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アーメンノワール ナイヴス プレイ感想 [ゲーム]

アーメンノワールナイヴス、彼の声、今更気づきましたが、薄桜鬼の平助君だったんだ~
て、こんな低めの声出されるんだね~♪
なんて、衝撃を受けつつ、プレイ開始ですが・・
当時も今も、彼の音声はビジュアルよりもやや高く軽い声のように思いましたが・・
やはり素敵なんですよね♪
賞金首としてナンバー上位にてかけられているのに、決して人を殺さない・・
そのナンバーとしての理由と実直とか・・
本来、ノワールの命を奪うべき相手立場でありながらも愚直なまでの真摯さというべきか・・
私の本命キャラその2~~♪
因みに本命1は、クリムソンで・・
あ、別に声をあてていらっしゃる中村さんが好き~~
というわけではないのですが、彼が演じる役柄の中で、NO1に好きなキャラかも・・・
見た目は紳士ですが、中身はとんdねもない変態なんですよね~
うん、見た目はカッコイイのに、口を開くとテンションと言動が・・・(笑)
と・・
彼の顔見ると、ナイヴスのプレイ感想なのに、つい気がゆるんでクリムソントークに・・・(笑)
にしても、こうしてナイヴスと、その仲間のレインとの会話を見ていると・・
なんだかある意味デコボココンビで、妙な所で癒しを与えられつつ・・・(笑)
殺し屋でありながら、女子供は殺さない・・・
という信念・・。
それが、ノアールを生かされる理由であり、そんな現状に激怒するレインの意見は最ものことで・・(笑)
当の本人は、死ぬのは怖い・・
かといって、生きる刺客があるのかどうかも彼女自身では判断が出来ない・・。
そんな彼女を彼らは・・・
うん、ハンターも、犯罪者も蓋をあけてみれば同じ?
仲間と敵・・
慣れあうことの出来ない両者であっても、内に入ってみれば、それぞれに、それぞれの生活がいて・・
仲間がいて、こうして絡みあってる所は、ハンターも犯罪者も、中身は関係なく同じというか・・
やはり、日常会話のほっこり~なシーンは見ていて癒されます・・♪
そして・・
どこまでもいい男なんでしょう・・
ナイヴスという青年は・・・
今こうしてみると、若干、ソードに比べると青臭い所もありますが、その若さ故の甘さであり、同時ににじみ出てくる優しさがたまりません
普通、この場合の見張りとなると、彼女が逃げ出さないように・・
のはずが、負傷した彼女を守るために・・
賞金首がハンターの身を案じる・・
そうくるとは~~♪
でも、それも、彼女の真意を知っての行動であでるのかも・・
だって、あの時、ノアールは確かに彼の息の根をとめることができた・・
けれど、そうしなかった事実・・
それがどんな理由であれ、彼女に対しての甘さであり情けをかけた理由なのかな・・
と、思わなくもなくもなく・・・
翌朝には、ハンターと犯罪者が顔をそろえて仲良く食卓~
その時の会話が、なんとも打ち解けあっているというか、和やかすぎて、本気で笑えます(笑)
けれど、そうそう笑っていられる状況でないのも確かなんですけれどね~
シビアなようで甘くもあり・・
和やかにみえてシビアな展開・・
本当に、良い調和のとれたシナリオ作りだな
しかも背景設定が地味に、しっかり作られているし・・
10年近く昔の作品だけれど、今でも普通に面白いと思わせてもらえる構成作り・・・♪
多分、背景の設定もだけれど、キャラがそれぞれに魅力的なんでしょうね・・
攻略キャラとして全員対象かどうかは別として・・(笑)
にしても、この作品、何気に食卓シーンが多いのですが・・
それを、テーブルの上ではなく、テーブルの下からのアングルにて、毎回違う料理を楽しんでいる・・ という演出の作り方
こうしてみると、こういうのも一つの工夫であり、センスだな~
なんて思わされつつ・・♪
物語は着実に進み、着実に二人の距離感が縮んでいきます。
ただし~ノアールはノアールなので、異性の意識としては、もっぱらレイヴンの方ばかりが意識してるような形になるのですが・・・
これも又、よきじらしプレイというのでしょうか・・・(笑)
