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バトルアスリーテス 大運動会 TV 1~10 [アニメ]

バトルアスリーテス 大運動会 TV版 1~感想です♪
はい、もう、冒頭からとんでもない大運動大会~が繰り広げられている所から物語はスタート(笑)
そして冒頭からドジっ子主人公炸裂~~ミスをして暴走まっしぐら(笑)
なんでしょ、この、ハチャメチャっぷりが見ていて本当楽しい作品です♪
それでいて、女達の熱~い戦い!スポーツへの情熱
優等生同士の戦いやライバル心ならではの闘争心・・
それに遅れ勝ちの主人公は、又もやハチャメチャな展開にて他の生徒達をまきこんで、最後には~~
というのが1話のざっくりとした流れの話。
1話はドタバタ要素がかなり大目・・
ですが、それだけではない・・
ここによくあるスポ根作品にある展開なのですが・・~
この子は落ち毀れだけど、内に秘めた何かがある?
そう、問題ばかりおこしているのだけれど、ふとした瞬間、普通の人では出来ない能力をやっのけてしまう・・
試合には負けたけれど、これがもしも・・・という1シーンをエースの一人が気付いてしまうんですよね。
でも、やはり、普段はボケボケのドジっこなので・・
その秘めた力をまったく発揮できず・・・
まだまだエース所か他の生徒達に笑われるばかりで、エースのライバルとしてはとても言えない状況。
何かあるとすぐ落ち込んで、愛用のダンボールの中に隠れては(笑)周りに突っ込まれ~
そう、最初は、競い合うには心根が優しすぎるんです。
ライバルである相手を蹴倒すよりも、その危機を助けてしまったり・・
戦いあうはずの相手なのに、悪までお友達感覚・・それが主人公アカリ・・。
けれど、そういう時に彼女の中に秘めたとんでもない能力が発揮されたり・・
そう、最初はそんな雰囲気の繰り返しなんですよね。
エース達のトップ争いについていけない・・というより、ついていこうという思いは彼女にはまだまだ足りなくて・・
そんな彼女に苛立ちを見せる優等生もいる・・
死に物狂いで戦い、トップの差を譲りたくない、強い物と戦い勝ち取りたい。 全ての力を出し切ってでも・・
そんな風に思う彼女にしてみれば、アカリは甘ちゃんそのもので・・。
そんな傍らで火花をちらしあうエース同士の戦いでは・・良き仲間関係が築かれれていき・・。
けれど、アスリートに必要な闘争心~というのがまったくっかけているアカリには、そんな彼女達の熱き思いが届かない・・。
そんな無茶してまで頑張る理由がわからないのです・・。
だから、彼女の母親はこの運動会では有名なトップアスリートでも、娘にとって、母親は母親でしかなく・・
母親はなんだかわからないけど、凄い人だった・・
でも、娘の自分はこんな程度の認識で、自分はダメで情けないよね~と、他人事のように笑ってすませる、主人公へと、エースである彼女がいいます。
この言葉が凄く私の中に、面白いくらいに、ストーンと、入り込んじゃうんです。

貴方には母親の血と、才能がうけつがれている。 飛び立つ力があるはずなのに、なのに貴方はここへ何しにきたの? 母親の偉大さを何も知らないで・・ どんなに立派なツバサがあっても空を羽ばたく努力を怠れば意味がない、宝のも智頭されでしかない。 羽ばたく翼を失った鳥は地をはいずりもがくしかないのよ。 咲かない花は誰も振り向きもしてくれない・・ その現実を貴方に教えてあげるわ・・

