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BORUTO-ボルト 37話 忍びの覚悟 [アニメ]

はい、BORUTO-ボルト 37話の感想です~♪
いや~もう~本当、カカシ先生のいう通りですよ!
だって、覚悟ってのは、これから自分はこうすべきだ~て、意志の表明でもあるので・・
それがないってことは、自分のこれからを、真剣に考えられていない・・てことにもなる。
そう、ヤルキと才能だけでは世の中実現できないことって沢山ある。
それは大きな出来事ばかりではなく~
例えば・・・20キロのダイエット成功させるぞ~とか・・
パワハラ上司に負けずに仕事頑張る~とか・・
親の虐待や学校のイジメになんて負けず根性で生き延びてやる~とか・・
自分の人生謳歌するために家を出る~とか・・
そういう、些細な出来事だって、色々覚悟が必要になるわけですよ。
大好きなお菓子を我慢したり、イジメや虐待やパワハラにたえたり・・
家を出るにあたって土下座してでも許しを頂く覚悟とか・・・(笑)
まあ、物事に対する覚悟の度合いやレベルって、人によって様々だったりもしますが・・(笑)
大きな物事になれば成程に、覚悟~てのは大きくなっていきます。
それを知らないボルトのような人間には・・
そう、物事見えてない人間こ限って、お前に俺の何がわかる~~と、吼えやすいんですよね(笑)
だって、自分の狭い視野が広いものだと思い込まれていたりするから・・・
まあ、本当に物事見えているからこそ、発言できるのも事実・・
ようは、同じ言葉でも、カカシ先生と、ボルトでは全然違うといいますか・・♪
でも、そんなボルトの心情が、ちゃんと見えているからこそ、カカシ先生はボルトにいうんですよね。
今年の学生は皆忍者を甘く見すぎている、ろくでもない生徒ばかりだ・・と・・
カカシ先生は、本当に、そういう経験をしてきたからこそいえるんですよね。
夢や希望だけでは、何も叶えられない・・
厳しい世界を生き抜いてこそ、夢や希望を叶えられるもの・・
その生涯が大きければ大きい程に得られるものは多いのです♪
そうして、ボルトは忍の厳しさを教わります。
そして、ボルトは反省・・というよりは、弱気になります。
彼のいう、忍者になってから、やりたいことを見つける・・
という動機、個人的には、覚悟が足りないというよりは、場違いな発言のように、ふと思ってしまいました。
だって、忍びという世界は生きるか死ぬかの世界・・。
忍びになってから何かを探すのでは、凄く遅いというより、命が危険に思えてならないのです。
だって、忍びになる覚悟ないままに、なってからその覚悟を見つけるようでは手遅れなのではないか・・と、思うのです。
勿論、忍びに絶対なる~という覚悟があれば、又違うかとは思いますが・・・。
そう、こういう生まれ持っての天才肌で努力しないままの子って、撃たれ弱いんですよね。
だって、苦労を乗り越える辛さや苦しみを知らないから、へこたれさせるのって、結構難しくない。
その分努力による天才は、ちょっとやそっとのことじゃヘコたれないど根性~てのがついてるので、なかなかにネバリ強い。
そう、だから、ボルトは何も言い返せなかった・・。
大事な友達を馬鹿にされても、何もいえず・・。
そうして、お友達は、そんなボルトに向かっていいます。
お前がいなければ、ここまでこれなかった、ここにはいなかったと・・
皆の気持ちは一つです。
そんな友達・・いや、仲間の思いですら、ボルトの弱気な発言が、彼らの存在を否定することになる
そう、他者に馬鹿にされるよりも、信じてくれる仲間の気持ちを裏切ることこそが、一番彼らを見下していることになるのだと・・
初めてボルトは気付きます。
どんなにダメなクラスだと言われても、こうして、一番大事な想い・・
忍に必要な、仲間を想う気持ち・・
これだけは忘れていなかった・・
ボルトは要領いいけど、別に非道な子でもなければ仲間を蔑ろにするような子ではない・・・
そう、ただ単純に忍という世界に生きるには忍というものを理解していなかった・・
知ろうとしなかった・・だけなのかもしれない・・
そう、仲間のために何かをすることの大切さ・・そういうことを教えるのではなく、感じさせる何かを、確かに持っている子・・
そう・・
先生達は、好きで彼らに厳しくしているわけじゃない。
今後、忍の世界に身を生じたとき、彼らが生き抜いていけるように、学ばせていくための試練。
本当に忍に必要な物は何か・・
言葉に騙されることなく、正確に物事を見極め判断できる能力・・
そして、忍に必要な覚悟!
ここからボルト達の逆襲が始まります!
そう、チーム力をあわせて~て奴です!
一人より二人、二人より皆で
そうすれば、一人では無理な勝負も勝てるかもしれない!
