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緋色の欠片 プレイ感想1 [ゲーム]

音楽が懐かしい・・・
映像加工も今時のくるくる動くものと違いシンプルが時代を感じさせつつ・・
透明感のある、なんとも切なげな音楽と歌声が妙に心に響きます
舞台も遠い田舎、緑に囲まれた自然の中であるのが、何処か落ち着いた雰囲気を醸し出していて・・♪
そして、シナリオの出だしの雰囲気、なんでしょう、華鬼ににている・・?
絵師がカズキヨネ様だからか・・
違うのは、華鬼のヒロインに比べて、この子は妙に楽観的で前向きかつ、ちょっと勝気で活動的な普通の女の子。
そう、はられている結界を感じたり、その言葉を知っていて・・・
不思議な生き物を目にする以外は・・
そして、その不思議な生き物に導かれ、彼女は危険な領域に足を踏み入れてしまう。
心のどこかで鳴り響く競輪、怪しげな空気・・
そこで目にした物・・
自身の手で起こった不思議な出来事。
そして、そんな窮地をさっそうと助けてくれた謎の青年、拓磨。
そんな彼から語られる聞きなれない言葉や真実。
彼の言う神って、いわゆる付喪神みたいなものでしょうか・・。
長い時と共に、物にも魂が宿るという神。
そして、悪しき神は人に蔑ろにされ、恨みつらみとなり、妖や鬼になっていく・・。
そして、それらの見えないものが見えるのは玉依姫の血筋ゆえ・・
それ故に与えられた彼女の役割・・
いきなりいわれて、はいそうですかなんて受け入れられるはずもなく・・
戸惑いと不安を抱えつつも新な生活が始まっていく・・。
何処か懐かしさを漂わせる木造の床や壁の教室と、なんだかんだいいながらも面倒くさげに対応してくれる拓磨の存在に安心感を抱きつつ、徐々に攻略キャラが姿を現していくのですが・・
なんとも、個性的なキャラ達に比例してというべきか、主人公の珠紀、彼らと会話していく度に、ちょっと天然ボケが入りつつ~(笑)
でも、根っこはおばあちゃんっ子で、田舎の風景を好んでいるだけあって、相手への心遣い等がちゃんと出来ている所が又嫌いじゃなくて・・♪
何より、他人との交流、暖かな家族団らん、そんな雰囲気を重んじられる子・・
最近では、核家族が流行っているが故に、こういう大勢で囲って食事をして・・
そういうのを求め、好む若者ってどれだけいるのだろう?
皆で集まっていてもスマホやゲームと睨めって子している子がほとんどなんでしょうね・・
人といるときにまでゲーム画面見てて、何が楽しいのだろう・・
なんて色々思いつつ、田舎の風景って、何処か心を穏やかというか、安心感をもたらしてくれて大好き
その理由はわかりませんが・・・(笑)
今氏、都会はコロナ菌がバラまかれているので、足を向けたくない、関わりたくない都道府県ランキングNO1
と、最近思います。
大体、人情ってものがなくなっていて、人としてどうなんだろ・・
この土地、もう少し優しい街だった気がするけれど、いつの間にか人は変わってしまった。
と、本当に思います。
本当、緑の住んだ空気とか、虫の鳴き声とかも、今となっては懐かしいです♪
都会を恋しがっていた自分に問いかけたいくらい・・・(笑)
そんなことを思いつつ・・
彼女のおかれた立場を少し振り返り考えてみますが・・
定めとか、血筋とか、そういったものは私にも主人公にも経験のないもの・・
だから、そういったもの、無理に一度に全部背負いこむ必要はない。
きっと、それらは彼ら、球妃を守る守護役たちとの心の絆によって深まっていくものなのかな・・・
今はまだ、暖かく見守っていくしかなくて・・
本能では理解しているけれど、感情では理解しきれていない、そんな相反する思い・・
とは真逆に、なんだか守護者達とは、同世代であり彼女の守護役であり、球妃のきさくな性格故か、なんか言いたいことズバズバ~といいあえる喧嘩友達というか、和気あいあい~という絡みが妙に楽しいですね♪
というか、女の子を握りこぶしで殴るとか、拓磨、容赦ないといいますか、らしいというか・・(笑)
それぞれ単体でいると、酷く個性が際立って見えるけれど、美人教師を目の前にすると、男子なんて所詮どれも一緒か~
という球妃の心情に頷いてみたりも・・・
うん、見た目、どんなに綺麗で拓磨よりも落ち着いた綺麗どころな先輩も、所詮は中身が同じ・・(笑)?
そんな男子共に対する球妃の言動が、思いの他感情が豊で喜怒愛楽がはっきりしているせいか、会話が凄く弾みつつ物語は進んでいき~
という感じで・・
文章の表現も、最初の拙さも、何処か落ち着きを見せ始めるといいますか・・
冒頭は球妃の心境の戸惑いと同時に文章も、まどろっこしさを感じられていたのは、主人公の心理がそんな状態だったからでしょうか・・・
というか、この子、本当にざっくばらん~としたキャラなんですよね・・・
良くも悪くもお子様で・・
よくも悪くも、楽観的で前向きといいますか・・
でも、おかれた現状に嘆くままでなく、ちゃんと知っていこう・・
という心持のある子なので、心根は、ちゃんとした子なんだろうと思う
という感じで、これからキャラ攻略~
目指していきます!
とりあえず最初は二人しか攻略できないということで・・
本命の拓磨からいきましょうか~
悲恋EDも地味に気になります
というか、翡翠の雫の方は、何気にハッピーEDよりも悲恋ED萌え~
していた記憶があります・・(笑)
以外と、バッドEDもシナリオちゃんとあったりしたんですよね~
そして、それを腐女子さんにいうと・・
悲恋は嫌だ・・
と・・。
何故でしょうね、腐女子さんの多くは悲恋系があると、それだけでプレイするの嫌がるとか・・・
今も昔もよくわからないです(笑)
ハッピーEDだけの物語って、どうしてもご都合主義すぎて好きになれない・・
だから、こういうシナリオありきの悲恋EDあり~の作品の方が好きです♪
十鬼の絆もそうだったかな~
なんて思いつつ、イザ、拓磨攻略へ行かん(笑)

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