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プラチナエンド 18~19話 [アニメ]

神候補6人の内、5人がミライの元に集まる。
そして、髪候補の中でも、皆が口にするのはミライが神になればよいといわれ・・
人を犠牲にしたくない・・
皆幸せに平等であるべきだと・・
神になるには、善意的な思想の持主・・
そう思っていたけれど・・
なんだか神候補の話はこじれていくといいますか・・
だから、出てきた神選びがなかったことにすることも可能と話・・
けれどそれは、人にとっては欲な結末・・
神となってしまったものは、その思想により好きな世界を作り上げてしまうことになるわけで・・
そんな話の中、出てくる最後の神候補は、破壊の天使・・
それは、神となっていは一番ならない、危険な存在・・
なのですが・・・
わからない・・
破壊の天使により、神候補となったからには・・
と、思いましたが、けしてその行動は軽率な物でもなく・・
寧ろ、政府の方が軽率で無知な行動をとりかねないのですが・・
ここで、とうとう、ミライが神候補だということが、学校の生徒達にもバレてしまうのですが・・
それよりも、問題なのは・・
この作品の中では神というものが存在して・・
けれど、その存在を信用しているものは、きっと今の時代ではいない。
私も、バチあたりとか、色々いっていますが、それは神を信じているというよりは、そういうものがいてもいいのではないかな・・
というレベル・・
いてもいなくても変わらない・・
それが私の中での神という存在・・
なので、神様に何かして欲しいなんて望んでないし、何かしてくれるとは思わない
私にとって、神という存在は、人としての道徳としての境界線を越えないために存在している。
悪いことをすれば罰が下されるのは、結局は神というよりも、自然の摂理だと思いますし・・。
罪を犯した人間が社会に問題なく溶け込めるとは思えないし・・
その上で、罪を償ってほしいとも思う。
私達人間の目で監視できる範囲は少ない。
だから、悪いことをすれば神様が見ている
そういう無意識の思いにより、神という存在がいるのかな・・
なんて思います。
罪を犯した人間への裁きも、人間が発展させた社会というものが罰してくれるし、そうあるべきだと思う
実際は、何故こんな行いをしているのに、なぜ罪に問われない?日本の法律って変・・
なんて思うこともしばしばで、それがもどかしくもあるのですが・・
そんな社会を生み出す原点である人間を生み出したのが神であり・・
同時に・・
実際に神を生み出したのは人の中の思いでもあり・・
と、いっていることは矛盾というか、生まれる順番が逆になっちゃうんですけれどね・・
昔の考えでは前者、今は後者のせつに、成程ね・・・
なんて思わされつつ・・・。
普段の日常においては神なんて信じないし、神が人間を生み出したなんて毎日の日々の生活には思わないけれど・・
ならば人間ってどうやって生まれたの?
生命の誕生は?
地球の存在は?
と、考えると・・
それは私達の力ではない存在があるわけで・・
又、無意識に心の支えのため、ふとした拍子に神という存在を口にしてしまうのかな~
なので、ミライ君の意見には凄く賛同されるし、最後の神候補と呼ばれる存在の言葉にも頷けるわけですが・・
問題なのは・・
神が何故神候補んによる新たな神を生み出そうとしているのかという理由・・
人の力によって生み出された神の力は信仰心の薄れた現代社会にて、その力を失っていく・・
だからこそ、神は人の信仰心を求めて始めなければいけない程になっている・・・。
最早神は存在などしなくてもい・・
必要などしない・・
人は人の知恵と努力でのみ生きていけばいい・・
そう、いいきってしまえる、目の前の存在なわけで・・
そもそも、本当に必要としないのならば、神なんてものは生み出されないし、必要だからこそ生み出された
大人になればサンタクロースは作り物、存在しないものだと理解出来るように・・
神だってそう・・
神という存在を信じて敬う気持ちが生まれる。
信じていない人は平気でお地蔵様の頭をけったり、お墓に落書きしたり・・
何かを大事にしたり、とうとむ気持ちがないから、そういうことが出来てしまうのではないでしょうか・・
なんて思うのです。
信じているわけじゃない・・
けれど、存在していてもいい・・
そういう存在が希望や救いになる人だっているかいないかは別として、人として間違った生き方をしないために心の中に神は存在してもいいんじゃないかな・・
と、思います。
思うだけなら誰にも迷惑かけない・・・
別に宗教に入って高いツボかわされたり、友達や恋人よりも宗教選ぶ~という所までいくと、それは最早、信仰心ではなく、ただの病気ではあると思うので、そこまで行くのはよろしくないと思うのですが・・(苦笑)
まあ、縋る相手にたいして、縋り方を間違えないことが大事・・?
お酒も飲み方さえ間違えなければ毒ではない・・
そういうのを考えたり感じたりしていくのが、人の世の中・・
だからこそ、主人公ミライは思うのでしょう・・。
神に縋ることさえ許されず、生きる希望をみずら失っていく、それがわかっていて見捨てることが出来ない。
自害することが普通だなんて彼は思いたくないし、生きる可能性がある人には生きて欲しい・・
そういう価値観の彼は、まさに神候補と呼ぶにふさわしい人でもあり・・
だから、あんな発言を申し出てしまった・・
という感じですが、もしかしてやる気にさせられてしまったのだろうか・・
自分の当たり前の幸せを捨ててまで、自分以外の人の幸せを願えてしまう彼のその行動は・・
今後どんな展開になっていくのやら・・
という感じで、待て次週~
という感じでしょうか・・
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