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るろうに剣心 ノイタミ 6~7話 [アニメ]

この回の話は、本当にホノボノとしたシーン、シリアスも含めて印象に残るお話の一つですね♪
薫の、決して上手でない料理を食すればするほど味を増す料理でござる・・と、いってみせる剣心ノシーンに・・
それに激怒して手元にある者を佐野に向けて投げるはいいが、それぞ全部剣心を毛べにしtえさけるシーンとか・・
そして何より好きなシーンは・・
おいおい語らせていただくとして・・
こうして黒笠の声も聞きなれると、そう悪くないかな・・
なんて思いつつ・・
彼の能力って、かなりこずるい。
相手の動きを気圧で動きをとえるとか・・
て、強い相手に使うのではなく、弱い相手のみに使う・・
それって、裏を返せば気の強い相手には気合で吹き飛ばされて役に立たないのでは・・
なんて、改めてみて思わされたりもしつつ・・
本当、今回は地味にキャラ同士の笑えるシーンがあったりして・・(笑)
こうしてみると、ザコキャラの強がりが可愛く見えてくるのはなぜなのでしょう・・(笑)
そして今回は、剣心といえども一筋縄ではいかない相手・・
人を殺すことだけに長年生きてきた黒笠と、長年人を切ることをやめてきた剣心と・・
その差は大きい。
きっと、殺さずをやめていない剣心であれば、黒笠にひけをとらない戦いをできたかもしれないでしょうけれど・・
まして、今の彼には守るべきものが存在しており、それがよくも悪くも足かせになってしまう・・。
そう、それによる悲劇がおこるのです。
恋心と我儘は切り離せない
といってみせる左之助の台詞が凄く好きで・・
心ってのは理屈じゃ通らないんですよね、乙女心ともなると尚更のこと・・
無理やり、力づくで引き留めても無駄だってこと、理解して走り去っていく薫を仕方なく見送る所、改めてみると、何気に男として器が大きいといいますか・・。
子供の時は、剣心に頼まれていたのにいいのかよ!
なんて思わなくもありましたが・・
あ、後、一人ぼっちになるのはもう嫌だと、目の前に弥彦という仮にも同居人であり門下生が目の前にいるのに、完全に忘れさられている・・
て、左之助の突っ込み所も又お気に入りな所です♪
まあ、薫にとって、剣心の存在ってそれだけ大きくて、彼以上の存在はいないし、変わりになる人なんてもっての他であり・・
けれど、この左之助の寛容な男の行動が裏目に出てしまうのですよね・・。
どんなに危険な目にあっても構わない、剣心と離れ離れになるくらいなら・・
その思いだけで、彼の居場所をつきとめ傍にいたいと恋願うけれど・・
それが敵わない・・
彼の足でまといになるということを改めて剣心の言葉からきかされ、考えた末の薫の行動・・
それは、必ず自分の元に戻ってくるように約束の藍色のリボン・・。
それを手渡した瞬間・・
完全に剣心、気を抜いていたのか・・
戦いから遠ざかりすぎていたため勘が鈍ってしまったのか、あわや薫は人質にとられてしまうという過ちをおかしてしまう・・
そして、この後の展開は・・
基本的な話の流れはほぼ忘れていないのですが、奴の過去の対峙シーン・・
あれは記憶になかったな~
言葉の使いまわしや間合い、雰囲気も微妙に今時風に変えていて・・
顔のデッサンのデフォルメもだいぶ少な目ででしょうか・・
けれどその分、キャラの細やかな目や眉の動きは繊細で悪くない・・
剣心の、人切りに戻った際の声色も凄くイイ・・
息ができず苦し気な薫の息遣いも悪くない・・
奴の声色も、こうしてみると違和感なくいい感じに人の血に狂った人切っぷりがいい感じですし・・♪
本当、アクションの美しさは、昔の手書きではできない切れ味が凄いな・・
と、思います。
ただ動きが美しいだけでなく・・
てか、何気に入ってくる関さんの説明文的な台詞が入るのも又、説明ありしの今時アニメっぽいといいますか・・。
そして、剣を振るう度に、どんどん剣心の表情から感情が消え、人切へと戻っていく様子・・
その人切が、たった一人の少女の叫び声一つで声色も表情も、ころりと変わる・・。
薫にとって、剣心という存在は何より譲れない大事な存在だけれど、剣心にとってもそれは又同じことで・・。
そんな二人に語られる、未だに存在していた人切の存在・・
不要になっていたと思っていた存在ですが・・
本当、どこまでいっても人の腹黒さは消えないものなのか・・
剣心のいう、あまっちょろいざれごとは何時になればやってくるのか・・
一度人の命を奪った後、その血に染まった地は一生消すことができないのか・・
薫には理解したくても、到底無理なことで、又、理解できないからこそ薫という存在は剣心に必要なのかな・・
と・・
人切りの気持ちが理解できるというのは、人切り以外の者にはきっと理解できないでしょうから・・
だからこそ、剣心は自身の犯した罪を背負い、向き合いながら生きていく
どんな過去があろうとも、その後、どう生きていくか・・
の方が、ずっと大事でしょうからね。
ということにて~
次回は~
タイトルからして想像できる、あの女性が登場~
を、楽しみに~♪
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