という台詞・・
そう、彼女はこの地位に上り詰めるまで、血と汗と涙の努力をしてきた。 だからこそ、その秘めた才能をうずもれさせている、主人公が気に入らない。 何の努力もしていないのに、簡単に頑張ったなんていってみせる言葉が信じられず、ねたましくて・・。
そう、どのスポーツ界において、よくいう言葉・・
1㌫の才能と99㌫の努力。
そう、才能は、ただ持っているだけで開花されるわけじゃない
もしも、かりに99㌫の才能と1㌫の努力・・なんて人が存在したとしても・・
そういう人は、究極にはたどり着かない。
だって、努力する人こそ進化を遂げていくもの
どんなに才能があっても努力おこたることを忘れれば地にうずもれていくもの。
努力による培われる自信ほど、人を強くするものはない・・と、私は思います。
そして、生まれ持って才能に恵まれすぎる人よりも、少しの才能を最大限にいかす努力をする人の方が、達成感の度合いも全然違ってくるのではないか・・と、思います。
人間、頑張ることは苦しいことかもしれないけれど、その分苦喜びも普通の何倍にも膨らんでゆけるもの・・
そういう感動を、今の若い人達には味わって欲しい気がする。
少し頑張ったくらいで自分の望み叶えられるものならば、皆が皆全てのことを上手くこなし、望みを全て叶えられているはずです。
そうじゃないからこそ、死に物狂いで頑張るんです。 そして、頑張れる・・。 それは最高の喜び・・
それは頑張れた自身だけでなく、共に支え応援してくれた友も同じ気持ちで・・・
だけど、その素直な嬉しいという気持ちだけでは収まらないのがアスリートの世界。
主人公あかりは、共にトップを目指そうといってくれた親友である一乃の一言と存在ゆえに、その、秘めた能力を開花させていきます。
それは、隣に居てくれる友の存在を追い越さんばかりの勢いで・・
そして、ふと、友人一乃は気付くのです。
たとえ親友であろうと負けたくない・・
仲のいいだけの友人では、もういられなくなったのです。
それは、あかりも同じこと・・・
そんなアスリートとしての純粋な思いが、ある悲劇をおこしてしまい・・
互いを傷つけあってしまったんじゃないかと、素直になれない二人・・
そしてやがて一乃は・・
共に歩もうと約束した友がいなくなった悲しみに、目覚め初めていたアカリの才能も・・。
本当、こういう気持ち理解できなくないんですよね。
私自身そんなに強い人間じゃないので・・
一人で必死に頑張ってきた時期もあったけれど、でも、人の温もりを一度覚知り・・
その、背中を押してくれる存在のありがたさをどれ程胸にしみたか・・
頑張ることが出来たのも、友達や多くの声援があったからこそなんだと、感謝の気持ちで一杯になります
だからといって、何時でもかんでも、その温もりに甘えるつもりは毛頭ないです。
やれるだけのことして、もう限界だ~~ていうときにだけ、ほんの少し力を分けてもらえる・・ 自分で出来ることは出来る限りやっていきたいですしね。
自分の限界学ぶのはいい勉強だし、利口になるイイ近道~(笑)
だから、この作品の主人公・・アカリにも頑張って欲しい。
だって、彼女には才能がある・・
こんな形で無くして欲しくない・・
そう思うのは、きっと私だけじゃないと思うから・・
そうして・・彼女もようやくそのことに気付き・・
そうして、沈み初めていた才能が、再び開花されるのです。
そう、彼女は一人じゃない・・ 彼女を応援してくれる人がいる・・
そして、彼女の勝利を信じる友がゴールで待っていてくれる・・・
その思いと現実にひきよせられるようにして、彼女は最初の勝利を得るのです!
そう、そこにいたるまで、彼女を取り巻くライバル達にも色々ありました。
国のため戦うマシーンと化していたエースへと、誰のためでもない自分のためだけに心を熱くし戦いぬくことの素晴らしさ・・ 自分を高めてくれる熱き戦友達の存在・・
試合に負けたが勝負で勝利した・・
そういう心熱き戦いが繰り広げられ、前半の山場が終えたのです。
本当に、才能は努力しなければ朽ちていきます
そして、どんなに頑張ろうとも、一人で耐え忍ぶのは限界がある。そういうとき、片隅に心の支えがいてこそ、その才能は何処までも伸びていくものなんだな・・と、思います。
最近の和解人達で努力しても無駄だ・・なんて人もいらっしゃるようですが・・
その人達には誰かと心を分かち合う・・そう思うような友や心許せる人は存在する?
高みを目指そうとするために必要な、心のつながりを拒むことで、簡単に諦めてしまうのではないか・・なんて個人的に思ってしまいます。
思いたくないけど、思えてしまうのですよ~~!
私の価値観では~~。
友という存在は本当に素晴らしいです。 自分を支え、励まし、時には高みへと導き、競いあわせてくれる、あるべき存在です♪
本当に、そんな人と出会えると、人は何処までも無敵で、チャレンジ精神豊富になれてしまうものです♪
というか、いるかいないかで人生物凄い代わります。 というか、私は変わりました
てな所が10話までの感想です!
いや~~本当、昔作品の、こういう熱血感のある作品ってのは何時見ても色あせないものがある気がします♪
タグ:大運動会
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