SSブログ

君を愛したひとりの僕へ [アニメ 映画]

一人の少年と、少女の恋を、ファンタジーに作りあげた物語・・
パラレルワールドの存在が明確となった時代。
そのための学問、虚質科学がある世界が存在し・・・
主人公の暦は7歳のときに大きな選択をすることとなる。
それは両親が離婚することとなり、どちらと共に行くかという選択により、彼の運命が大きく変わる・・。
という話で・・
非常にファンタジックであり、複雑なようで真意にたどり着くと、なるほど、そういうことか・・・ という結論に辿りつく作品
そう、主人公は一人の少女と出会い恋に落ちるけれど、それは悲しい結末になってしまう・・。
彼が選択した、二人が共にいられる世界・・
それを求めるためにおこった悲しい事故・・。
その負い目を背負い続けながら彼は一生を過ごすことになる。
失った彼女を取り戻すための研究・・
そのためだけに、彼は生きて研究を、ただ只管に・・・
そう、それは彼女を生き返らす等いった非科学的な物ではなくて・・
もっと科学的な物・・。
パラレルワールドの世界・・
もう一つの世界と、もう一人の自分・・
それぞれの世界は、平行線上で繋がり、交わることがなく・・。
そう、結局、パラレルワールドの世界ってのは、もう一つの可能性。
あの時、この選択をしていれば、又はこの選択をしていなければ・・
それによって起こるもう一つの世界への分岐点・・
たとえば、離婚した父親と母親・・
どちらかを選ぶかにより、周りの環境が大きく変化し・・
それが、結果的に悲しい結末になるのかな・・
そういう、一つ一つの選択により、交わらない分岐点が増えていったりするのだろうか・・
なんて思いつつも・・
ラストの展開は・・
彼が彼女を救う研究にたどり着いたときには、彼女とは違う女性が傍にいて・・
もう一人の愛する人ができて・・
それは、失った彼女との出会いがなかったという・・
そういった時間系列により、彼の、救えなかった少女を救うことができたのかな・・
なんて思いましたが、何やら違う・・
残りの数分、描かれる、60年という時の流れが入ってきたこちにより、物語がこんがらがってきて・・・
ラストの結末が、ちょっとわかりにくかった故に、ネタバレを呼んでみると・・
色々と複雑ですが・・
二つの世界が平行線上で描かれているのがややこしかったのだろうな~
というか、あれは結局ハッピーEDではなく、悲恋EDで、結局二人が再開できたのは・・
ということになるのかな?
と、これ以上は~
一度作品を見て頂き・・
その上でネタバレを読んで頂ければ、ある程度話は理解して頂けるのかな~
なんて・・・
よ~く見ていると、上線が惹かれているので、何気ないシーンもよくチェックしてみてみると、何かのちのちの発見があるかも・・
なんて思いつつ・・・
まあ、完璧に理解できるのは難しいかもしれませんが・・
映像で全てを物語るのって、本当に難しいですね。
因みに5つ☆評価はこんな感じ

☆☆☆☆☆キャラ
☆☆☆  キャスト
☆☆☆☆☆演出、作画
☆☆☆☆☆恋愛過程
☆☆☆  共感
☆☆☆☆☆物語構成
☆☆☆  完成度
☆☆☆☆ 満足度

贅沢いえば・・
メインキャラが、前半微妙に棒読みだったため感情移入しにくかったのが難点。
後半は、そんなに気になりませんでしたが・・・
後、過去未来の科学的説明が、とにかく難しすぎる~
てこと・・
こういうの、頭の悪い人間にもわかるように説明してくれればな~
なんて思いつつも・・・
面白いか、面白くないかというと・・
素直に面白い~
ただ、も少しだけ、最後、オチがわかりやすいとありがたいな~
もう一つの、ついとなる作品見れば理解できるのかな~
なんて思いつつ・・・

タグ:アニメ映画
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。