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虫かぶり姫 4話 [アニメ]

家族の絆とは、どんなものだろう・・
いつも傍にい守ってくれるもの?
優しく包んでくれるだけのもの?
いや、多分そうじゃない・・
本当の家族の絆って、どんな関係であろうとも、何があろうとも互いに結ばれているもの・・
母親がどんな風に変わったとしても・・
何もかも変わってしまったようにみえて、そうじゃない・・・
見えている物だけが全てじゃない・・
それを、殿下に教えてくれたのは・・
教わる相手って、何も親ばかりじゃない・・
なんとなく、年長者の方が年月生きた分だけ物を知っている人は多い・・
というのが、昔ながらに言われていたことではありますが・・
結局は、年月よりも、経験や好奇等心のありなしの差というべきでしょうか・・・(笑)
自分より若いのにしっかりしている人、自分より年上なのに頼りない人とかもいますしね~
結局は日々の生き方なのでしょ~♪
そう、知識の豊富さという分にいたっては、エリーはとても豊富な知識だけれども、経験は皆無・・
だからこそ、殿下の言動に、乙女心的によくも悪くも振り回されってぱなしで・・
すっかり、感情表現豊かな彼女が可愛いです・・・♪
そう、頬を赤らめるのを通り越して、耳まで真っ赤にして照れて恥ずかしがって・・
でも、怒るときはいたってクール・・
言葉少なく、静かに冷めた瞳と行動が物語ってくれているので、ある意味わかりやすくはあるのですが・・(笑)
にしても、書籍の買い物中の彼女を見て感じること・・
知識があるからといって、誰もが知っているわけではない・・
そういうことを認識して語るのって、難しいですね・・・
私の旦那なんて、頭がよろしくていらっしゃるので、専門的知識等も、知っていて当たり前~
みたいな言い方をしてくれるので、困ったもんです~(笑)
けれど、それに感化されてか、ついつい、私もそのような態度にて接してしまいそうになるので・・・
知らない人に対しても、わかりやすく説明するのって本当難しく、又考えさせられる所でもあり・・・
書物も、時代と共に変化する・・
その時代で生きている人々によって伝えられるならば、その時代、人物によっての解釈があり、徐々に変化していくものでもあり・・・
昔の歴史も、10年、20年前と今では又違うのだろうな・・
なんてことを思いつつ・・
何処までも、自分以外の男のことを気にするのが嫌でしょうがない、独占欲の塊の殿下・・
そして、そんな傍らで笑いをこらえる青年・・
何処までも、エリーに認識されない哀れな、殿下の側近・・・(笑)
普段から、こまめに交流のない相手だと、本当、とことん記憶力のないのがエリーの欠点~
人付き合いが浅かったゆえの今の彼女なのでしょうね~
交流になれている人ならば、人の顔や名前を覚えるのも得意にならざるおえない・・
それが人付き合いの、ありなし~
というやつでしょうか?
なんて思わされつつ・・・
この作品は、いつだってデリケートな語りをしてくれます
凄く奥が深いというより、素朴だけど、とても大事なこと・・
いじめられると悲しい・・
だから、自分は決して虐め返さない・・。
悲しいと感じた思いを、わざわざ他者に向ける必要はない・・
たとえ、それが綺麗ごとであろうとも、そう思いながら日々を生きることって、地味に大切
微塵も思っていないkとおを、実際に行動に移すのは難しいことですから・・。
憤る思い・・
誰かにぶつけなきゃ、やりきれない思い・・・
そういう感情を抱くのも人で・・
けれど、そこで悪いと、間違えたと思えば誤れば済むこと・・。
そうすれば、次の会話ができる・・
相手のちゃんとした気持ちを知れる・・。
たとえ、小さなきっかけでも・・
彼女は、何処までもまっすぐで、まっすぐすぎる少女。
間違いを間違いだとちゃんと指摘し・・
それを貫こうとする静かながらに強い意志・・。
けれど、殿下との関係になると、とたん不安定になる。
あんなにも彼に愛されていながらも、それを、どう受け止め返せばいいのかわからない・・。
素直に、その愛情を受け止め、信じればいいだけだけれど、過去の彼との思いでの記憶がない彼女にとって、それが負い目になって・・
本当、過去の記憶って、自分を形成させるのに大事だな・・
と・・・
心底思いました。
過去の記憶がないと、今の自分の行動ってあやふやになってしまうのだろう・・
けれど、それも又、今後の彼女の生き方によりけり・・・
でしょうか・・。
てか、いいかげん、殿下とエリーの関係・・
はたから見て、どう映っているのかを、エリー自身で見つめ返してみるとよさそうな気がしなくもない・・・(笑)
なんて思いつつ・・
今後のエリーちゃんの静かな成長を見守っていきたいな~
という感じにて・・・♪
タグ:虫かぶり姫
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