て~背後~赤く瞳を光らせるあんこ先生が怖い~~(笑)
そして~こ・・この攻撃は・・セーラームーンの超音波攻撃・・(笑)
そして、サラダちゃん~母親譲りの怪力攻撃~~しゃんなろ~なかけ声も一緒!
そしてそして~~
真っ向勝負だけでなく、ちょっとした知能戦の一つ~て奴ですね♪
相手が互角以上の相手には頭脳戦
いかに有利な戦い方をするか~て、工夫が大事
それ次第で勝てない相手にも勝てる可能性も出てくる!
そう、戦いにおいては頭脳戦手のも大事!
そして、ここで~初めて、あのカカシ先生が、ちょこっと焦っております~(笑)
でも、それも一瞬~やはりカカシ先生は強い~
そんなに甘くない~~~!
そして、ボルト達の戦い方~まだまだ甘いな~と思ったカカシ先生、又、ほんの少しだけ本気スイッチ入りました(笑)
けれど、ボルト達もただでやられていたわけじゃない~~。
皆で力を合わせて~~~
そう、初めて皆が本気に忍としての戦いに目覚めます。
今までみたく、ちょっとしたことではヘコタレません、カカシ先生の攻撃にもちゃんと耐え抜いてみせます。
それは、そう、まだ子供だけど、でも、子供ながらに、ちゃんと、何が大事か~てことに気付けた証拠・・。
流石のカカシ先生も、彼らの本気に、少しだけ息をきらせて・・・(笑)
まあ、非力とはいえ、覚悟決めた人間の力ってのはあなどれません。
しかも相手は多勢ですからね。
非力だからって、チームの結束力を侮っちゃ~いけないのですよ♪
勝てない相手こそ皆で力を合わせて~は、ジャンプの黄金期そのもの~ですからね♪
そして、あの時の懐かしい笑顔で結果報告~~♪
勿論、その結果に、皆揃って呆けちゃうのですが・・・。
そう、カカシ先生の出した結果の理由は・・
と・・ここで懐かしい、あの台詞が・・・!
忍者の世界は厳しい。
ルールや掟を破る奴はクズだが・・
仲間を大切に出来ない奴らはそれ以上のクズだ・・
その点は、今年の生徒はクリアしてるみたいだな
と・・・
そう、仲間を思う気持ち以上に一人一人の力を最大限に発揮させる物はないのですよ
だから、全員でいどんだ地点で合格だったんだよ・・といいつつも・・
皆の頑張りと勢いにのせられ、つい、思わずやり返しちゃったな~アハハハと、笑ってみせたカカシ先生がらしくて思わずわらっちゃいました♪
力を抑えながら戦うっててのは、力を本気で発して戦うよりも、ずっと精神力も体力も使っちゃうんですよね~
本当、この笑い方も、なんだか懐かしいし・・・♪
そして、まさか忍術で忍びの額宛を装着させるとは~~(笑)
いや~何にしても、無事下人になれてよかったです♪
彼らは、根性がなかったのではなく、根性を見せる場所やきっかけが無かっただけなのかも・・なんて想ったのです♪
うん、これからは、少しだけ彼らのこと好きになれそうかな・・な~んて・・♪
にしても、子供達相手に本気になったカカシ先生へと、説教しちゃうイルカ先生も相変わらず~~
ちょっと困ったようなカカシ先生の響く笑い声というか、反省の声が・・
なんか好きです(笑)
こういう、力ありながらも、何処か気の抜けてるカカシ先生が大人の余裕~な感じで妙に好き
なんていうか、メリハリもあって、そこもいいですよね♪
厳しくすべきときは厳しく、そうでないときはゆるく~
今の現代教師に必要な所でしょう。
ちゃんと生徒に怒ることも出来なければ、行き過ぎた体罰でないと注意できない・・
ああいうのみると、生徒を指導するべき教師が世間を知らなすぎて、なんだかね~と、いう感じです。
子供の教育の仕方~てのを・・IQの前に、そっちの方優先して学んだ方がいいと思いますよ。
まあ、今の学生は、学生なりに知っていて当たり前の常識・・てのがかけてる子も目だってきてるみたいですからね。
中、高学校だけでなく・・
大学生なのに、中学生の義務教育をいちから教えなければいけない~ていうのも、教師も太変だろうとは想うけれど・・
だからこそ、そういう部分、なお更学ぶべきなのではないだろうか~て、凄く思います。
本当に、政治家も、教師も、今時の若い学生さん達も・・・
頑張って、しっかり生きてくれよ~~て感じでしょうか・・。
うん、本当に、時代と共に人の有り方~てのも、大分変わってきちゃったものですね~。
自分の学生時代が少し懐かしいです・・♪
もっと、人情や道徳~てのを大事にしなきゃダメですね!!

以上~~♪
やはり、ジャンプ系の作品は、努力、友情、勝利~
熱血なくしてジャンプではない~
と・・
ジャンプ黄金期世代の私としては、深く思ってしまう♪
次回も又、懐かしいのスリーマンセルー
これも楽しみです♪
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