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転生したらスライムだった件 10~11話 [アニメ]

魔物になる決意をしたリムル。
ここから物語は大きく変わっていきそうな雰囲気・・
それを仲間達につげると同時に、今までのことを振り返るように語り始めます。
リムルがこの世界にくるまでのこと、きてからのこと、今までのこと・・
暖かな思いで・・
彼が人間との共存を求めていたのは、彼が元人間であり、けれど、その思いが仇になってしまった・・。
失って初めて知る、自身の甘さを・・・
今回の惨事は、そんな自身の責任だと責め悔い改めます。
けれど、そんな彼を仲間達はいいます。
リムルには非はない、自分達のリムルの存在に甘えていたが故の怠慢がまねいたことだと。
彼らはリムルの部下。
彼らの務めは、主の行い、思いをサポートする立場であり、彼の力にすがり甘える存在であってはいけないと・・。
そうして、皆は心を一つにする。
本当に主、リーダーって、こうして部下に慕われてこそ・・。
元人間とか、スライムだとか関係ない。
リムルはリムル・・
それ以上でも、以下でもない。
そんな風にいってくれる仲間達に、頬を染めて喜ぶリムルが又可愛くて・・・♪
その後のリムルの言葉が又好きです♪
人は善にも悪にもなれる
それは個人の資質にもよるけれど、周りの環境に影響される
個人が善でも国が悪ならば、いつしか同じ色に染まる・・
という言葉は、今の日本の国会を含む、市議達に通じることで、妙なリアリティを委託感じます。
どんなに情熱を持ってしていても、周りが腐った人間ならばその情熱も、やがて鎖はて地に落ちてしまう。
コロナ対策の資金を自分の私欲に使ったり、国のためとかいって言い訳による自己満足な使い方をする、能力のまったくない、身勝手な市長が実際存在する。
その度に思うのです。
そんな人達を更生することはできないのか、何故悔い改めようという認識がないのか、周りにいないのか・・
どうして処罰という教育を与えないのか・・
と、心底思います。
民が国を信用しないのは、そんな怠慢による、体たらくな指導者達を見ているから・・
国が駄目なら民も駄目になる・・
コロナが収まらないのは、国の能力が低いからなのだということを肝に銘じて欲しい
会食という名のお食事会・・。
本当に会食をしているのならば、コロナ対策に変化をつけて欲しいし、ちゃんとコロナを抑えて欲しい
その結果が出ていないのならば、それは会食ではなく、ただのお食事会にすぎないということを国は理解すべきでしょう
結果が出なければ何の意味もない
見苦しいい言い訳ばかりで、行動が伴っていなければ、民からの非難はより強くなるのだと、国は己の怠慢を身に染みて考えるべきだと思う。
と、リムルの対話を見て思います。
勿論、貴方がたの怠慢ゆえに、ここまでコロナが広がってしまった現状はすぐに、どうにかなるとは思いませんが・・
少なくとも、もっとリムルのように誠意をもって接して欲しい
税金は貴方がたのためにあるのではない
民のためにあるのだということを・・・。
国が足並み揃えられないのは、貴方がたの無能さゆえだということ・・
リムル達の仲間同士の絆を見て、心底思わされます♪
下らない垣根を取り払い一致団結しなきゃ、今の現状なんて抜け出せない。
そして、国のリーダーは覚悟をきめなければいけない。
自身の身に何があっても、民を守るための覚悟
リムルは、魔王となるために心を鬼にする覚悟を持ちます。
そう、今まで戦闘シーンは多くありましたが・・
ここから、転スラという作品の方向性が大きく変化していきます。
今まで血生臭いシーンはほとんどなかった転スラという作品・・
あったとしても、相手は魔物であり、人の死に様は描かれてこなかった・・。
そんな点スラという作品が、いっきに変わる回ともいえるかもしれません。
本当、戦を控えているというのに、くだらない話に余裕をかましている人間達・・。
この後、どんな目にあうかなんて知りもしないで・・・。
そう、この愚かなる人間達は、絶対に敵に回してはいけない相手を敵に回してしまった・・・
人間が束になったって、かないやしない最強の人物を・・・
そして、そんな彼に従う部下達も無能ではない・・・。
リムルの片腕ともいえるベニマルの圧倒的すぎる力の前に怯え足をすくめる人間の兵士達・・
というか、物をいう前に消しクズで・・
情けなんて一切みせず、戦闘後の爽やかな彼の笑顔を見て・・
ああ・・やはり敵に回すと怖いお人だ・・・
そして、やっぱカッコイイよ、ベニマル・・♪
なんて思わされつつ・・♪
それは、ソウエイ達の戦場にもいえることで・・・
そして・・・
再び現れた、自分の力量を推し量り間違えている愚か者二人・・。
自分達が、あの時勝てたのは、弱体化させる魔法陣のおかげで・・
それを自分達の力量と思い込んでいるようすが、本当に痛いやら腹立たしいやら・・
ですが、そのイライラを、ハクロウたちが完全に粉砕します♪
だって、自身の力に溺れて高笑いしている彼らの鼻っ柱を、完全にへしおってみせるんですもの♪
これほどに心地よい勝利はありません♪
そして、そこに情けなど一切なく、その命を奪う・・・
久々に衝撃的な映像でしたが、だからこそ、とても印象深くも、今後の展開が非常に気になる展開に・・
そう、その後の戦闘シーンも・・・
本当、大口たたく奴程口先だけであり、後先考えていないといいますか・・。
喧嘩と戦をはき違えている辺り、器の小ささを感じさせられると同時に、その後の浅はかな考えを彼は後悔することになる。
そう、勝ち目のない相手に無限の再生能力なんて得てしまったら、地獄の苦しみを一生味わうだけなのに・・
それすら判断できないとか、やはり口だけの男だったというか、性格だけでなく頭もよろしくないとは、まさにこのこと・・
でしょうね・・・。
仲間を犠牲にしてまで、自分だけは生き残ろうなんてする人間が最強の称号などあるはずもなく・・
もう、この後の展開は、心地よい程の展開で・・
大口叩いておきながら、気持ち良いくらいに吹っ飛ばされては、殴られ続ける一方であり・・
己の愚行を悔い改め、地獄の苦しみを・・・
という所で、予想外にも強敵が割って入ってきますが・・
けれど、結局はそのやからにも、奴はいいように使われて・・・
という感じで・・
やはり、器の小さい悪役は、更なる大物に食われるのが世の理・・・
という奴なのでしょうか・・。
そして、リムルという最強の存在を敵に回した人間達の地獄の墓場はここから始まる。
己の愚行を後悔しても後悔しきれない・・
後悔しても、最早遅い・・
彼の目的のための犠牲となる定め・・。
せめてもの救いは、苦しみのなく一瞬・・・
ここから、リムルの心は変化していくのだろうか・・・
と、次週の展開も気になりつつ~
今日の感想はこのあたりで♪

タグ:転スラ
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