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虫かぶり姫 6話 [アニメ]

愛くるしい姫君・・
正式な婚儀がきまっても、エリアーナの態度や生活習慣はいつもの通り(笑)
でも、ちゃんと本人自覚して反省しているので、返ってそのドジっ娘っぷりが可愛く見えつつ・・
殿下のエリー好きも相変わらず~
ですが、相思相愛ではあるものの、その愛情表現にて微妙な温度差変化が~
そう、彼女の彼への愛情表現は、どこか一般常識からズレており、それを愛くるしく喜ぶべきか、それとも困った婚約者だと頭を抱えるべきか・・・
殿下ご本人、周囲の彼女を見つめる視線は複雑ですね・・・(笑)
そして、正式な婚約者となり・・
彼の愛情を受けて、心から彼への思いに目覚め・・
本当の意味で心結ばれた二人・・
そんな二人にとって、初めて離れて過ごす時間・・
そこで起こる出来事は・・・
殿下狙いのご貴族のお嬢様の、彼女に対する遠回しによる嫌みも彼女にとっては、肩にたかる蚊か羽虫程度のレベルにしか思っていないのか・・
嫌みを言われてもなんのその、反対に相手の身体を慮ってみせる言動、それが逆に群がる蠅を払う結果に・・・(笑)
彼女の知識の豊富さは素晴らしいし、役に立つことも多いですが、時にその知識は独特な咆哮にいくといいますか、貴族のご令嬢にしてはあまりにも風変りなのが、地味に面白い所ではあります・・・(笑)
それを見て、肩を震わせながら必死に笑いをこらえる身内の対応など・・・(笑)
こういう場面ならば、彼女に手助けは特に不必要っぽい・・
嫌みを嫌みと受け取らないのも才能のうちでしょうか・・(笑)
そして、今回の豆知識は、豆知識というより、本当にエリアーナと殿下のラブラブシーンに・・・(笑)
けれど、今回は彼女にとって、本当の意味での障害・・・
二人が両想いになるまでは色々ありましたが、結ばれてしまえば恋の横恋慕は彼女にとっては大したことでもなく・・
寧ろ、問題なのは政治的な問題となっていく・・・
彼女の知識は政治のためになるのも確か・・
彼女の言動は、彼女が思うよりも大きな影響を受ける。
だから、今後彼女の言動は考えるべきことが多くなっていくる・・。
日常の、ご貴族婦人同士によるお茶会とはわけが違う・・・。
そのことを彼女は改めて知り、自身の言動に恥じて、同時に殿下の存在を強く意識させられることになる・・。
不安と孤独・・
多くの物に愛し愛されているの彼女ですが・・
何の苦労もなく過ごされていた彼女ですから・・
世間の情勢を正しく把握できるのにも限界がある・・。
そう・・
戦争のない国は幸せなこと・・・
けれど、それが全ての国にとって良いかどうかは又難しいもの・・。
完全平和主義の国と・・・
武器を持つことにより守る方針国・・
それがあることを、彼女は理解していた・・
そう、理解していた、つもりだったのだろう・・
結局彼女は、相手には相手のやり方があるのならば、自国には自酷によるやり方があると・・
それを、無理やり押し通してしまった・・
そう、彼女の考えは立派なもの・・
けれど、それを発言するには、知るべきものを知らな過ぎた・・
理想と、ただの夢では言葉の重みが違うということ・・・
結局、彼女は守られてばかり・・
そう、一人傷心している彼女の元に現れた男の存在は・・・
彼女にとって人生を変えられた一人・・
こうして、彼女は、彼女の知らぬ所で、色々な人の心動かし・・
国を動かすことは・・
結局は、全ての人々、全ての国々にとって良い結果なんて、そう簡単には出せない。
多くの国を守ることはできても、それによって小国の国が犠牲になることもある・・
そう、人同士、個々の関係性においてもよくあることで・・
だから難しいし、考えなければならない・・
彼女の場合、立場上特に・・
ということで、今後、地味に物語が又広がっていく・・
それをアニメでどこまで描いてくれるかが、地味に楽しみです♪
タグ:虫かぶり姫
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