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まもって守護月天 16~最終回 [アニメ]

はい、まもって守護月天~~とうとう後半に入っちゃいましたよ~
もう、長いようで短くも感じた2クールアニメ・・。
本当~~にホノボノと・・・心温まる作品で・・気がついたら夢中になっておりました♪
主人公が、本当に、ただひたすら皆純粋で可愛くて・・。
多分一緒にいるとすんごく迷惑だけれど、それでも憎めない・・そんな雰囲気の少女でしょうか・・♪
そう・・今まで恋愛に関して、まったくの無自覚だった守護月天であるシャオが、ようやく・・はじめて、周りのクラスメイトの力を借りて自分の気持ちに気付はじめるです。
そう、これが恋かどうかわ、まだまだ分からないけれど・・
でも、彼と一緒にいて楽しい、嬉しいと思えるのは彼がご主人様ではなく、太助だから・・
他の皆のことも大好きで大切な存在だけれど・・
彼女にとっては特別な存在なんだ・・と、これもまた無自覚に感じながらも・・
彼とともに過ごす時間は、ただ楽しいのではなく自分にとっての幸せなんだと、ようやく気付いていきます。
そうして、ご主人と精霊という立場をこえて、二人の心の距離がj急接近~していくお話・・♪
そう、初めてシャオが太助に頬をそめて女の子のように恥じらいを見せるお話でもあり・・
かなり恋愛要素度がUPしていく回です。
しかし、恋に生涯はつき物・・
そう、二人の心が近づけば近づく程に目の前につきつけられる現実が出てくるのです・・。
そう、二人は人と精霊・・
けして結ばれてはならない運命であること・・。
その現実にひきさかれ、うちのめされてしまう二人・・。
だからこそ、そんな二人を・・・普段は嫉妬したり三角、四角~と恋のライバル同士だった皆が見守らざるおえない状況になります。
でも、それが本当の親友なんだろうな・・なんて、ふと思わせてくれる暖かいシーンでもあり・・
だって、喧嘩する程中が良い~ていうし・・
イザって時に助けてくれる人こそ本当の心の友だ~て、私は思います
普段、よく一緒にいて楽しくっても、イザって時助になってくれない・・それはあくまでお友達であり、親友というにはまだまだ遠い存在かな~なんて思うのです。
何時も一緒にいなくても、肝心なときに助けてくれる人~
一緒にいる時間も大事だけれど、親友って呼べる枠は時間よりも心のつながりが全てな気がします
めったに会わなくて縁が切れてしまうなら、本当に、それだけの関係だと思います。
そう、この作品に登場するキャラクター達は本当に心温かく・・
ライバルで、普段は喧嘩ばかりでも、イザって時は本当に相手を思える・・
そういう優しさに溢れた作品とでもいいますか・・。
悪い人が一切いないんですよね(笑)
ライバルも、障害物も全て・・
別に相手のことが嫌いで邪魔してるわけじゃなく、好きな人のためにタダ只管頑張っているだけだったり・・
大事な人のことを思えばこそ辛い現実をつきつめてみたり・・
敵見方なし~いう作品ってのも、今となっては珍しいかも・・とか思いつつ・・(笑)
当時声を演じていた声優さんたちがコメンタリーにていいます。
この頃は人の心がとても温かかった・・と・・
そして、今の時代は優しさを忘れ殺伐としている・・と・・・
権力や利益優先で、大事な物がなくなってきている・・という言葉に凄く同感~~~~!!!
