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AICO 4~7話 [アニメ]

冒頭の展開は上手い具合の連携プレイ。
相手の攻撃を止める側と、その物体を破壊する側と・・
というか、どう見てもあの動きは人ならざるものが人を動かしている~としか見えないのに、安易に近づいていくな~~
と、思わず冷や汗ものでしたが・・・
うん、化け物が動き出したと気づいた際に、慌てず騒がず余裕見せているだけの判断能力はあるんだ」な・・
という感じでしょうか。
そんな、命をかけて研究所の中心に向かっている間・・
そんな彼女達の存在を知ってか知らずか、国の危機的状況を救うために、その場所を破壊してしまうか。研究のためについやしてきた資金と月日を無駄するのか・・との協議が・・
そして、消滅させるしにしも、それが可能かどうかわからない状態では焼け石に水・・
又は火に油になりかねない・・
その時の責任はどうするのか・・
と、言われると、皆押し黙っちゃうんですよね・・。
うむ・・・
にしても、ウイルスにしろなんにしろ、知能のない物質でも進化していく・・
生きていくために・・
という奴ですか・・。
人との戦闘により、人型になるようになったのか・・
進行度も人の動きにあわせて、活動範囲が広くなったのか・・
にしても・・・
あの男の子、本当にヒロインのこと気になるというか、すっかりお気に入りというか・・
そして、この二人に完全にやきもち焼いていらっしゃる?
彼女に対して親身になってよりそえる彼の存在がお気に召していらっしゃらないようで・・・(笑)
あの、屋根から落下してきた彼女に、運命的な者でも感じちゃったのでしょうか・・
でも、見た目可愛いし、可愛い子が助け求めて必死になっていれば、男の子は助けてみたくなっちゃうのでしょうか・・♪
本当、彼女の望は叶えてあげたいし、彼女を守るのは自分でありたい・・
そして、彼女を理解できるのは、他の男ではなく自分自身でありたい・・
なんて思いが何気に強くって、なんだか完全に彼のこと一人ライバル視してるし・・
アイコちゃんにおだてられれば素直に浮かれては、彼女の一喜一憂に翻弄される若き少年・・・
なんだか、青臭いくらいのかわいらしさに、少し笑っちゃいます・・
私は、何を考えているかわからないけれど、クールな、もう一人の主人公の方が好きかな・・。
くったくない好青年も好きですけれど、不器用なまでのクールな少年の方がなんだか女心をくすぐらせてくれます
本当、不必要な言葉だけいって、必要な言葉をいえない所とか・・・
感情論では彼女に対する思いは決して暖かいものではないけれど、彼女がいなくなって必死こいている姿は好ましくもある・・。
親子関係もそうだけれど、失うかもしれない・・
一人に孤独になってしまうかもしれない・・
そんな思いにかられるような現状にならないと、気づけないこともある。
最も、最初から家族バラバラな人は一人が当たり前で、家族の有難みなんて感じる隙間なんてないのかもしれませんが・・。
まあ、人生若いうちに色々感じて抱えている子もいるというわけで・・。
生命って何でしょうね・・
彼にとって、彼女はあくまで個体であって、人ではない・・・
それは、肉体と心があったとしても、そういえるものなのか・・
そんなこといわれれば傷つかない方がおかしいし、人の持つ意思ってなんなのでしょう?
彼女だって、自身で臨んでいまの肉体を持っているわけでもあるまいし・・
なんて思いつつ・・
この掌のサンプル生態が死ぬほど可愛い!
ただの丸いガラスの球かと思っていましたが・・
てか、掌の上でキュッキュと鳴いている姿が可愛い♪
そして、そんな生命体と彼女は・・
どんな体であろうとも、彼女は今ここにこうしていて・・・
それを理解できたからこそ・・
必死になって自分を心配し、走っていたであろう彼の気持ちも理解できないわけでもなく・・
なんだか、人間関係が色々と単純な好き嫌いでは収まってはくれそうにないようですね。
一人のスタンドプレイが仲間を危険においやり、足をひっぱってしまい・・
けれど、そのことに後味悪く感じながらも、反省の色を見せず文句しかいえないなんて・・。
そう・・
悪いのは彼女の変わりに頭を下げた仲間ではなく、彼女自身・・。
でも、世の中チームというのは連帯責任であり、自身の行動に責任とれない行動する人間は、いわゆる無責任であり、仲間に迷惑かけるだけの存在・・
とでもいうべきでしょうか・・。
というか、皆して私情入れすぎくないか?
