オルタンシア・サーガ 9~10話 [アニメ]
動き始める。
今まで身を隠してばかりだった少女が立ち上がる。
そして、そんな彼女の尊き意思に導かれ、多くの物が集結していく。
いや、その前に、彼は、彼女らは真実を知らなければならない、
王都が責められた悲劇、そして、魔物が徘徊する世になってしまったこと・・・
それは、立場ある者が、悲しみに心を奪われるあまりに禁忌を犯してしまったこと・・・
償えない罪を犯してしまったこと・・・
何よりも、王としてあるまじき行い・・
人の身に余る力を求めたがゆえに、その身をもって代償を払うことになる。
まあ、個人的には自身で巻き上げた火の子に、自身があ犠牲となるのは自業自得だけれど、それを何の関係もない者達にまで浴びせてしまったことが頂けない。
その生き残りである少年少女達に、背負わせてしまう結果となっては、王としても父親としても救いようのない行いで・・
それを知ったからこそ、彼女は真のいみで立ち上がることとなる。
大事な人を失った悲しみ・・
大事な人の悲劇を、自身の身内がひきおこした現実を胸に刻みつけて・・・。
そう、夢物語、犯してはならぬ禁忌な力に溺れることなく・・。
いや、正確にいえば、そんな彼女の心を引き留めて、改めさせてくれたのが一人の騎士で・・。
彼の存在があれば、きっと彼女は過ちを犯さない。
犯そうとしても、きっと彼という存在が引き戻してくれるだろう・・・
なんて、シリアスな展開にて思わされたりもしますが・・・
なんだか、この騎士と王女のやり取りが好きです♪
一人は、彼女を王女としての礼節をわきまえた対応をふるまう、心託した騎士と・・
今まで通りにふるまって欲しいと、変わらず無邪気にふるまって見せる可愛らしい王女様・・♪
こういう所を見ると、やはりアルフレッドは騎士であり、立場ある人間としての意識のある少年であり・・・
王女の方は、まだまだ初々しさが残る少女といいますか・・♪
でも、そういう関係って嫌いじゃないです。
騎士と主・・・
そういう絆は素敵だけれど、それ以上の結びつきが二人にはあるといいますか・・
まだまだ二人若おい少年少女ですしね、こういう微笑ましい雰囲気が酷く好きです♪
けれど、だからといって、ただの少女ではない。
王女としての志を持って、多くの民の心を動かす存在であることには変わりなく・・・♪
奪われたものを取り返すための戦い・・
誰かを傷つけるでもなく、命を奪うでもなく、自分達の住まう場所を守るための戦い。
けれど、そんな彼らの行動を良しとはせず、立ちはだかる者達も存在する。
そう、その者達にも、思うことがある。
力を求めて・・
けれど、その力を求めるのは、ただ単に人を傷つけ奪うことが目的か・・
それ以外の目的があるのか・・
忍び寄る影・・
再び刃を向けてくる、幼くも残酷な少女達・・
それらの、見え隠れする陰謀は、今後どのように動いてゆくのか・・。
そう、敵対する組織が又一つ出てきた・・・
と、思いきや、この存在は雑魚もい所で・・。
敵の敵は味方・・
何時刃を向けてくるかもしれない・・
そう、思っていた組織でしたが・・
相手の言葉をただ、うのみに信じるのではなく、今何が必要で、どうあるべきか・・
誰の言葉が真実で、何を信じるか・・
それを見極め判断するアルフレッド・・
騎士道、武士の魂、誇り・・
そういうものを抱えている人からすれば、自身の立場に愚痴をはくだけの男の、なんと愚かで醜いことか・・
何故自分に誰も従ってくれないのか・・
部下は道具ではない。
愚かなる指導者の傲慢な心を満たすだけに存在するのではない。
力だけでは指導者たる素質はない。
というより、力すらももたない、ただ己を誇示するだけの男・・。
弱い犬程よく吠える・・。
そして、自身の過ちが見えぬものほど、他者の栄光を恨み、妬み・・
その道筋を知る目もない。
愚者はいう。
何故、あのものだけが全てを手に入れる。
何故彼だけが全てに恵まれている。
そして、自分には何もなく得られないのだ・・
と・・
それは違う・・
環境や境遇を理由に、言い訳して、何もせず堕落した結果が、周りの自身への評価。
見下されるのは、非難ばかり浴びせられるのは、全ては自身の怠慢なのです・・
と、凄くいいたい。
そう、この男は自分にある責任を他者におしつける~~
という、最低極まりない行いをしてしまったが故の、今の現状・・
何というか、彼らが立ち向かうべき存在は、こんなちっぽけな存在ではない・・。
と・・・
決して仲睦まじくつるも相手ではない・・
敵にすれば危険だけれど協力関係者としてはなんとも心強い・・・
己が欲望よりも、騎士道としての魂を信じる・・・
そういう流れによる戦い~~
というのが、いかにも、王道RPG~
という感じで、非常に心振るわされる、カッコイイ展開にて大満足!
ていうか、アルフレッドも、ロイも両方カッコ良すぎてたまりません!
