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るろうに剣心 20~23話 ノイタミ [アニメ]

おや?
こんな話原作にあったかな?
と、思ったら、丁度入手した文庫本のアナザーストーリーの一つ・・
薫と出会う前の、ちょっとした剣心のお話・・
紅茶呑んで、洋菓子を食しているという珍しい風景・・
そこで出会った行きずりの人との話・・
てか、漫画に比べると、漫画よりも丸い演出になっているかな・・(笑)
登場してくるキャラクターが何とも愉快でテンション高い方々なので、妙に楽しい雰囲気で物語は進んでいきます。
てか、この話をしてくれうのならば、ぜひ、志々雄と由美の話も映像化して欲しいな~
なんて思っていると・・
ある発見が・・
そう、物語構成事態は原作とほとんど変わらないのですが、後編の方は大幅な変化・・
剣心の前に立ちはだかる男の対話、そして剣の構えがまったく変化していいる!
原作ではごく自然な構えでしたが、アニメ版は人間の体の構造完全に無視していて、ありえない姿に、ちょっと引いてしましましたが・・
多分、アニメの演出の際に誰かが弄ってしまったんでしょうね~
ちょっとおかしな雰囲気の内容になっていたのが残念。
必殺技とか、変に見た目の形にこだわりすぎず演出で上手に演出した方がカッコイイと思うのです。
だって、あれじゃ人の体こえて、化け物です・・・(汗)
特殊な人達ならばともかく・・
とか、思ってしましました。
けれど、良い点もあり・・
原作は、敵対する相手は、己の強さを追求するためならば犠牲はいとわない・・
という、最低なキャラでしたが、アニメ版は、もっと紳士的なキャラクターに大きく変化しており、原作とはがらりと違った印象に
これは、悪くない加筆だったのでは?
と、思わなくもないでしょうか・・♪
せっかく三木さんという大物声優様に出て貰ったんですもの~♪
けれど、そのおかげか、どこか蒼紫様と被ったキャラになってしまったかも・・・(笑)
そうして、とうとう登場されました、あのお方が~
て、個人的には、無印のアニメの方が好きでしょうか・・
声はカッコイイし、多分イメージ的にあっているはずなのに・・
そのはずなのに違和感が・・
演技が悪いわけではない・・
声があっていないわけでもない・・
ただ一つ・・
声に重みがない・・
どうしても演技がかったしゃべり口調が物語の質を下げてしまう・・
ということで、キャストさんは誰かと思えば・・
なる程、乙女ゲーム、腐女子アニメでは有名な、イケメンボイスのイケメンキャラで有名なお方か~
ある意味納得しつつも・・
そう、ボイスが甘すぎるのですよ~
も少ししゃがれ声なり、年長者の方の方が良かったかも?
なんて思いつつ・・・
話の方に戻すと・・
剣心は確かに強い・・
強いけれど、大きな弱点がある。
それは、人が良すぎること。
剣を持ち、悪しきものを裁くわりに、簡単に嘘に騙され付け込まれ隙を作り背中を狙われる・・
相手の言葉信じることは良いことですが、印字るべき相手とそうでない皮見定めた方が良いような気がしなくもないです。
そして、薫達の目の前に現れた男・・
左之助は一瞬で男のただ物じゃない気配に気づけましたが・・
師範台である薫があまりにも・・
いえ、どんなに武道にて、それなりに腕を磨いているとはいえ、こうもあっさり相手の本質見抜けず、剣心の留守中に敵を招き入れてしまうとは・・
そして、又、そんな相手の気配に気づけなくなっている剣心も・・
そうして改めて知る・・
強さを磨き、悪事に手地に染めるか・・
剣で人の血をあやめることをやめ、善意で生きるか・・
10年という年月は、長いようで短い・・・
実際、この10年という年月で、私の周りのあたり前も日常も、様変わりしてしまったものですから・・。
剣心の求める強さは究極の強さではない
人を守れるだけの強さ・・
けれど、男のいう通り、彼はるろうにの強さを得ていないという言葉・・
確かに、剣心と関わったことで命に関わる怪我や、一生ものの傷を負わされた存在がいるのも確かで・・
剣心のいう強さは、男にとっては偽善者・・
という言葉も納得させられつつも・・
それにしても、剣心を目にした瞬間の男の表情と声色がメチャクチャいい!
善人顔での声のトーンは甘すぎて肩透かしにされちゃいましたが・・
戦闘モードのお声と演技はいい雰囲気です♪
そうして、今まで戦ってきた相手とは段違いの強さを持つ男との闘い・・
それは、剣心が初めて目の前の敵の攻撃をまともに受け倒れこませてしまうもの・・
そう・・
るろうにの剣心では目の前の敵には勝てない・・
歯が立たない・・・
攻撃をくらい、攻撃をかわされ反撃にあい、幾度となく傷の数を増やして倒れていく・・。
そんな中、剣心の表情が変わっていく・・。
人切りだった頃の彼に・・
けれど、その肉体は昔程に強くはない。
能力と体がついていっていない・・
そう、思わされたのもつかのま・・
やはり、人を傷つけることを恐れながらの剣よりも、人を傷つけても構わないという剣の方が切れ味は変わる・・。
だって、人を傷つけることに抵抗がなくなる・・
それは、守るべきものを捨てるも同然・・
そう、失うものを恐れを無くした人間程恐ろしいものはない。
最近おこる犯罪なんてまさにそうではないでしょうか・・
失う未来も家族も友もいないから、無茶苦茶なことをやってのけるのではないだろうか・・
なんて思うのです。
そして、この二人の血で血で争う激闘を止めることができるのは・・
そうして・・・
剣同士での戦いではらちが明かず、とうとう肉弾戦にまでもつれ込み。
生きるか死ぬか、相打ちか・・
その戦いの結末は、前回のように、女の涙で止められるものではなく・・
表れた人は・・
という所にて、待て次回!
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