SSブログ

まもって守護月天 7~15話 [アニメ]

まもって守護月天 7~12話感想です!
このあたりになると、太助、シャオ、ルーアンの三人を中心とした物語も、ラブコメ展開だけではなく、一人一人の過去話めいた話にもなり始め・・
ルーアンの予想外な苦手な生き物・・その理由は切ない過去に・・なんてお話が一つなのですが・・
そう、大好きだったから、悲しくて、悲しいすぎて、その思いを忘れるために嫌いになる・・と・・ある意味、アニメや漫画ではよくある展開なのですが・・・。
個人的には理解出来る部分は多くあるけれど、個人的には共感しにくいシーンです(笑)
個人的には、悲しみから嫌いになる~て経験というか、感覚がないのですよね~
悲しみは悲しみで結構早い段階で思いでに変わってしまうというか、そんな過去もあったけ~みたいな感じで時間とともに癒されていく部分が多いのです。
そう、泣いて泣いて苦しんで、苦しんだ過去の思いも、良くも悪くも全ては思いででいいんじゃないか・・と、無意識に思えるようになる・・といいますか・・
どちらかといえば、可愛さ余って憎さ100倍~みたいな、心より信頼している友達に裏切られた~てなると、その傾向は多少ありましたが・・。
そう、軽い付き合いの友人になら何されてもいいんですけれどね・・
親友だからこそ許せる限界があった~みたいな・・
まあ、若気の至りです(笑)
熱かったんですよね~
今でも友情っての凄く大事ですけれど・・
喧嘩から深まる友情もあったな~と・・(笑)
ちょっと喧嘩しながらも、ちゃんと突っ込んで話したら和解できたりとか・・♪
ここまでくると、本当の親友~て感じです。
自分の良い部分も悪い部分もみせあっちゃってるので、多少二人だけの間でならお馬鹿なことやっても許しあえる~みたいな・・
結構楽しい関係でもあります♪
はたから見てると漫才コンビ~に見えちゃうかも・・です。
見事にボケと突っ込み~な関係でもあります♪
他にも、友達であり姉妹のような人達もいたし・・
まあ、喧嘩してそこで縁が切れてしまえばその程度の関係ですしね・・
本当に仲のいい友達って、そんな簡単に切れない物だと思います♪喧嘩別れし数年ぶりに再会したらいつも通り~みたいな・・・そんな関係って、とっても素的です♪
な~んて・・そこまでの感情を抱ける友達~なんてのは、本当~にごく限られた人間であり9割がたは憎む前に悲しみ~の段階で終わっちゃってたんですけれどね~’(笑)
まあ、世の中色んな人がいるな~と~
話あっても和解できない人もいるけど、和解できる人もいる~~と・・
本当、行動してみなきゃわからないものですよ♪
まあ、そんな感じで、基本的には他人を憎む~て事自体しない子供時代だったので・・
だって、負のエネルギーは使えば使う程にマイナスのエネルギーに引きずられて、損しちゃうのは自分ですから(笑)
そのエネルギーをバネに生きていくほどにエネルギッシュじゃなかったですので~(笑)
そう、他人を憎んでもいい気分にはなれないし、特になることなんてないですしね・・♪
自分が発したエネルギーはそのまま全て自分に返ってきますから♪
どうせ使うならプラスのエネルギー使う方が自分にも回りにもいい影響が出てハッピーですよ
虐めっこ相手にも、最初は腹をたててましたが、そのうちそのエネルギーを負けん気の方や忍耐力の方に使うようになっていけたからこそ、強か~に生きてこれたのかもしれません~(笑)
おかげで根性を鍛えさせて頂いた人生でもありました(笑)
その分、なんでもかんでも自分一人で抱え込んで全部やらなきゃ~~みたいな所も変につきすぎちゃいましたが(笑)
それも、優しい人達とのふれあいによって大分調和されてきた感じでしょうか(笑)
悲しみに体勢を作りつつ、本当、荒波の中もまれながら生かせて頂ました。
しかし、母親からすれば、もっと人生経験してもまれて来い~なんて社会人になる前に言われてきましたけどね。
良い物をどれだけ持っていても、それを生かすべき場所がなければ意味がない~~てね・・
唯一頂いた、親らしい初めての言葉だったかもしれません・・・(笑)
そうして、物語は・・皆の強力もあり~
ルーアンは克服します。
悲しいことがあったのは事実だけれど・・
それだけが全てじゃなかった・・・と・・
そう、どんなに辛いことがあっても、それだけが人生の全てじゃない
