SSブログ

緋色の欠片 蒼黒の絆 プレイ感想3 [ゲーム]

真弘

この人は相も変わらず賑やかで、やんちゃ坊主で・・
可愛い~
という感じでしょうか・・(笑)
その分、祐一先輩の冷静沈着、頼もしい感がUPしております♪
戦闘中での指揮も素晴らしい♪
前は、もっと控えめな感じでしたが、以前よりも積極的に動かれているように見えるのも、彼女の影響故・・・でしょうか・・♪
そして、共通ルートによるスキップ機能を使うので、読み進めていくシナリオはほとんどない感じで前半は進めつつ?
なんだか、祐一先輩は頼りになるけど、真尋はどうなんだろ~
力は頼りになっても、それ以外の所が色々と・・(笑)
やはり、男としての魅力の差があるせいか、球妃の彼らに対する態度が180度違うのが地味に面白くもあり・・・(笑)
でも、肝心な所では頼ってしまうんですよね・・・(笑)
お気楽主義者であるが故に、猪突猛進~とでもいいますか、勢いがありすぎて危なっかしい所でもあり、その勢いが頼りになることもあり・・
そして、4章あたりでシナリオが大きく変化?
共通長めで個々ルート短め~というのに、成程~と、思わされる展開に・・
本命のキャラ以外の攻略ならば、これくらいのシナリオ量で丁度良いかも・・・
なんて、思いつつ・・♪
にしても、球妃ちゃんの一途というか、純粋な思いや行動は、人の心を簡単に解きほぐしてしまう魅力がある・・・♪
大事な人を守りたいと思うのは、男の子だけじゃないんです♪
けれど、男の子は女の子を守りたいという思いが強すぎて、その思いは相反するものだけれど・・
同時に、女の涙に男は弱い生き物でもあって・・
まあ、拓磨の時とは状況が違うから、まだ、球妃の心の叫びに耳を傾ける余裕があり・・
だからこそ、思いとどまってくれたのでしょうけれど・・。
同時に、その後の展開は、拓磨の時と同じ流れになりますが、違うのは村人たちに向ける言葉。
拓磨の時は、あくまで球妃の評価を悔い改めるための言葉だけれど、真尋の時は、村人を責める言葉となる・・
このあたり、ものの考え方が大きく違うんだな、真弘と拓磨・・
と、改めて思わされます♪
にしても、今回の敵は、嫌悪感がわきすぎて正直彼の発する言葉全てが気分悪くなってしょうがないのですが・・
何、この力に溺れた脳内妄想の塊の男・・
過去の生い立ちがあるにしろ、今の彼の腐りはてた現状に同情する気がまったくわいてこない~
と、いわずにおけぬ展開に・・
それでも、守護者と同等の力を持っているのが腹立たしくもあり・・・。
でも、それは彼らの力が抑えられているからであり・・・
そのハンデがあることを恥じることもない~て所が、又嫌悪感をわかせてくれると・・・(汗)
で、そんなピンチな状況の中でも、真尋先輩は相変わらずの自信家で目立ちたがり屋で・・
ここまでくると、少し可愛いかも?
なんて思わされつつ・・(笑)
大口たたく物ほど小物・・
と、いいますか、球妃達を一方的に逆恨みしている、きゃつらは、守護者以上の巨大な力で、簡単にノックアウトさせられて、せいせいする~~という展開にはなりましたが・・(笑)
そう、本当に手ごわい相手は、こんな奴らじゃない・・
真に向かいあうべき者は・・
本当に、今回は期待通り、いい意味での予想外かつ納得~な真相のオンパレード
な展開ですが・・
真尋先輩も球妃も、凄くカッコ良かったです♪
傷だらけになりながらも、惚れた女は守り通す・・といいながら立ち上がる真尋に・・
それに応えるように、信念を曲げちゃいけない、勝ち目がなくても諦めて負けるなら全力で戦う方がまだましだ・・
といって、気力を振り絞る球妃に・・
そして、そんな彼らの信念を見届けた彼らの行動は・・
決して、彼らの行動は悪しきものじゃない・・
ただ、守るべきものや価値観が違うだけ・・
無印での、ロゴスの聖女とよばれていたアリアと似通った価値観ともいえる・・。
それもそのはず・・
一歩間違えれば、彼と彼女の立場は逆転していたかもしれなくて・・
憎むに憎めない敵とは、こういう人のことだな・・
と・・
結局は人の身勝手な都合に利用されてしまったというか・・
けれど、その力は新に神の領域に達した存在・・
1年前に経験した、苦く苦しい戦いを再現させられる現状となる。
再び彼女は守護者の皆に守られ、ボロボロに傷ついていく彼らの姿を泣き叫びなが見つめるしかない・・。
そこには、死か降伏か・・
けれど、自分達の命の代わりに、自分達以外の物全ての命が奪われる・・
そんな生き残り方、球妃はけして望んではいない・・
それ故に、訪れてしまった悲劇・・・
そう、彼女は又、決断を迫られる・・
生きるか死ぬかの選択を・・
そう、世界のためにその身を投げ出すか、世界を犠牲にしても自身が生き続けるか・・
そんな、悲しくも究極の選択・・・
そして、彼女が選んだのは、あまりにも玉依姫らしき、悲しき選択。
こんな結末は、誰一人として望んではいなかった・・
けれど、その身に受けた本人自ら出した結論ならば・・
他に方法がないとわかっているならば、それをとめる術は誰にもない。
そう、無理やりにでも納得せざるおえない状況かの中、それを拒んだのはただ一人・・。
そして、その彼はいう。
多くの人のために死を選ぶのは、ただの逃げだと・・。
どんなに絶望的でも、自身の望を捨てちゃいけない
人は絶対強くなきゃいけないなんてことはない、弱くていい
と・・
本当にそう・・。
人は弱いから努力することをやめない
強くあろうともがくからこそ、生きていけるのかな・・
なんて思ったのもつかのま、自身満々に勝ち目のない戦いに勝利して全て上手くいかせてみせる~
と、いってみせる真弘先輩の大胆というか、無茶苦茶な作戦が・・(笑)
本当、他の守護者達では絶対しないような、危険なかけに・・(汗)
怖いです、ある意味怖いというか、侮れないというか・・(汗)
そして、その結果は・・・
うん、なんだか、真弘先輩らしく・・
拓磨の時とは本当、物語展開がまったく違うな~
戦う相手も、恋愛EDも・・
というか、本当、甘い雰囲気からはかけ離れていて、なんとも無邪気な学生二人・・(笑)
まあ、二人で楽しそうなので、それでいいか・・
なんて感じの真弘先輩ルートでした。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。