年下の少年の方が、ずっと落ち着いていて大人ですね。
そして、何よりイイな・・
と、思うのは、主人公アイコちゃんが凄く一生懸命で可愛い
この現状の中では、彼女が一番非力でありお荷物だということを、彼女自身ちゃんと理解していて・・ だからこそ、自身に出来る範囲でやるべきことを一生懸命に努めようとする姿が、好ましくて仕方がない・・。
そして、予想外な所で彼女の存在が戦力となるのですが・・
なんだか、色んな記憶が重なりまじりあっていく・・
病院で眠る彼女と、アイコちゃんの繋がり・・
そして、病院の先生・・
制服ではない姿の彼と、何故彼女がかかわりあいがあるのか・・
色々と謎が膨らんでいきます。
にしても、この動くガラス球のような小さくて可愛い小動物な形の人口生命体が本当に可愛い~
てか、この子は何をかじってるのだろう?
そして、この子は食事後の消化とかどんな感じになるのだろう・・・
透明な体の中心の丸い部分に遺物が入っていく・・
それともあれが能なのか?
なんて思いつつ・・。
そして・・
コロナのウイルスもそうですが、なんでも生命体ってのはどんな形であれ進化していくんですよね。
一方的にやられているばかりじゃない。
そんあい手には、人間も頑張って対抗していかなければいけない・・
それに必要なのは、チームワーク・・
一度犯してしまった失敗を取り戻すのって、どうしても一人で突っ走って取り戻したくなりがちですが、結局は一人よがりな行動は他人に迷惑かけちゃうんですよね。
そういう意味では、非力でも周りの言葉に素直に耳を傾ける今のアイコちゃんの方が余程、役に立つといいますか・・。
そして、新種に対応する武器を製造するためのサンプルを摂取するために、義手とはいえ片腕一つ持ってかれながら戦う男の子・・
少し前まで、ただのガキんちょだと思ってましたが、やるときゃやるじゃん、と、思ったよりもカッコイイぞ・・
なんて思いつつ・・♪
にしても、ずっと一人で生きてきた人間って、やはりチームワークは苦手・・
手を取り合うやり方なんて知らない不器用な子だから・・
そう思うと、この独断行動の娘っ子も嫌いになれない・・
そして、そんな彼らに対し完璧なサポートして見せる彼の存在も・・
流石、もう一人の主人公・・
て所でしょうか♪
本当、なんでもできちゃうんですね♪
そして、どこまでも冷静沈着で心強い・・・
と、私個人は重います。
何があっても揺るがない、強い信念。
予想外なことがあっても、機敏に臨機応変に動いていく。
大人にすら有無を言わせない堂々とした立ち居振る舞い。
彼には強い信念がある、それはわかっていた・・
そのために、アイコが必要で、でも、それはたまたま彼にとって必要なコマが彼女だった・・
と思っていたが、どうやらそうじゃなさそうで・・。
そして、アイコちゃんも・・
目の前の銃撃戦に、自分だけ守られているのは嫌だと、必死に彼女なりに立ち向かっていたけれど・・
それには限界がある。
目の前で次々奪われていく命。
敵とか、見方とか、きっと彼女には関係なく、何も知らずに普通の生活を送っていた彼女には悲惨としかいえない情景が目の前に繰り広げられる。
そして現れた、今までにない巨大な敵・・。
迫りくる魔の手・・
もう駄目か・・・
そんな経験を生まれて初めて彼女はしたのでしょう。
そして、彼女の体に起こる激しい変化。
同時に、彼女の心の中にも・・。
余りにも過酷すぎる現状を見せられた彼女の中に芽生えた覚悟。
本当に純粋でイイ子なんですよね。
自分のために、これ以上、周りの人間をまきこみたくない。
周りの皆に都合の良い嘘をついたままなんて、純な心の彼女にはたえられなくて・・。
そういってみせても、彼にはやり遂げなければいけない理由とは・・
彼にとって、彼女はどういう存在なのか・・・。
そして、そんな二人の会話を偶然仲間に知られてしまい・・。
物語は、色んなことが集結していく・・。
バラバラで、無関係に見えていたものが、実は一つにつながっていくような・・
そして、アイコちゃん今まで以上に頑張ります。
どうしても前に進むというのならば、自分も共に戦うことを・・。
目の前の敵を倒す度に自身の身を傷つけることになっても・・。
というか、アイコに本当の思いを叫んでからの彼の彼女への必死さが半端ないというか・・
そして・・
とうとう告げられる、彼女の存在が・・・
という感じで今日の感想はここまで、大分話が盛り上がってきております!
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