魔法使いの嫁 ３話

魔法使いの嫁　３話の感想ですが～～～
３話で再び好感度がＵＰ～な感じでしょうか・・♪
上手くいえませんが・・
久々に命に纏わるアニメ作品を見ることが出来たな・・
という感想です♪
智世・・世の中を智とかいて、チセという名・・
本当に、この子にも、作品にもよくあった名前だな・・と、この３話を見てなお更思いました♪
登場キャラの名前～てのは、そのキャラを表現するのに、とても大事なものですからね、作者はその当たりキチンと考えてつけなくちゃ～なりません♪
そして、舞台は都心から離れた人目のふれぬ大自然・・
そこには様々～な形の竜がおり・・
て、本当に色んな形の竜がいるんですが、これが又皆可愛いんですよ！
小さな子供の竜が沢山いるのですが、あれ？今人語しゃべらなかった？と思ったら、凄い無邪気で可愛く、遊ぼう～と懐いて語りかけてきますし・・♪
離せと命じられてくわえたままの智世を何の迷いもなく～～本当に、そのまんま、泉の上にお歳ちゃう竜の行動が又可愛い（笑）！
体は大きくても中身はまだ子供っぽい所が・・・♪
このシーンはかなりツボりました（笑）
そして・・
智世・・この子は本当に、必要以上に生に対しての執着がなくて・・
だから、なんの抵抗もなく湖のソコに沈んでいっちゃうのですが・・
けれど、そんな彼女の心を引きとめ、水面へと導いてくれる声があったのです・・
きっと、心のどこかで彼女にとって唯一の特別な存在・・
その声に導かれるまま顔を除かせて見れば・・・
その前に現れたのは～～て、オッコト主様～～～～（笑）！
と、思わず、もののけ姫を思い出してしまった私です♪
だって、緑豊かな場所で、目が見えず、巨体な老体で穏やかで、自然の大地の父であり母・・という設定が、なんかそれっぽくないですか？
私個人は、そのように見えてしまいましたが（笑）
そうこうしている間に、思わぬ形で主が出現し、濡れた彼女の衣服を温めてくれるのですが・・
そう・・私的に今時のＣＧ映像による美しさ～ていうのは、こういう演出の画像に思えます♪
こういう演出は本当にＣＧアニメならでは～で良いすね♪
手書きの方が好きだけど、ＣＧにはＣＧならでは～の良い所・・て感じでしょうか♪
そうして・・大人達は大人同士の語り合い・・
子供は子供の面倒を・・と・・
だがしかし、子供といえど相手は竜～～無邪気に恐ろし～遊びを提案します（笑）
いやいや～今の人間は空とべるんでしょ～て・・人間がどう頑張っても自力で空飛ぶの無理です～～
たとえ背中に羽があったとしても・・
それこそ（大げさでもあるかもですが）・・飛行機並の大きな翼でないと、人間の筋肉と骨組みの重さの構造上無理だ～～
鳥は自力で空を飛べるように骨も肉も全て軽い構造にしている等の構造ゆえに自分の力で空を飛べるのであり・・・ 人間の体は同じようにするには重たすぎる・・筋肉というなの肉の塊ですからね～。だから人は飛行機というものを作ったのです（笑）
と、智世もさりげにナイスな突っ込み入れております（笑）
本当、子竜とじゃれあうこのシーンは破壊的な癒しシーンですね♪
私も混ざりたい～～本当に可愛い子達ばかりなんですもの♪
そして、今回の大事なシーンはここ・・。
眠る老体の竜にそっと触れる智世・・
彼が返る日がくる・・
そう・・それは自然界ではごく当たり前のこと。
命は大地と繋がっているのです。 天寿を全うした命は地に返り、そして大地の養分となり新たな命を芽吹く・・ 土、草、木・・大気へと・・ そう、野生の動物には人とは違い無駄な欲はない。 彼らが求めるのはただ生きたい・・その願いだけ・・。
そんな彼らの生き方に、智世はそっと寄り添います。
そう、彼らの生き方は、彼女が生きていた世界では教えてくれなかったあり方・・
生きていれば苦しいこともあれば、死の寂しさも悲しさも存在します・・ 人間にとってそんな思いを消し去ることは出来ない・・ だからこそ、そこには大事なものがあり・・ 生きていれば皆が経験し得ていくものなのでしょう・・ 悲しむばかりではなく、思いを引き継いでくれるし、ひきついでいくもの・・
そうして、智世は、自分を恥じる・・。
人でありながら死の悲しみを知らない己を・・。
そう、人は生きている限りは生きることを考えなければならない・・ 死んでいった人に出来る、生き残った物が出来る唯一のこと・・。 そして、出会いには無駄なものがない。
確かに、出会いたくなった・・なんて人も、正直、たまにはいたけれど、そういう人の出会いがなければ今の自分が作れていないかもしれなかったし・・・。 良いものと、そうでないもの、両方あるのが世の中だと思います。 だから、人間は少しでも幸せを探します。 楽しいこと作ります・・
智世には、その楽しみは理解できない・・
知ることが出来なかったから・・
辛いことが沢山ありすぎた彼女だからこそ、きっと、これから見つけられる幸せが見つかるのではないかな・・と、思います。
当たり前の幸せも彼女にとっては、何倍も何十倍にも、きっと感じられることでしょう・・。 美しい夕日を美しいと感じ感動できる・・そんな些細なことが本当は凄く幸せなことなんだと・・。
そして、彼女の魔力の大きさ・・
そのことは本人が思うよりもずっと重いもので・・
この子は今後どのように育っていくのか・・
空を捨てても空とともにいきる定めをおった竜たち・・
何かを捨てると共に得るものがあり・・ そうあってでも生きていかねばならぬの、が命でもある・・ そう、命は無駄にしちゃいけない・・ 生きるのを諦めずに生きる事を大切にしなければいけない・・
そんな風に、彼は語ってくれたのでしょうか・・
彼女は一人きりで、自分の命なんて軽い物だと思っているのだろうけれど・・ けれど、今は少なくとも一人だけは彼女を必要とし、求めてくれている存在がいる・・ 何時かそのことに彼女は気付けるのかな・・ 気付いて欲しい。 幸せを見つけて欲しい・・
そうして、地に帰っていく竜の言葉・・
君は魔法使いだろ？何時か杖が必要になったら私の枝から作ると良い
なんだろ、ほんの少しだけスーホの白い馬を一瞬思い出してしまったけれど・・
それも又、この生を全うした竜の一部が受け継がれていく形の一つなんでしょうね。
子竜達の無邪気な様子がなんとも、切なくも温かい・・そんな気持ちにさせてくれます。
自然の摂理・・てのを目の前にすると人間って、本当にちっぽけな存在に感じてしまいます。 科学が発展し、人間達は色んなことが出来て自分達は偉大な人間だ・・なんて思いあがってはいけないんですよ。
自然を目の前にすれば、何も出来ないのが人間の現実で・・
自然を破壊死ながら生きながらえさせてもらってる・・てこと、忘れちゃいけないのです。
そんなことを感じつつ・・まだ、智世の心の中には生きることよりも・・・

