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子供のおもちゃ 20~39話 [アニメ]

この作品の登場キャラは、何かしら家庭に問題を抱えているキャラが多い・・
なんて旦那が突っ込んでましたが、個人的には別に多くなんてないんじゃない?
と、思えるのは、私の育ち故でしょうか・・
当時の子供の頃、家庭問題を抱えているのは、何も私だけでなくて・・
いじめっ子もそうだったし、私の友達も色々複雑な環境であったりと・・・
多分、そんな風に感じ、突っ込みを入れた旦那の周りには、そういう事情を抱える人たちが、幸せなことに一人もいなかった・・
ということなのでしょうね・・
だから、あんなにホワホワしてるのか~
と、ふと思わされたりもします(笑)
よくも悪くも淡白でわかりやすいといいますか・・
てか、私の周りの親友と呼べる人は、何気にそういう子が少なくなかったかも~~~(笑)
リア友だけでなく、ネットで知り合った友達もそうでしたし・・
と、今気が付いた・・
時分的にはそれが当たり前すぎて、特に考えることがなかったのですが・・
これも、類は友を呼ぶというやつですか(笑)。
うん、はたから見てもわからないけれど実は・・
的なこと世の中には以外と少なくないのかも・・・
それ故に、この作品は理解しやすいし、共感しやすい話でもあり・・
そういうのを、友人と久々にがっつり一度だけ話たこともあったのですが・・
今ふりかえると、家庭の事情を抱える本人と、いつもそばにいながら、それに気づけなかった友人・・・・
そんな互いの関係・・
友だと、親友だと思っていたけれど、互いに知らないこと多かったんだろうな~
なんて、思わされたりもして・・
まあ、でも、そういうのも本人が別に納得し、気にせずにいられるなら問題はないと思うんですよね・・
人生割りきりが大事といいますからね~
そして、一度そういう事情を知ってしまえば、今までしてあげることのできなかったことをこれからたくさんしていけばいいだろうし・・
人間努力するのに、遅い早いもない
大事なのは、やる気があるかないかなだけで・・
今まで、自分のことを思いやれる暇なんて羽山にはなかっただろうし・・
きっかけが小さな対抗心で、男心による嫉妬だったとしても・・
気の短い彼が目指すものを見つけ努力する成長は素晴らしい・・・
自分が何をしたいのかどうか、ようやく見つけられた夢と目標ですからね~
まあ、そんな男心に気づける程に沙南ちゃんは勘の鋭い少女でもなく・・
本当に、男心に鈍感・・
羽山だけでなく、彼女に恋心を抱いている少年は彼一人ではなく・・
そんな甘酸っぱい恋心と共に、色んな形で描かれていく家族関係・・
縁をきっても、やはり家族は家族・・
切り捨てられないものがあるのでしょうか・・
どんなに憎んでも、嫌いになれない相手・・
相手の方も、好きで家族を傷つけたいわけじゃない・・・
無意味に暴力をふるうわけじゃない・・
けれど、それを理解してもらえる程に、その大人は器用じゃなかっただけで・・
仲直りするのって、小さなきっかけと勇気・・
その一歩がすごく難しくも大切なこと・・
だから、みていて応援したくなるし、ほっともさせられて・・
後、片親の娘の再婚話とか・・
これも、当時では色んな少女漫画原作アニメの中で、オリジナル話としてよく取り入れられていた内容物・・
結局は子供達の早とちりによる勘違い~
でもあるわけですが・・
それも又親の愛・・
そして、そんな誤解を生ませてしまったのも、不器用な父の息子への愛・・
口下手でおしゃべりが成就じゃない父親にしてやれる精一杯の行動・・。
生まれた時から母親のしらなかった、わが子に送る愛情・・・。
本当、今まで仕事ばかりで、羽山に愛情を注ぐ時間のなかった父親ですが・・
今ではすっかり・・・
という感じで・・・(笑)
本当、沙南ちゃんとの仲睦まじい二人を見たくてしょうがない模様・・・♪
父親が過労で倒れたときは、羽山がこらえきれず一人泣きそうな顔をみせたり・・
すっかり家族らしい家族に・・
姉も、弟のことそれなりに可愛がってはいるようになりましたしね・・。
そうして、私の中で、沙南と、羽山のお気に入りのシーン・・。
てか、この二人の気に入りのシーンなんて沢山あるのですが、その中でもお気に入りなのが・・
色々あって、沙南の計画した、二人の真ん中バースデー・・
プレゼントを必死に選んで、選んだが故に結局渡せなかった羽山に向ける沙南の言葉・・
一生懸命自分のためにプレゼント考えてくれた・・。
それだけで十分最高のプレゼントだよ・・・
の台詞・・
そして、鈍すぎる焦りに羽山がとった行動・・
彼女は誰にでもわけへだてなく優しくする・・
それは、人も捨て犬も同じで・・
もしも、自分が同等レベルの扱いだとしたら・・
自分はかわいそうな捨て犬じゃないし、なりたくない・・
そんな思いにより、思い切って素直な気持ちを口にしようとしたが、できなかった故の結果で・・
今度のはハプニングなんかじゃない、よけようと思えばよけれた・・
けれど、それをしなかった・・。
仕事ととはいえ、他の異性にされるのはあんなに嫌がっていたのに・・
そのことは自覚できているのに、そんな気持ちが何なのか気づけないのが、恋心に鈍い沙南ちゃんでもあり・・
けれど、唯一彼女が無意識とはいえ、乙女心をみせた瞬間でもあって・・
家族問題も色々うまくいって・・
芸能界続ける理由もなくなり、羽山の姿を見て改めて自分のしたいことを考えたりと・・
本当、沙南ちゃんの心の中の心境の変化も沢山あって・・
後、周りのクラスメイトや友達のこと・・
私も虐められた経験があるので、周りにとっては過去のことでも、された本人にとっては現在進行形・・
した方は忘れても、された方は一生忘れられない・・
大人になって、今が充実していれば当時の感情なんてものは忘れてしまうけれど、された事実は一生消せないんですよね。
そういうことに関しては、第三者が声あげるのはお門違い・・・
沙南はイイ子で、いい子だからこそかえって相手を傷つけてしまう・・
よかれと思ってしたことも、本当に相手のための好意かどうか・・
ということを考えてみなきゃいけない・・。
虐められた子ばかりでなく、いじめた相手のこととかも・・
そう、無理やり仲直りさせるんじゃなく、仲直りできるきっかけを後押しさせてあげること
無理やり行動にするのではなくあくまで自然な言葉で背中を軽く押す感じで・・
なんてことを振り返りつつ・・
さあ、次回から二人の関係はどんな感じになる?
という所にて。今回のこどちゃの感想はこのあたりで~♪
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