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こどものおもちゃ 40~43話 [アニメ]

物語が新しい展開へと変化していきます~
沙南ちゃんのことだけでなく、倉田家がダイピンチに~~
さすが、沙南ちゃんの育ての親?
楽して、生きてるだけでお金儲け~
なんて価値観でいきていると、やはり足元をすくわれる・・という奴でしょうか・・。
これが、他人ならば、自業自得だといいたい所だけど、身内となれば又別物・・
だがしかし、母は強し!
そんなことではへこたれない。
命があれば生きていける精神はさすが
そして、そんな娘である沙南の前向きすぎる精神も素敵です!
といいたいけれど、やや楽観的になりすぎる点もありますけれどもね~
でも、どんな苦境にも負けない。
負けたくない相手がいるから、人間強くなれる・・。
確かに、今の世の中報われないことが多いけれど、沙南ちゃんはあきらめるということをしない
つらいとか、苦しいとか、誰もが思うことだけれど、そこで負けてしまえば・・
甘えが出てしまえば、卑怯で弱い人種と落ちるところまで落ちてしまう・・
そんな人間にはなりたくない・・
そして、そんな娘に育てたくはない・・
という厳しい母親の愛。
親が子供の代わりとか、宿題代行とかしていたり、子供をしかれない親がいたりもするようですけれど・・
親として、それは恥ずべき行為だし、それを受け入れる子供も又、自分から将来という人生を投げ捨てようとしているのと同じ。
そういう家庭の子が、大学受験でカンニングなんて情けないことをするのではないでしょうか・・
思うように生きられなくても、それらとどう向き合うか・・
ちゃんと考えることをしないから、簡単に人に騙されるし、無駄に嫌な思いするし、知らずに恥ずべき行為を平気でしたり、気づかづに犯罪に手を染めてしまう・・。
タイパというものも・・
物語の前半と後半だけ楽しむとか・・
それって、本当に作品を楽しんでいることになるのかな?
物語には三幕構成というものがあり・・
キャラの紹介、物語が動く、最後の結末。
これらちゃんと見て初めて話しを理解できるというもの。
最初と最後だけ知っても、そこにいきつくまでに色んなことがあって、だからこそラストが面白い
それを楽しめないなんて、多分人生の楽しみ方間違えている気がする?
物語を楽しむのは、感性を磨くものであって、それでは、読書にしろ映画鑑賞にしろ本編を楽しんでいるのではなく、ただあとがきを読んでいるだけの自己満足だな~
後、二倍速視聴もそう・・
多分、制作した側は望んだ視聴方法ではないような気がする。
お話って、じっくり見て、感じて楽しむものだろうし・・
まあ、授業集中し勉強できるというのは理解しますが・・
学生のうちはよくても、社会人になったら、仕事の時どうするんでしょう・・
倍速でしゃべってもらえないと、仕事の話に集中できないとなると・・
後、話片も倍速で何いっているか、はたから聞くと何いってるのか全然わからね~
私の身内や身辺にそういう人いたら、会話どうしよう・・
なんて、思わされつつ・・・(笑)
沙南ちゃんは、そんな世間の流行~なるものには一生流されるタイプではないだろうな~
と、みていてすがすがしく思えてしまいます♪
勿論、それでも、まだまだ一人の女の子・・
根性が折れそうなときもありますが・・・
そういう時は羽山という存在・・
決して口数は多くはないけれど、言葉なき行動で彼女のしょげそうな心にはっぱをかけます♪
そんな彼に励まされ、支えられる度にふと浮かぶ感情が・・
彼に自分は惚れているのではないだろうか・・
な~んて疑問・・・(笑)
勿論、そんな思いにふける暇なく、沙南ちゃんは目の前のことに全力投球~
という感じなのですけれどね(笑)
そうして、他人との約束を破ることなく・・
目の前の課題を一人で頑張ってクリアして~~
これで安心かと思いきや~
姑息な手を使って、沙南ちゃんを手に入れようと悪だくみする大人達の動きは止まらない~~
けど、沙南ちゃんの負けん気も止まりません!
色々と問題は彼女個人のものではなくなってきていきますが・・
それでも、頑張って、頑張って、ようやく細~い糸をつかむことができた。
それに文句いうこともなく、ただ仕事が好きだし、負け犬になりたくない一心で頑張っている中、出会った謎の男性・・。
この出会いが、今後の沙南ちゃんの運命を大きく動かす存在に・・
そして、彼女の周りのクラスメイトの問題児だったあの少年にも・・
羽山と一緒に問題児行動をおこしてばかりだった、とりまき達もすっかり大人しくなり・・
そのうちの一人の男子・・
彼も又、家庭内にて色々抱え込んでいたといいますか・・
別に虐待を受けていたわけでも、愛されていなかったわけでもない・・
ただ、親の屈折した愛情・・
いってみれば子供は自分の物だ・・
的観念の母親の言動に、きっと、ずっと苦しめられていたんだろうな・・。
自分が望んでいない未来、望んでいないことを、無理やり強制させられる・・。
父親が立派だから、兄も頭がいいからと、弟の個性というものを理解しようとせず、親のいいなりにさせようとするダメな親・・
そりゃまあ、こんな親元ではそれなりにひねくれたくなる気持ちはわからなくもない・・。
経験がまったくないわけじゃないからこそ、そんな風に思えるわけで・・。
この作品は、何気にいい言葉が沢山潜んでいる。
自分のいった言葉にいは責任を持つ
やると決めたら最後までやる
それができずしてどんなことになったとしても、それは自己責任。
伝えるべきことをちゃんと伝えなかった結果、予定を組んでもらえないのも・・
やるべきことをど忘れして、締め切りが厳しくなったのも・・
全部自分の落ち度・・
たとえ、どんなに忙しかろうが、それを怠ったのは自分自身であり、それを言い訳にするのは甘ったれのすること・。
という台詞が、本当に凄くいいな~
と、思います♪
私もこういう精神で生きれたらどんなに~
なんて思わされつつ・・・♪
無駄に使う時間も大事。
過ごした時間を無駄にするかしないかは本人の価値観や、過ごし方。
効率よくするのもいいけれど、時間をかけてすることの大切さや、意味を忘れないで生きていきたいな。
なんて思うのでした~♪
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