という感じのラストですが・・
本当に、作者の語りが、とっても丁寧に描かれている作品で・・。 新しいものとか新鮮さよりも・・ こういう、心に何かを語りかけてくれる作品かどうか・・の方が個人的には大事かな～なんて思います♪
似たり寄ったり～な作品はすぐ飽きちゃいますし・・
ただたんに斬新ならなんでもいい～て訳でもないというか・・
やはり作者の言葉があってこそ～作品って生きてくると思います♪
というか、個人的には、そういう作品の方が好みかな～て、話なのですが～～♪
本当、斬新なだけの作品はその時はインパクトあり～で印象に残るけど、すぐ忘れてっちゃうんですよね～
実際色んな深夜アニメ見てきましたが・・未だに好きで記憶に残る深夜アニメ作品は粗両手に数える程度だと思います（笑）
多分、今すぐ名前をあげろ～て言われたら・・

ドッグデイズ（一期、三期）
夏目友人帳　シリーズ（全て）
ハイスクールＤＸＤ　シリーズ（全て）
サイコパス　シリーズ（ＴＶ一期＆映画）
たまこまーけっと（映画　たまこラブストーリ）
フルメタルパニック　シリーズ（全て）
フェイト　シリーズ（ステイナイト＆ゼロ）

シリーズとして好きなのは上記７作品
１期作品のみで好きなのは以下のもの～

桜蘭高校ホスト部
ブラットブレット
いなりこんこん恋いろは

あと、おまけで、好きとか以前になんだかんだで続きが気になる
進撃の巨人

とか～
何年たっても好きｏｒ記憶に残る作品です♪
取りあえず、今すぐ、即であげられるお気に入り作品～にいてのを、少しずつ増やしていきたいです～～♪
というか、地道に増えつつあります～♪
春アニメもよさ気な作品が出てきそうですしね♪
最近は良作アニメが細々～と出てきつつあります♪

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