そうなんです、この作品って、当時の私達の生活そのものを表していて・・
優しさが当たり前に存在していたんですよ。
見知らぬおばちゃんやオジサンに悪いことしちゃダメだよ~て、怒られたり、気軽に挨拶されたり・・
一瞬びっくりはするものの、ゴメンなさい~スミマセン~なんて誤りつつ・・
荷物とかも、留守の時はお隣さんにお願いします~なんてことも、昔ではよくありましたが・・・(笑)
まあ、それだけ、他人との心壁~てのが必要以上になくて、とても安心した雰囲気の時代だったといいますか・・
今思えば、それがとても暖かいものでした♪
安心感がある~とでもいえばいいのでしょうか・・♪
そう、人同士の付き合い~て、何気にセキュリティになって安心なんですよ。
だって、顔なじみのない人間がいると目だって、それが既に防犯になります(笑)
それだけ近所づきあいが深い~てことになって・・
近所で何時何処で何してるか~とか、結構筒抜けになっちゃうのでヘタにお馬鹿なことも出来なかったですし・・(笑)
そういう意味でも人付き合いって、大事にしなければ~て、凄く思わせて頂つつ、育ったような気がします。
他人の目を気にすることで自分の行動に責任を持って行動できるようになったりとか・・
小さな頃から大人にかこまれ、大人との付き合いも多かったので、子供だけの視野に囚われず教育といいますか、多くを学ばせて頂いたような肝します。
まあ、子供のレベルの範囲~で、ですけれど・・(笑)
何をしちゃダメで悪いのか~てのを、見て教えられ、スパルタされつつ、お利口にしているときは小さなご褒美貰えたり・・・
今思うと、凄く懐かしいです。
とっても痛くて怖いときもあったけれど(笑)
おかげで根性鍛えられました(笑)
と、まあ、そんな感じで~
今では大人になったがゆえに、子供の頃には気付けなかった~~ご近所づきあいにおいての大変さ~てのも正直ありますが・・それも人付き合い~て奴ですしね、助、助られ~と・・
それを嫌って拒んでちゃ~人の輪の中に入っていけないし、多分、自分一人でどうしようもなく本当~に困った時に誰にも助けてもらえず孤独に生きていかなきゃいけなくなると、色々大変だろうし・・(笑)
そういう人同士の人情~みたいなものが、深く、今よりも、ずっと、ず~~~~と強い時代を生きてきたからこそ・・
だからこそ、私は今を生きていけていたのかもしれません♪
どんなに孤独で一人であっても、自分から死ぬ気で、死ぬほどの勇気を持って、閉じこもっていた殻を思い切って破って見せれば、優しい人達がいて・・
孤独だ・・なんてのは、自分のただの思いこみと視野の狭さ故だったんだな・・と・・。
そして、他人に対して優しさを見せることはけして恥ずかしいことではなく・・
それどころか、人の優しさは何よりかけがえもなく素的なことだった・・そういえる時代だった気がします♪
優しさをお節介だとか、面倒だとかいってくれる人はいなくて・・
本当に素晴らしくも暖かく、そして、それ故に厳しい人付き合いでした♪
優しいからこそ相手に厳しく出来る・・
厳しさは愛の裏返し・・そう、力一杯いえる時代でした・・♪
本当に人の愛を心より強く感じた時代でしたね・・
それを象徴してくれていることこの上ない作品でした!
本当に、アニメって、時代を語っているな~て、改めて感じてしまいます。
表面だけカッコイイアニメや漫画ばかり求め描く人って、結局は描いている人自身がそんな人だから・・・
別にそれが悪いってわけではありませんが、読み手としては、少し物足りないとでもいいましょうか・・♪
本当に、ここに出てくる登場キャラは・・
愛と友情に溢れたキャラ達ばかりで・・
心無い登場人物~てのは一切なくて・・
それは、けして熱血~というわけではないけれど、とても心が温かくなるのです♪
悪い人が誰もいない・・・て、ある意味凄い作品ですよね!
物語には主人公の邪魔をする悪役がいる~てのが定番なのに・・(笑)
そうして・・最後は、シャオの過去の全てを太助が知ることで・・
シャオの悲しみを知り・・
生き方を知り・・
運命を知り・・
その上で、シャオの運命を受け入れ・・
シャオも自身の運命を断ち切ろうと・・
そういう、互いが互いを思いあう気持ちが奇跡をおこし・・
そして・・・というED~~~
そう、なんだか最終回らしくなく、まだまだ物語は続くよ~~という雰囲気の終わり方で・・
だからっこそ、終わりが切なくならないような・・
もっと見続けていたいような・・
そんな風に思わせてくれる作品でした~♪
本当に頭を難しく使わず・・
幸せに、心和ませたいな~~~て、思われる方には是非にオススメです!
笑って、和んで~~
後半のシリアスシーンで、ちょっと泣いて、ハラハラドキドキさせて~~
恋に友情に~~を存分に楽しめる作品ではないでしょうか♪
本当に、気がついたら、どのキャラも好きになっていました♪
最初は恋のお邪魔無視~な登場キャラも、結局はシャオ達の恋を心配し・・
自分の幸せではなく、好きな人の幸せを思うあまりに、悲しい恋なんてやめるべきだ・・なんて訴えるシーンは、恋のライバル相手に、この子、こんなにイイ子だったのか~~
なんて思わせてくれる作品~~♪
なかなか今時のアニメでは出会えない作品です♪
昔ながらの魅力満載のエニメです!
これでTVアニメ版は終わってしまいましたが~~
オリジナルアニメがまだあります~~♪
そう、こちらのBD BOXはただ今予約中~~なのですが・・
来月発売なので楽しみです♪
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