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薄桜鬼 黎明録 真改 共通プレイ感想 [ゲーム]

とうとう、薄桜鬼プレイ開始!
主人公の龍之介は、年齢の割には比較的物事を客観的に見れている、何も知らない世間知らずではない。
彼なりに知っているからこそ、彼なりの考えや思いがあり・・
多少卑屈でヘソ曲がりな所も、子供の面倒すらろくにみれず、変にプライドだけが高い世間知らずなあ母親を子供ながらに養う立場になれば、こんな素直じゃない子供に成長してしまうのも致し方ないともいえなくもなくて・・
千鶴と違って、物事に対して、凄く客観的に見れている所が、又彼の特徴でもあるでしょうか。
少女漫画でいうねれば、少女漫画の主人公らしからぬ主人公・・(笑)
というか、既に、主人公が女子じゃなく、男子~
という所で、既に乙女ゲとは違ってきている気はしますが・・(笑)
面倒くさがりだけれども、立ち直りといいますか、気持ちの切り替えも早い方ですし、原田ルートになると、原田さん、基本的に、今いる新選組のメンバーの中では、一番落ち着きのある男性なので・・
彼に好印象を与えると、必然的に、そういう言葉によりそう返答にならなくもなく・・
少なくとも、同じ年ごろの平助よりは、ずっと大人かな・・
と・・
けれど、人のために良いことをしているのに、それを認めて貰えない・・
勝手な憶測と偏見で向けられる眼というのは、やはり辛いし納得いかないのは大人、子供関係ない素直な気持ち。
国がコロナをなくすために、自身を犠牲にするのではなく、市民を犠牲にした上で、責任をさらに取らせようとする行いと、あるいみ真逆の立場と意味で似ている気がします。
善人と悪人の区別をつけずに、皆一緒くたにしていることに関しては、まんま一緒のような気もして・・
その辺りの区別をつけてくれなければ、ついてきてくれる人もいなくなる。
市民に責任問う分、国や市も、責任を負い、泥をかぶる行いを考行動してこそ・・・
人の心を動かすにはギブアンドテイク、相手に求めるばかりじゃ駄目だと、頭の悪い私にだってわかるのに、立場ある人間に、少なくとも、私よりもお勉強出来るである人あっちに、何故それが出来ないのだろう・・
そんな風に思わされます。
けれど、そんな苦労さえ乗り越えようとする結束力がそこにあり・・
そんな温もりを感じると同時に、自分には得られなかった感情故の疎外感と、自身の孤独さを身に染みる龍之介の複雑な心境・・
そして、ふつふつと湧いてくるのが、近藤さんの無垢さ加減・・。
いい大人なのに、純粋すぎる眼差しや信仰心・・
かけひきも出来ず、まっすぐすぎる彼の言動は、違和感というか、不安が募らなくもなく・・
反対に、言葉は過ぎるけれど、芹沢さんのものの考えや発言の方が、政治がらみに関しては、妙にしっくりくる・・
と言わなくとも、納得せざるおえない部分もあるといいますか・・
他者に頭をさげることは大事ですが・・
何も悪いことをしているわけでもなければ・・
必要以上に媚へつらう姿ってのは、人の上に立つべき人間の姿ではない
同格の身分ならば猶更、威風同道と姿をみせて欲しい・・
けれど、近藤さんにはそれがない。
なので、個人的には彼の魅力というものがよくわからなくて・・。
芹沢という、傍若無人で気難しく一筋縄ではいかない、難しい現状だからこそ、尚更・・。
そんな中、龍之介は、ある意味器用に生きていくといいますか・・
どっちつかづ・・
近づきすぎず、離れすぎず・・
彼らの心情によりそうわけでもなく、まったく理解できないわけでもなく・・
この転は、無印の主人公の千鶴とは大きく違う形で物事が進んでいきます。
基本的に千鶴は真面目だし、普通の女の子なので、情に深い所があり・・
けれど、龍之介には、人の情なんてものを与えられた記憶が薄いので、客観的に物事が見えるから、どういう方向に物語が進み、彼がかかわっていくのか~
落ち着いているけれど、決して達観し出来ているわけでもなく、子供なのも確か・・
それでもって、律儀で義理が隊性格・・の割にはは、しっかりしていない所か、地味馬鹿さんな所は、まだまだ~という。
というのが、一度プレイした身でありながら、予想できそうで、まったく出来ない物語展開~
と、本当に純真に物語を楽しませt絵貰える~
そんな、薄桜鬼 黎明録~。
途中、入ってくる十六夜話も、物語の核心についた出来事を差し込んでいる~
という感じなので、飛ばさず、物語の進行のまま読み進めていった方が臨場感があってよいな~
というか、こんな感じのテンポの内容だったっけ?
いや、面白いから、全然良いのですけれど~
なんて思いながらプレイを続けてゆきたいと思います♪
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