夏目友人帳 ６ ４話

夏目友人帳　６期の４話です！

とうとう～（私個人の）お待ちかねの名取さんの登場です！
もう、冒頭から何時もの、眩しいくらいのキラキラボンバー（笑）を撒き散らしております。
そして、それを何時ものように冷めた瞳で見る夏目・・・（笑）
今回は、本当～に、夏目の心理が細かく、複雑な回でした。
そう、友人帳の存在・・。
きっと、目に見えない人間にとっては、さしたるものではなくても、夏目にとっては、唯一の肉親の形見であり、妖怪との絆ともいえるもの・・。
そう、最初は面倒なだけの存在が、そうでなくなってきた夏目にとっては、友人帳はただの肩身ではなくなっていく・・。
それにしても、ニャンコ先生をスコテッシュちゃんと思いこむ、娘っこ～何気にナイスです！
でも、確かに、耳も、手足も短くて小さいので、スコちゃんに見える人には見えちゃうのかしら（笑）
そして・・
名取との、ひょんな所での再開！
なんでしょう、この人、登場する度に夏目の危機を助けるヒーロー的な登場の仕方してるのは気のせいでしょうか（笑）
そして、そんな名取に友人帳のことを話そうか本当に悩む夏目。
大事な友人である彼だからこそ話たい・・
でも、妖怪を恨んでる彼にとって、その事実をどう受け止めてくれるか分からない・・
大切な人だからこそ、その相手の反応が怖いし、不安で・・
それと同時に、名取だけではない・・大切な仲間となってきている妖怪を裏切るような行動はしたくない・・・
そんな思いにかられ、悩みます。
そして、そんな夏目の心の戸惑いに敏感に感じ取る名取は・・
やはり、夏目以上に複雑で重い過去を背負っているがゆえに・・でしょうか・・。
だって、人は、自身の痛みを知れば知るほどに、誰かの痛みに敏感になってしまうものだし、察しやすいものでもありますから・・。
そう・・彼の、この言葉が非情に好きです。

いいんだよ・・ 君は何時気持ちをもまっすぐに話してくれる だからそんなきみが、自分に話すのを心のどこかで迷ってる・・ 気持ちが、きまっていない今、話す必要はない・・

夏目の気持ちを察しての、先回りの言葉が、名取が優しいゆえに、そして、夏目自身が優しいゆえに、更に夏目は悩んでしまう。
いい人だからこそ巻き込みたくない・・
そして、妖怪たちの命に関わる存在である友人帳の重み・・
そして・・
今回の妖怪は・・
多分、この家を守るために現れたのでは？？？
と、思った瞬間、夏目が、顔ナシのような妖怪に襲われ続き～～と・・
て、ここで続きですか～～
基本１話完結なのに、ためにこうして、急に続く～みたいな展開になると・・
つ・・続きが余計に気になるじゃないですか！！！

そして・・
ＣＭの後・・
なんと、凄い可愛い～～子狐君のフィギュアが発売される模様～～！
て、はい、私は購入予定ではないのですが、いえ、あまりにＣＭでの子狐フィギュアが可愛いかったので、呟いてみました（笑）
数年前なら～購入して・・・いたのか・・
どうでしょ（笑）
購入はともかく、実物は、ちょっと見てみたい所ですがね♪

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