SSブログ

魔道祖師 14~16話 [アニメ]

1シーズンの山場から、2シーズン~新たな話へと移っていきます。
そう、ここでも一気に、モノローグにて話が進み、時代は流れ・・
結局、彼は父親の復習を遂げるには戦力不足・・
両親の仇をとるにいたらず・・・
結局は同じ道を流れることに・・・
その理由は、宗主となった若き少年のうかつな行動ゆえか・・
姉の生息を発見したとたん、何の危機感も持たず飛び出していったが故の結果ではなかろうか・・
にしても、戦力はともかく、防衛能力は、ぱっと見るだけで圧倒的に見えたのですが、思った以上にボロ負けしてしまった理由は戦力がそこまで弱すぎたせのか・・・
力ある者がほとんどいないとはいっていたけれど、その、弱い戦力、力量のようなものを描いてくれていないせいで、説得力に欠ける・・。
なんだか報われないと同時に、納得のいかない展開に・・
その辺りの過程とかも描いて欲しかったです。
まあ、勢力差は確かにあったのでしょうが、結局は口説明のみでそのあたりは納めてしまいましたから、なんだか、味気ない感じに・・
復讐に囚われるがあまり、足元をすくわれてしまったとか、戦術を間違えたとか・・
そういう所もちゃんと描いて欲しかったな・・
そして、そんな彼の窮地にかけつけたのは・・
てか、個人的に主人公の登場遅いです。
もっと早くに彼が駆けつけていれば・・
そんな風に思ってしまうのは私だけなのでしょうか・・
にしても、モノローグだけで物語が進んでしまうと、どうにも感情移入しにくくなってしまう・・。
てか、血で護符を描くのって、私の想像ではよくありそうなことでは?
なんて、ふと思っていたので、墨で書かれていない札なんてありえない・・
と、いってみせる彼の言動に、わずかな違和感を感じてしまうのは私だけでしょうか・・
というか、色んな漫画を読みすぎて、その影響・・??
後、姉の言葉・・・
両親への復習に囚われる弟の姿に、止める言葉ではなく、大人になったね・・・
と、いってみせる言葉も、微妙に複雑なのですが・・
いいのか、そんなに弟が憎しみに囚われるような人間になって・・
それとも、彼女自身も、その憎しみの感情に囚われているのだろうか・・
なんて思いつつ・・・
物語は、おぞましい死者の襲撃により話は進んでいきます。
そして、そんな異質な存在に怯えて縮こまる醜き暴君・・
本当、自分で自分の身すら守れないのかと思うと・・
これほどに情けない君主はいない・・
としかいいようがない。
そんな男の末路は・・
自業自得・・・
という言葉が全てでしょう・・
ただ、その姿を見てスカッとするのは理解できますが、そこに復習を叶えられたことに、笑顔を向ける彼の心理は少しだけ怖い・・・。
どんどん、心根の優しいお坊ちゃんの心が壊れていく・・。
そして・・
闇の力に染まるがゆえに、憎しみに身を任せてしまったのか・・
そして、物語は再びモノローグだけで話が進み・・
取り戻した懐かしき場所・・
けれど、そこには懐かしきあの人達の姿はいなく・・・
それでも、ひと時の穏やかな時間は確かに流れていき・・
そして、モノローグ開設により、戦場が語られて・・
たまに、凄く思うのです。
相手の守備を前に真向から攻めるのではなく、守備範囲外の所に攻撃した方が効率よいのでは・・
と、思っていれば・・・(笑)
戦なんてものは、真っ向勝負ではなく、頭使った戦略があってこそ、なんぼの物~~ですよね(笑)
上手くいえませんが、この作品、最初から最後まで必ずしも見なくても、モノローグ部分から物語みるだけで十分かな~
と、思えたりもして・・
話しは続いていても、結局は物語途中でぶつ切りしては、モノローグにて話を進めて
という感じなので、話しが盛り上がったり盛り下がったり~
こうなると、もう、好き声優演じるキャラのみによる物語構成でいいのではないか~
なんて思わされつつ・・♪
2クール目から、石田さんと森川さん~
落ち着いた大人達のみでの物語は、非常に落ち着いた雰囲気で物語が進むので、思わずほっとさせて頂きます♪
にしても、男の水浴びを除く男子・・
異性の肉体美は好きではありますが男が男の裸見て何が楽しいんだ・・
という心境になるのは私だけ?
というか、いつの間にか若様、若君、あの方、若者扱い~
と、すっかり立場的に出世ではないけれど、周りの主人公に対する対応が、がらっと変わったな~
何時の間に一目置かれる存在になまでなったのか・・
やはり、あの暴君に近い女主人がいなくなったせいか・・
にしても、この作品やはりわかりにくくてしょうがないのは・・
彼をよみがえらせたというモーシェンユーの姿が名前だけで、影形すら姿をみせてくれない・・
というのが原因でしょう・・。
別に顔を見せろとは言わないけれど、面影くらい見せてくれないと、頭の中での想像力が、やはり置いてきぼり感を感じてならない・・
そんな中、再び怨念らしきものの影が動き出し・・・
という感じにて、セカンドシーズンの1話が終わります。
個人的にはこの作品、やはり物語の面白い、面白くない・・・
魅力あるキャラ、そうでないキャラが激しすぎる・・
という所でしょうか・・
後、色々とわかりにくい所があるのは、デレクターズカット版~
でないとわからないのでしょうか?
なんて思いつつ・・・。
待て、次回。
タグ:魔道祖師
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。