SSブログ

セーラームーンR 69~89話(最終回) [アニメ]

セラームーンR 69~89話(最終回)感想です♪

はい、この作品を見て改めて感じたことは・・
仲間を大切にしない者が誰かに助けて貰えるはずもない・・
と、敵の小ボスであるルベウスを見て思いました。
やはり、普段の行いってのは、いざって時、誰にでも出てくるものだな~と・・
気がついたとき、誰も自分のこと助けてくれない~ていってる人は、ふと、自分を改めてみるべきかもしれません。
自身が他者を蔑ろにすれば、それは自身へと返ってくる・・
これは、まごうことなき自然の摂理。
そんな人間に対しても文句なんて言えないんですよね。
勿論、中には無害な人間に不必要に危害を加えたりする、心ない行動をする子も、今の時代は増えつつあるとは思いますが・・
皆が皆良い人ならだれとでも円満に全てことを収めちゃえますからね、世の中、そういうものです。
なので、そうう人との関わりをさけ、より良き人間づきあいで着るように日々の努力~て奴です!
そう、四姉妹だってそう・・・。
普段から互いの立場の競い合い・・というよりは奪い合いばかり・・
それでは、どんなに姉妹であろうと、危機を助けてくれ存在などなるはずもないのです。
その事実を知るためには、自身が変わらなければならない。
そのためには新しい出会いです!
そう、彼女達は、セーラームーン達から助け合うことが人同士の愛だということを教わり、そして人同士のふれあいによって人の心を学んでいった・・・。
そこにいたるまでには、命がけのぶつかり合いがあり・・
そう、和解するのって、いつも穏やかに会話できるのが全てじゃない
時にはぶつかり合うことで、初めて和解できることもあって・・
だから、敵も見方も関係ない、無条件に与えられる、うさぎの愛って実は凄いな・・と、思ってしまう。
敵でも、憎みきれないし、助けようとしたり・・
和解出来ると信じきる、彼女の心は本当に凄いと思うし、真実の強さの一つでもあると思います
人間、何が一番難しいかって、何があっても、相手を信じきる強さ・・
本当の強き意志を持っていなければ出来ないものだと思います。
目標に向かう志ってのは、本人のやる気次第。
だって、自分の心の中の思いなので誰よりも理解できている・・。
でも、相手の心は、そう簡単には理解できない・・
だから、信じきることの難しさ・・・てのもあると思います。
本当、こういう純真な心ってアニメや漫画の主人公の必需条件~とでもいいますか・・。
実際に実行しよう~となると、なかなか難しい!
私は基本的に、身近な人間に対して好き嫌い~てのほとんどないとはいえ・・
彼女みたいに誰かれ構わず受け入れる~て体勢は、なかなか・・
好きなら受け入れる、嫌いなら受け入れるでもなく拒むでもなく、近づきすぎない距離をとって・・
後、好きの思いが強いからこそ信じきるのが難しい・・ていうときも、時にはありますし・・・
心優しい人が悲しい思いしてる時は幸せになって欲しいと願うけど、平気で人を傷つける人に対してまで祝福を与えてあげたい~とは、正直思えない~てのが、素直な心かな。
だから、実際、うさぎみたいな子、目の前でいたら素直に尊敬しちゃうと思いますよ♪
私には出来ないこと、さらっとやっちゃいますから。
普段はダメダメな子だけれど、誰よりも心の優しい子♪
だけど、うさぎだって普通の女の子。
時には押さえられない感情に思ってもいない言葉だって発してしまう・・。
敵の手中に、ちびうさが原因で皆が連れ去られてしまったときも、小さな子供に手をあげようとしたけれど、本当に彼女に腹をたてていたのではなく、行き場の無い悲しみと苦しみで、思わず出てしまった行動・・。
人ならば、いたし方ないことでもる。
現に、彼女はその後反省し、そして、ちびうさを守るために一人でルベウスの元にいく覚悟を持てる子でもありますから
というか、いつの間にか、本当に、頼りないながらにも、ヤルときはヤル~と、戦士としての責任感を持てるようになっていたんですよね・・♪
本当に・・
いつの間にか強くなって・・♪
そして、ちびうさも、自分の軽率な行動を反省しつつ、その責任をちゃんとはたすことで、皆を助けることができた・・♪
そして、未来の世界へ・・
そう、ちびうさの夢の中での未来の世界へ・・と、なるのですが・・
この回で思ったのは、
信じる心は何よりも力になる・・。
て、奴でしょうか・・
恐怖に心奪われれば負の感情がそのまま自身へと返ってくる・・
恐ろしく強い魔物だったり、亡霊だったり・・。
結局は人ってのは心次第なんだな・・と・・
ちびうさが恐怖に打ち勝ち、セーラームーン達を信じることで、セーラー戦士達は無敵の力を得る・・。
そう、人間、出来るか出来ないか~よりも、出来る~と信じなきゃ何も始まらない・・。
それは人同士の信頼関係にも強くいえることで・・
