて・・
愛を知った瞬間が、心より大切な人を失ったことを知ってしまう瞬間だなんて・・・。
でも、この子はここで立ち止まりません。
部屋に引き篭もって、亡き少佐を思い泣き叫んで、自分で自分の身をたとうともした・・
けれど出来なかった・・・
きっと、心のどこかで生きることを捨てきれていなかったからなのかもしれない。
だって、彼女は今孤独で一人きりだけれど、本当の一人じゃない。
心には少佐がいて、そして彼女を心配してくれる人がいて・・。
自分で自分の体を傷つけるのも痛みがないわけじゃない、苦しくないわけじゃない・・
その痛覚すら忘れる程、彼女は弱くはなかったのでしょう・・。
まだ、現実を捨てきるには、生への執着が、ほんの少しでも残っていた・・
回りの人間が残していててくれたのかもしれない・・
そんな風に思います。
そう、過去はけして消えません・・。
どんなに平気なふりをしても、一度受けてしまった傷は一生消えなくて、ふとした瞬間に思い出すこともあり・・
自分のした行いを完全に消すことなんて出来ない・・
けれど、彼女は失っていないものもある・・・
そう、人を愛する、心・・
思い出がある・・
そして、仲間がいる・・
彼女を必要とする人達が・・
そう、一人背負ってしまった傷はけすことは出来ないけれど、癒すことは出来ます。
傍にいる、暖かな存在が・・
人って、どんなに深い心の闇に囚われようとも、一筋の光が救ってくれることもあるのです。
そう、人を愛する気持ちさえ忘れていなければ・・
そういう存在がいることで、闇から光へと戻れることが出来る・・。
辛いときは泣いていいんです。
大声で泣いて、泣き叫んで、それで心の中をすっきりして・・
泣くのはストレス発散の一つ・・ともいいますしね♪
そして、ちょっとしたきっかけでヴァイオレットは手紙の配達の手伝いをすることになるのですが・・
その時の言葉が凄く好きです♪
どれ一つとっても、誰かの大切な思い。
届かなくて良い手紙なんてない
皆無事に届けられてよかった
そう、いって笑顔を向けられたときのヴァイオレットの、ふとした仕草と表情が可愛くて・・♪
本当にそうです、人を思う心に無駄なものなんて一つもないのです。
悲しいことも、苦しいことも、嬉しいことも、腹がたつことだって全部、大切な感情・・♪
そして、ヴァイオレットは自分宛の手紙にこめられた思いに涙するのです。
きっと、彼女にとっては、良い励ましだったんだろうね♪
本当に、良かった、良かった・・・
持つべきものは心の友～親友って奴です！
と、これを見て心から思いました♪
にしても、この作品本当に良いです♪
ヴァイオレットの真情だけでなく、１話完結の話しでありながら、一度きりの登場キャラで物語を納めずに、彼女が出会い関わった人達の人生をも、ちゃんとさりげなく追っていってくれる作りがなんとも良いです・・♪
１話、１話の物語全体のまとまりを考えつつ作ってくれているのだな・・と・・♪
ああ・・あのとき登場していたキャラは、今こうして生きているのだ・・と・・
そして、ヴァイオレットの瞳に再び輝きが戻ります。
少佐から貰った思い出の花・・
そして、自身に与えられた名前・・
その時のことを思い出した後の彼女の１歩がとても力強く感じて・・
そして、彼女はいいます・・
壊れそうな思いを堪えながら、自分は心にも体にも傷をおっていて、それでも生きていっていいのだろうか・・
と・・
そして、挿入歌と共に、彼女が出会い、彼女の存在によって救われてきた人達の幸せそうな姿・・
そう・・
人は過去をやり直すことは出来ない・・
一度起こしてしまった罪はけせない・・
でも、彼女が自動指揮人形として、沢山の人の心を救ったのも事実・・。
多くの命を奪った過去と同時に、彼女に救われた人達も沢山いたという事実・・
それが、彼女のこれからの人生なのではないでしょうか・・
なんて思う９話でした～♪
いや～～本当に次回が又楽しみでなりません♪
本当、久々に貰い泣きさせられた作品です♪
いいね～
こういう作品、もっと、もっと沢山増えて欲しい。
埋もれて消えずに、残っていって欲しいね♪
今回の話しは、本気で泣いちゃいました。
まだまだ、小さな体、こんなにもいたいけな少女が背負うにはあまりに残酷な現実。
愛を知らない少女が、初めて愛というものを教えてくれた人・・
その、たった一人の大切な存在が目の前からいなくなる・・
その辛さは、計り知れないものだったろうと思います。
唯一無二の人がいなくなる苦しみ・・
その事実は自身の生きる意味そのものを失うに等しいもの・・
近くにいたのに、何も出来なかった非力な自分・・