楽しい思い出を忘れてしまっているだけで・・・
そんなことを、ふと思わせて貰った話でもあり・・
そうして・・
もう一つの一押し~のお話は・・
シャオリンの過去・・
クリスマスのお話です。
そう、恋人達の聖なる時間。
家族団欒の時間・・のはずが、彼女には守護月天としての立場ゆえの悲しい出来事が・・
そして、そこに、イタズラ好きのクラスメイトの一言で楽しいはずのクリスマスパーティーがハチャメチャ展開になってしまい・・・(笑)
そんな彼女の悲しい過去を知る人間はいなくて・・
すれ違いの勘違いのドタバタ展開に~
そして・・
それ故に、ようやく、その悲しみを通わせあった瞬間・
太助とシャオリンの関係が、少し又一歩、歩み寄った・・という感じでしょうか・・。
そして、そして、そんな二人の関係は更に話数を重ねる度に進展していきます
彼女の大切にしている道具~支天輪が奪われてしまった時も・・
この道具がなければ彼女は精霊を呼び出すことも、何もできなくなってしまう。
太助と一緒に追いかけ探すものの・・
最後には太助がシャオの分も頑張り・・
そう、自分の身を危険に晒すこともいとわず・・
生死のギリギリの境目で・・ようやく、シャオへの約束を遂げたのです。
そう、その太助の行動がシャオの心を更に強く動かし・・
二人の絆が深まっていくのです。
そう、ただし、この段階では、シャオリンの太助の心はまだご主人様・・・
その変化が大きく出てくるのが・・
一人の下級生の登場です!
太助にとっては、通りすがりに偶然助けてあげた女の子・・それだけ~の存在でしたが、助けてくれた女の子の方は運命に瞳を輝かせてしまっており~~
太助へと急接近~~~!
そして、初めてシャオリンの心が揺れるのです。
そう、無自覚な恋心・・
彼女は戦うばかりで自分が女の子とか、そんな意識を持ったことがなくて・・
初めてのヤキモチ~を抱いてしまうのです♪
けれど、そんな二人の間をひきさく出来事も結局は二人の絆を深める結果になり・・。
ルーアンがシャオの力を封じようと支天輪を隠そうとし、騒動が起きたときも・・
支天輪がなくては何も出来ないと、悲しみ困り果てたシャオの様子に、太助が体をはって取り返しにいきます。
そう、ボロボロの傷だらけになりながら・・
そこでシャオは改めて太助への思いを改め、涙ぐんで感謝したり・・
雪山で太助が遭難したときは、今度はシャオが太助を助にいきます。
そう、力守護月天の力は借りず、彼女の足で・・
太助に普通の女の子として楽しんで欲しい・・その約束をただ只管に守り・・。
そうして、新しく現れたライバルの存在が、二人の絆をどんどん深め、どうじに淡い恋心を強めていきます。
シャオと太助は人と精霊、そんな二人が結ばれて良いのか・・そんな問いかけに太助は最初こそ首をかしげていたけれど・・
シャオはシャオで、何時も守護月天の力を使い、なんでも出来てしまえるのはズルい、そんなだから人の気持ちが分からないのだ・・。
という問いかけに、自分の力で太助を守っていたつもりでも、守護月天の力に守ってもらっていただけなのかもしれない・・
そう考え始めるのです。
そう、今までも真剣に太助のことを思い頑張ってきたけれど、守護月天としての力の必要ない、この平和な時代、ちゃんとした太助の目線で頑張ろうとするお話にもなり・・
その様子を垣間見ていたルーアンのイタズラにより・・
シャオとの当たり前になってしまっている、この時間が失ってしまうかもしれない・・
そう思わされた瞬間、改めてシャオという存在の大切さに太助は気付き・・・という展開になっていくのです。
そう、何時ものお決まりのドタバタな繰り返しに見えてシャオと太助の心の変化が回数をおびる度に、静かに変化していくのです。
そしてここで、初めて太助とシャオ以外の恋話~
ゲストキャラによる、傍にいたいけれど相手を思いあうために~というこれも恋愛物語にはよくあるお話~ではあるのですが・・・
太助がシャオを思っているからこそ、二人のすれ違いが見え、理解してしまう話とでもいいますか・・
結局、最初から最後までドタバタに始まり、ドタバタ~なハッピーED~に終わります・・♪
物語も折り返し地点にきたので、恋話色も大分強まってきたな~て、所で今回の感想はこのあたりで~♪

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。