見た目もですが、志が素敵すぎる♪
という感じで、次回も楽しみにしつつ~♪
今まで身を隠してばかりだった少女が立ち上がる。
そして、そんな彼女の尊き意思に導かれ、多くの物が集結していく。
いや、その前に、彼は、彼女らは真実を知らなければならない、
王都が責められた悲劇、そして、魔物が徘徊する世になってしまったこと・・・
それは、立場ある者が、悲しみに心を奪われるあまりに禁忌を犯してしまったこと・・・
償えない罪を犯してしまったこと・・・
何よりも、王としてあるまじき行い・・
人の身に余る力を求めたがゆえに、その身をもって代償を払うことになる。
まあ、個人的には自身で巻き上げた火の子に、自身があ犠牲となるのは自業自得だけれど、それを何の関係もない者達にまで浴びせてしまったことが頂けない。
その生き残りである少年少女達に、背負わせてしまう結果となっては、王としても父親としても救いようのない行いで・・
それを知ったからこそ、彼女は真のいみで立ち上がることとなる。
大事な人を失った悲しみ・・
大事な人の悲劇を、自身の身内がひきおこした現実を胸に刻みつけて・・・。
そう、夢物語、犯してはならぬ禁忌な力に溺れることなく・・。
いや、正確にいえば、そんな彼女の心を引き留めて、改めさせてくれたのが一人の騎士で・・。
彼の存在があれば、きっと彼女は過ちを犯さない。
犯そうとしても、きっと彼という存在が引き戻してくれるだろう・・・
なんて、シリアスな展開にて思わされたりもしますが・・・
なんだか、この騎士と王女のやり取りが好きです♪
一人は、彼女を王女としての礼節をわきまえた対応をふるまう、心託した騎士と・・
今まで通りにふるまって欲しいと、変わらず無邪気にふるまって見せる可愛らしい王女様・・♪
こういう所を見ると、やはりアルフレッドは騎士であり、立場ある人間としての意識のある少年であり・・・
王女の方は、まだまだ初々しさが残る少女といいますか・・♪
でも、そういう関係って嫌いじゃないです。
騎士と主・・・
そういう絆は素敵だけれど、それ以上の結びつきが二人にはあるといいますか・・
まだまだ二人若おい少年少女ですしね、こういう微笑ましい雰囲気が酷く好きです♪
けれど、だからといって、ただの少女ではない。
王女としての志を持って、多くの民の心を動かす存在であることには変わりなく・・・♪
奪われたものを取り返すための戦い・・
誰かを傷つけるでもなく、命を奪うでもなく、自分達の住まう場所を守るための戦い。
けれど、そんな彼らの行動を良しとはせず、立ちはだかる者達も存在する。
そう、その者達にも、思うことがある。
力を求めて・・
けれど、その力を求めるのは、ただ単に人を傷つけ奪うことが目的か・・
それ以外の目的があるのか・・
忍び寄る影・・
再び刃を向けてくる、幼くも残酷な少女達・・
それらの、見え隠れする陰謀は、今後どのように動いてゆくのか・・。
そう、敵対する組織が又一つ出てきた・・・
と、思いきや、この存在は雑魚もい所で・・。
敵の敵は味方・・
何時刃を向けてくるかもしれない・・
そう、思っていた組織でしたが・・
相手の言葉をただ、うのみに信じるのではなく、今何が必要で、どうあるべきか・・
誰の言葉が真実で、何を信じるか・・
それを見極め判断するアルフレッド・・
騎士道、武士の魂、誇り・・
そういうものを抱えている人からすれば、自身の立場に愚痴をはくだけの男の、なんと愚かで醜いことか・・
何故自分に誰も従ってくれないのか・・
部下は道具ではない。
愚かなる指導者の傲慢な心を満たすだけに存在するのではない。
力だけでは指導者たる素質はない。
というより、力すらももたない、ただ己を誇示するだけの男・・。
弱い犬程よく吠える・・。
そして、自身の過ちが見えぬものほど、他者の栄光を恨み、妬み・・
その道筋を知る目もない。
愚者はいう。
何故、あのものだけが全てを手に入れる。
何故彼だけが全てに恵まれている。
そして、自分には何もなく得られないのだ・・
と・・
それは違う・・
環境や境遇を理由に、言い訳して、何もせず堕落した結果が、周りの自身への評価。
見下されるのは、非難ばかり浴びせられるのは、全ては自身の怠慢なのです・・
と、凄くいいたい。
そう、この男は自分にある責任を他者におしつける~~
という、最低極まりない行いをしてしまったが故の、今の現状・・
何というか、彼らが立ち向かうべき存在は、こんなちっぽけな存在ではない・・。
と・・・
決して仲睦まじくつるも相手ではない・・
敵にすれば危険だけれど協力関係者としてはなんとも心強い・・・
己が欲望よりも、騎士道としての魂を信じる・・・
そういう流れによる戦い~~
というのが、いかにも、王道RPG~
という感じで、非常に心振るわされる、カッコイイ展開にて大満足!
ていうか、アルフレッドも、ロイも両方カッコ良すぎてたまりません!
見た目もですが、志が素敵すぎる♪
という感じで、次回も楽しみにしつつ~♪
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