自分一人だけが生きていく罪・・
戦争で両腕を失っていたのは理解できていたけれど、こんな場面で、こんな形で失ってしまったのですね・・。
愛を教えてと泣き叫ぶヴァイオレット・・
そして、そんな彼女に何もしてやれない少佐に浮かぶ悔し涙・・
その現場に、今ヴァイオレットは泣きながら彼の面影を探します。
本当に、切なくて狂おしくて・・
愛を知った瞬間が、心より大切な人を失ったことを知ってしまう瞬間だなんて・・・。
でも、この子はここで立ち止まりません。
部屋に引き篭もって、亡き少佐を思い泣き叫んで、自分で自分の身をたとうともした・・
けれど出来なかった・・・
きっと、心のどこかで生きることを捨てきれていなかったからなのかもしれない。
だって、彼女は今孤独で一人きりだけれど、本当の一人じゃない。
心には少佐がいて、そして彼女を心配してくれる人がいて・・。
自分で自分の体を傷つけるのも痛みがないわけじゃない、苦しくないわけじゃない・・
その痛覚すら忘れる程、彼女は弱くはなかったのでしょう・・。
まだ、現実を捨てきるには、生への執着が、ほんの少しでも残っていた・・
回りの人間が残していててくれたのかもしれない・・
そんな風に思います。
そう、過去はけして消えません・・。
どんなに平気なふりをしても、一度受けてしまった傷は一生消えなくて、ふとした瞬間に思い出すこともあり・・
自分のした行いを完全に消すことなんて出来ない・・
けれど、彼女は失っていないものもある・・・
そう、人を愛する、心・・
思い出がある・・
そして、仲間がいる・・
彼女を必要とする人達が・・
そう、一人背負ってしまった傷はけすことは出来ないけれど、癒すことは出来ます。
傍にいる、暖かな存在が・・
人って、どんなに深い心の闇に囚われようとも、一筋の光が救ってくれることもあるのです。
そう、人を愛する気持ちさえ忘れていなければ・・
そういう存在がいることで、闇から光へと戻れることが出来る・・。
辛いときは泣いていいんです。
大声で泣いて、泣き叫んで、それで心の中をすっきりして・・
泣くのはストレス発散の一つ・・ともいいますしね♪
そして、ちょっとしたきっかけでヴァイオレットは手紙の配達の手伝いをすることになるのですが・・
その時の言葉が凄く好きです♪
どれ一つとっても、誰かの大切な思い。
届かなくて良い手紙なんてない
皆無事に届けられてよかった
そう、いって笑顔を向けられたときのヴァイオレットの、ふとした仕草と表情が可愛くて・・♪
本当にそうです、人を思う心に無駄なものなんて一つもないのです。
悲しいことも、苦しいことも、嬉しいことも、腹がたつことだって全部、大切な感情・・♪
そして、ヴァイオレットは自分宛の手紙にこめられた思いに涙するのです。
きっと、彼女にとっては、良い励ましだったんだろうね♪
本当に、良かった、良かった・・・
持つべきものは心の友～親友って奴です！
と、これを見て心から思いました♪
にしても、この作品本当に良いです♪
ヴァイオレットの真情だけでなく、１話完結の話しでありながら、一度きりの登場キャラで物語を納めずに、彼女が出会い関わった人達の人生をも、ちゃんとさりげなく追っていってくれる作りがなんとも良いです・・♪
１話、１話の物語全体のまとまりを考えつつ作ってくれているのだな・・と・・♪
ああ・・あのとき登場していたキャラは、今こうして生きているのだ・・と・・
そして、ヴァイオレットの瞳に再び輝きが戻ります。
少佐から貰った思い出の花・・
そして、自身に与えられた名前・・
その時のことを思い出した後の彼女の１歩がとても力強く感じて・・
そして、彼女はいいます・・
壊れそうな思いを堪えながら、自分は心にも体にも傷をおっていて、それでも生きていっていいのだろうか・・
と・・
そして、挿入歌と共に、彼女が出会い、彼女の存在によって救われてきた人達の幸せそうな姿・・
そう・・
人は過去をやり直すことは出来ない・・
一度起こしてしまった罪はけせない・・
でも、彼女が自動指揮人形として、沢山の人の心を救ったのも事実・・。
多くの命を奪った過去と同時に、彼女に救われた人達も沢山いたという事実・・
それが、彼女のこれからの人生なのではないでしょうか・・
なんて思う９話でした～♪
いや～～本当に次回が又楽しみでなりません♪
本当、久々に貰い泣きさせられた作品です♪
いいね～
こういう作品、もっと、もっと沢山増えて欲しい。
埋もれて消えずに、残っていって欲しいね♪
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