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魔法使いの嫁 10話 [アニメ]

はい~魔法使いの夜 10話感想です!
冒頭の映像は、吹雪の中・・
人のように二本の足で歩けど、その手足は獣そのもののようで・・
そう、これは、人であって、人でないもの・・・
彼の過去のお話のようです。
そして、今回はなんと、智世が始めて一人で行動することに・・!
そう、あの時は、彼を探すことで気持ちが一杯だったから彼女一人でも行動できなのでしょうけれど・・
今回は最初から一人でいってこいと言われ、隠し切れない不安が顔に出てしまう智世。
その気持ちわわからなくもないです。
ずっと誰かが一緒で、狭い視野で過ごしてきた人間にとっては、普通のことが極端に不安だったり怖かったりしてしまう・・。
でも、彼女も、そろそろ独り立ちの練習をしなければいけない時期なのかもしれません・・
人は傷つけるだけの生き物じゃない・・と、知れたのなら、一歩勇気を踏み出すことも大事
なんて思いつつ・・
どこかで聞いたことのある可愛い声がしたと思ったら・・
声は可愛いのに、体は立派な大人の竜が・・!
そう、あの時に出てきた、小さく可愛い竜が~~
で・・でかい・・さすが人間とは住む世界も寿命も違う生き物!!
そして、竜の背にのって旅立つエリアス智世のその様子は・・
初めてお使いを頼まれた不安げ子供と、心配顔の親のようで~なんだか可愛い
そして・・
姿を消すことが出来る魔法・・
そう、竜のような巨体は目立つだろうから・・
て、それを消すための魔法が美しい水の泡・・
その水の泡がさったと思えば、あっという間に目的地に・・。
そして、再会の挨拶に頭をなでられる智世の表情・・
本当に可愛く笑うようになったものです
早く、当たり前の幸せを、当たり前に与えられて良い立場なんだ・・てこと、気付いて欲しいものです♪
そして、白きトナカイの背につれられ、目的の場所に移動し・・
目の前に聳え立つ大木。それへと手渡された鋸片手によじ登ってはもくてきの杖の材料とりに~と、作業するのですが・・
もう、色々あぶなかっしくて・・
案の定、足元すべらせ受身も取らずまっさかさま~~(笑)
そして、使い魔のルツに抱きとめられては、可愛いデェフォルメ姿でほっぺたひっぱられながら怒られる姿が・・・♪
か・・可愛いすぎます!
てか、とっさに受身とる~とか、なかなか素人には難しいと思うけれどね(笑)
そして、一人寂しそうにしている所に、しゃべる一羽の小鳥が~
て、声が曇っておいでだったので・・
やはり、ただの通信手段でしたか~(笑)
いや~いいな、こんな可愛い無線機?欲しい(笑)
そして・・智世はというと・・
うん、魔法により擦り傷を治してもらうのですが・・
そうだよね、魔法にだって限界はあった方が良いのだと思う。
もしくは、禁じられた、そう、エリアスがいっていた、してはいけない魔法・・。
人の命を無視した魔法・・
そう、無くなった人を生き返らせたり、死んでしまいそうな命を無理に助けたりとか・・
そういう、自然の摂理に反するものは存在してはいけないよね。
病院で治せる命と、ないものとが存在しているように・・。
勿論いまの医学はどんどん発展していってるから、昔では直せない命も直すことも出来るようにもなって・・
人の生命力は強いけれど、無限大でもないということは記憶しておかねあければ。
ゲームやアニメのように、魔法の呪文や道具で生き返ることはけっしてないということ・・
だから、大事にしつつ生きていきたいし、生きなきゃいけない
必要以上にお薬飲まなくてもいいように、少しでも健康に生きつつ、人生を全うするのが大事・・♪
そう、そのためには、智世は、エリアスという鳥かごから飛びださなきゃいけない。
親に拒まれる辛さはよくわかる。
離れていく親、兄弟たちの寂しさ、孤独も・・
だからこそ、そんな中、彼女に差し出してくれた手がとても救いで、すがりつきたくて・・
そんな温もりが、再び離れていくことが・・
拒まれてしあうのが怖いから、必要以上のことをするのが怖くて・・
本当に不器用な子です。
人との接し方、本当に知らない悲しい子。
そんな彼女の過去の話とともに・・
それよりももっと、もっと、昔のお話が語られます。
長寿に生きる魔法使いと、エリアスと彼の出会いの話・・
たどたどしい言葉と共に倒れこむ異形の姿。
たった一人、人をさけるように歩き続けて・・
自分の正体も、どうやって歩いてきたのかも記憶にない彼に、魔法使いはついてこいという。
その言葉に拒むことなく、大人しくついていくエリアスは・・
ほんとう~ジブリの顔なしのように見えてきてしょうがないですね~
てか、どれだけ私ジブリが好きなんでしょう(笑)
てか、ミニサイズになったエリアス~か・・可愛いすぎる!!
そして、問いかけられる言葉に首をかしげるでもなく、表情の見えない顔でボソリとつぶやく姿とか・・♪
彼は歓迎されていない存在だと自己判断して、自分が迷惑なら一人でいく。行くアテなんてわからねいけど、君は僕の面倒見るのが嫌なんでしょ
と、いってみせる声がふてくされているように見えて・・♪
なりも行動も子供っぽいよ・・・♪
にしても呪いは祝福は同じ・・か・・
でも、確かにそうかもしれない。
だって、どちらも人の心による祈りではあるから・・。
それをどう受け取るかで変化するのも、きっと事実
いわれのない陰口だって、気にすればヤな気分にもなるし、気にしなければ気にならないし・・♪
そういうもので・・。
でも、結局エリアスは面倒見て貰うことになるのですが・・
そして、ここで今の名前を与えられたのですね。
そう、どんなに苦しくても辛くても、自身を見つめてくれる人がいて・・
けして自ら自身を恨む必要はない
誰より、何よりも、自身が許す苦とで許される罪・・・
ていうのも、存在するんですよね。
周りが許せても、自身が自分を許さなければ、罪から解放されない想い・・てのも・・。
ここまでの物語の流れは、上手くいっては、新しい問題が出てきて・・
という感じですが、エリアスと智世のこれから・・
本当にどんな感じへと物語が流れていくのか、目が離せない・・
て、所でしょうか♪

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