なんてことを思いつつ・・・。
衛と、うさぎの愛再び~の話では・・
うさぎって、弱いようで強い・・。
それとも、逆なのかな?
友達の悩みには凄く敏感なんだけれど、自分の弱さは極力友達にみせようとせず、一人で我慢してしまう傾向があるんですよね。
それは、つよがりという弱さなのか、それとも友を心配させたくないという優しい心なのか・・
多分きっと、二つなのかな・・
なんて・・。
結局、衛の苦しみを互いに分かち合うことで、二人の愛は再認識させられて・・・♪
そして、やはりこの作品のテーマは・・
努力、友情、勝利~て奴だろうと思いました♪
そう、彼女らの努力とは、少年ジャンプのように力を強くするのではなく・・
仲間同士の絆を強くすること・・
仲間を疑わず信じること・・
そう、心の強さを得るために・・
大切な仲間を守るために・・
自分達が、大切な人達が生きる世界をまもるために頑張るんです♪
世界のため・・なんて大義名分ではなく、目の前の出来事に真剣に頑張る・・♪
でも、その、大切な仲間の一人が敵の手に落ちてしまう・・
勿論、そんな彼女を疑うこともなければ、裏切られた・・なんて思いはなく・・。
信じあうがゆえに、小さな歪が、大きな溝やゆがみになってしまう・・
大切な人を何があっても信じぬく・・
そう、綺麗な思いを抱き続けるには、綺麗ごとだけじゃできない、心の強さあってこそ・・
けれど、幼い彼女には、セーラームーン達の声は届かず・・。
と、個人的には、あの大人~な姿も非情に好きですが・・・♪
大人になったら、あんな妖艶な女性になっちゃうのでしょうか~♪
子供から大人へと変化していく、あのシーンは衝撃的でありながらも、実は好きなシーンでもあります♪
やはり、なんだかんだで、大人の女性が好きだから・・でしょうか・・♪
そして、物語は架橋へと向かっていくのです♪
そう、ルベウスの時は上り詰めることばかりで、凄い小物感~が強くて、好きになれなかったのですが・・。
デマンドは少し違う・・
確かに目的のたには、最終的には犠牲を問わないけれど、仲間が戦いに敗れ消え去っても何も感じない程に非常な男じゃない
元々は兄弟仲良く、心根の優しい少年だったので・・
それが、ワイズマンという謎の人物により、目的をいつの間にか摩り替えられ・・今の彼になってしまったのでは・・?
と、思わずにはいられない。
そう、ルベウスには愛とうものは存在しない・・。
あえていえば、自分以外の人物は愛するに値しない・・そんな価値観だったでしょうが・・。
デマンドの場合は、間違った愛し方しか教わらなかった・・
そう、うさぎがいうように愛は奪いあうものではなく分かちあうもの・・
そのことにさえ気付いていれば・・
一番大切な人物を失うことはなかったのでは・・と、思わずにはいられない。
もっと早くに彼の声に耳を傾けていれば、あんな最悪の状態にはならなかったのでは・・と・・。
あのシーンは何度見ても涙が出て、Rで一番お気に入りの話・・。
そう、必ず返ってくるから待っていてくれ・・と、泣いて縋る女性を追い手去っていった彼。結局その約束は守られず、彼女に謝罪の言葉だけを残して息絶えてしまう。
そして、それを離れた場所で感じている彼女は、彼は私の心の中で生きていると、最後にみせた彼の笑顔を思い空を見上げる・・。
この演出時、音楽の入れ方やきり方が又曲者で、凄くよくて~~♪
そして、とうとう~ラストの展開は・・
やはり、友情、そして愛の絆・・です。
昔の時代ならではの、今の時代こそ何でもあって便利な世の中になっちゃった分、大切な何かを忘れてしまっている人が増えつつあるようなきがして・・
でも、この作品は、当時は大事にしていた人同士の温もり・・。
不便だけど、だからこそ、生まれていた深い愛情・・そういうものが描かれていて・・
それが懐かしく、今でも愛おしく感じられるのだと思います。
命をかけてでも大切な人や場所を守ろうとする、その心を一つにして・・。
だからこそ、彼女らはボスに勝つことが出来た!
彼女らの力はそんなに強いわけじゃないけれど、皆の力が一つに重なれば・・という奴です♪
すれ違いだって、腹を割って、身を挺して離せば信じあう物どうしなら
、通じちゃうんですよね、何があろうと、最後には(笑)
そうして、小さな仲間との別れ・・
小さなレディは、色んな経験をして、少しだけ大人になり、未来の本当の家族の元へ戻ったのでした、めでたし、めでたし~
本当、いい作品でした♪
ある意味教育番組~というにはいいすぎかもしれないけれど、仲間や熱い友情、そういうのを大切にすることを教えてくれる作品といえるかもしれません♪
本当、なんだかんだで昔の作品が好きなのは・・
人の心がちゃんと描いてくれているからなのかもしれません♪
タグ:SR
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。