しゅごキャラ どっきどき！ レンタル落ち

しゅごキャラ　どっきどき　レンタル落ちをゲッド！

はい、レンタル落ちにすっかりハマってしいる私ですが（笑）
いや～だって、レンタルしたくても、この最終シーズンの物って、めったにおめにかかれないので～♪
本当、色々懐かしアニメを視聴していると、当時の思いがこみ上げてきますね～♪
因みにこの作品は、１０年程前の作品で、朝番組～だったと思います。
因みに、この、最終シーズンの放送は、本編１０分+おまけアニメ１０分の２クールアニメ～という感じで・・
作者がローゼンメイデンや、ゾンビローンの作者～
PEACH-PIT先生で、多分、プリキュアにくらべると、微妙にマニアックな作品になるかもしれませんが・・
それでも、近年のプリキュアよりは俄然好きかな？
初期の頃のふたりはぷりキュアと比べると、同等のレベルに好き～ですが・・♪
３シーズン目となると、頑張って引き伸ばし放送していた傾向がありますが・・（笑）
そうですね・・
セーラームーンや、プリキュアと似ているようで違う、女の子の変身物アニメだったかと思います♪
年齢も小学生ですからね、雰囲気はもう少し幼い感じがするかもしれません。
そう、セーラームーンやプリキュアは、自分達の仲間や、当たり前の幸せを守るために命をかけて戦うお話でしたが・・
この作品のコンセプトは、人の命ではなく人の心を守る・・
と、いうのが一番分かりやすいかもしれません。
世界平和も大事だけれど、主人公達はまだ小学生・・。
世界なんて大きなものよりも、もっと身近で大切な物を守ることが大事・・。
そう、友達や身近な人の心・・。
誰かを大切に思ったり、何かに夢中になったり、夢や希望を抱いて頑張る心・・
時には喧嘩して、すれ違うけれど、そうした中で大切な物を成長させてく・・
そういう大切な気持ちに目を背けて、ネガティブ思考に囚われてしまった人の心を助けていく・・
そういう、小さいけれど、とても大切なお仕事をするのが、主人公達のお仕事♪
そう、明確な敵もいるけれど、戦いにより命を落としたり・・という展開はなく・・
戦うべきは自分達の弱い心・・・
それが何よりも優先されたアニメ。
小学生くらいの子が見るには、凄くいいことを、沢山教えてくれる作品ではないでしょうか・・。
因みに、最終回に向けて、大ボスとの戦闘も含まれていましたが、今回のシリーズは、戦いというよりは救出的な活動がメイン。
皆の心に眠っている、いつかなりたい・・
そういう思いが心のタマゴとして形になり・・・
ネガティブ思考になっちゃうと、そのタマゴに×がつき、×タマといって、真っ黒な×印のついた卵になってしまう。
それを、主人公達が持っている、夢のタマゴから生まれた、しゅごキャラの力を借りて変身し卵を綺麗に浄化し、持ち主の所に返していくというお話。
そういう雰囲気の作品なので・・
大人が視聴した場合は、何かに気付かされるというよりは・・
自分達が小さい頃持っていた綺麗な心を思い出させる・・
懐かしいな、自分にもあんな時代があったのかな・・と、思いださせつつ・・
小さな子には、きっと大事なメッセージが、沢山つまってる作品なのかな～なんて思います。
大人からすれば、なんでもない、何気ないことだけれど、子供だからこそ大事にしておくべき大事な思いって、沢山あると思うし・・
そういう、子供の頃の思いが、今の自分を作ってくれるものでもあると思うし・・♪
そう、お友達を大事にする気持ち・・
諦めず、少し辛くても頑張る心・・
子供の頃には何より大事なもの・・
大人になれば、色々柵もあり、夢ばかり追っているわけにはいかない・・
だからこそ、子供の頃には大事にすべきで・・
友を大事にする気持ちは大人になっても変わらず抱き続けるべきもの・・。
インターネットが流行しすぎることで、直接誰かと触れ合う機会がへり生身の人間との付き合い方が分からなくなりつつある子供だけでなく、大人ですら増えている世の中なので・・
人が生きるのに大切な心のあり方～てのを、もう一度、こういう作品で改めてみるべきなんじゃないかな～と、思うのです。
仕事や勉強が辛くて直ぐ諦めたり、相手のこと思いやれず心ない言葉を平気でいったり・・・
直ぐに努力することを諦めたり・・・
なんでも、ちゃんと向き合って頑張ってみる～て所は、大人、子供関係なく大事にしなきゃいけないものだから、大事にして欲しい。
そんな、わかりきったことが出来ない大人がいるのも悲しい現実であり・・
これから未来があるべき子供達には、そんな大人にはなって欲しくないと、この作品を見て思います。
顔の見えない相手だからと、平気で嘘や騙しをしたり・・
そういうのに、罪悪感・・というものを、きちんと持って欲しい・・・。
ていうか、持たなきゃいけない。
それが人として生きる、本当～～に、最低限必要な心の一つ・・。
平気で嘘いって相手を傷つけ、何の感情もわかない人は、人の心をどこかに置き忘れてしまった、悲しい人の形をした生き物です。
そう、他人を思う心のない人間は人の形をした、ひとならざる生き物だ・・と、私は思います。
だって、相手を思いやる心は人間にしか持てない感情です。
野生の動物達は生きるため、生存本能により子供を守るのであり、人の持つ感情とは又別格の生き物ですからね。
そう、人間だけなんですよ・・
喧嘩して、泣いて、笑って、沢山悩んで決断して・・
そうやって、立派な大人の階段を上っていくことが出来るのは・・。
野生の動物達は生きるか死ぬかの中で生きています。
それを思うと、人間は多くの恵や文化を与えられ生きていくことが出来ます・・・
それを思うと、多少の苦労だって立ち向かわなきゃだめなのでは・・と、思います。
私の知らない、遠い昔・・・
戦争で命を落としてしまった方々もいるでしょう・・
そういう時代ではない、平和な時を生きていける今を、大切に、感謝し、頑張って生きていかねばならないのではないでしょうか・・・
ここに登場してくるキャラだって、一度は全て失ってしまったものを、血の滲むような努力をして、勝ち取ることが出来た・・
その、ほんの１シーンだけですが、シリーズを通し思い出すと、思わず涙が・・（笑）
本当、子供向けのアニメと分かっていても、侮れない作品だな～て思います♪
本当、今時の深夜の美少女、美少年や、ロリロリアニメよりも、感じさせてくれる作品だと思います♪

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