その代わり彼という人間を意識し、興味を持ち始めてるのも確かな様子で・・・♪
傍にいると安心する・・
嫌な夢を見た後も怖くない・・
傍にいて欲しい・・
彼に助けられ共に過ごし、そして、彼の過去を知ることで、彼女にとって、ナイヴスという男は戦うべき相手ではなくなった・・。
ようやく訪れた甘い時間・・
とでもいうべきでしょうか・・
無垢な彼女の言動に、頬を染めるナイヴスの様子が妙にいじらしい・・♪
同時に、賞金首=大罪人というものではないこと・・・
罪にも軽い、重いがあり、些細なことで賞金首にかけられてしまう者達の存在・・・
逃げれば逃げる程・・
おいかけてくるハンターを倒せば倒す程に、更に強いハンターが賞金首を狙っておいかけてくる・・
いわゆるイタチごっこのようなもの・・
そんなことを、外の世界に出ることにより、ノワールは自分の知らないことを知り学んでいく・・
知らぬことがどれほど愚かで恥じるべきだったか・・・
他人にいわれたことをいわれるがままにすること程、どんなに楽で責任感の伴わない生き方をしていたか・・
彼女は、馬鹿じゃない、ただ、世間を知ろうとしなかっただけ・・
そして、捌くべき人間が悪とは限らない・・・
世の中には裁かなければならない凶悪犯がいて、それを治めなきゃいけない、力のある組織だって必要で・・
不都合と好都合とあ入り交ざっているのが世の中なのかな・・
なんて、ふと思わされます。
それでも、日本の法律、今の政財界の自己中的なやり方は駄目だとは思うのですけれど・・・
危機的状況に陥る前に、その危機感を持つこと・・。
今の日本政財は、脳みそがあまりにもお気楽トンボな状態で、危機に対してこれ以上ないくらいの鈍感さが、非常にヤバイですよね・・
なんてことも考えさせられつつ・・・。
本当、少し考えれば私達でも想像できること、想像できないとか、どれだけ稚拙な脳みそしてるんでしょう・・
特に与党とか・・
本当、ノワールのように一人一人の人間に配慮したり、気配りをする・・
という姿勢が持てていないのはいかがなものかと思うのです。
そう、初めての料理の次は、その人、それぞれの好みを把握しての簡単な手料理のごちそう・・
自分本位な政治家達に、爪の垢を煎じて飲んでもらいたいものです♪
こういうささやかだけど、地味に手間がかかること程感謝されるというか、すべきであり感謝される行いといいますか・・ね・・。
そんな彼女だからこそ、現状を考えれば迷惑なことは事実だけれど放っておくことも出来ない、
必要とするならば、傍にいて守ろうとしてくれる。
あくまで無理強いはせず、ノアールの気持ちを優先してくれる存在達・・
ハンターとして育てられた、自分の帰るべき場所からの愛着をすてることは出来ないけれど、そこに変えることが許されないがゆえに見つけた、彼女がいられる暖かい場所・・。
それは、彼に対して特別な愛着というものが少しづつわいてくるものでもあり・・
なんだろ、無意識にやきもちやいているノアールに、やきもちやかせてみるとナイヴスの反応が、想像以上に可愛く、さらりと愛の告白に近い口説き文句が出てきて・・
それに、頬を染めるノアールが・・
少しずつハンターから女の子っぽくなっていくのが悪くない・・♪
そして、何かあれば選択肢はナイヴスの元に・・・
になり、必然的に二人の会話が増え、互いに知りうるべきことも増え・・
親密になっていくのはごく自然な流れ・・♪
そして、人込みで紛れないように・・というのとは違うけれど、夜の街で二人手をとりあった瞬間・・
いっきに二人の距離が縮まった雰囲気で・・
長年共にしてきた家族とも呼べるべき存在と居場所・・
それを失った時の自分の居場所への微かな揺らぎと不安・・
そんな彼女の口から出された、男の名前に、ほんの一瞬、レイヴンの表情が男の嫉妬になるけれど、それも又違う苛立ちへと変化し、同時に、そんな彼女だからこそ、募る思いもある・・
そんな互いの不安や葛藤は、つなぎあった手から伝わる温もりが温めてくれるような・・・
そんな二人の関係が凄くよくて・・
なんでしょ、当初自分がプレイした時よりも微妙に二人の会話(選択し)が増えているのは気のせい?
何気に選択肢による好感度の増やし方が違うのか、二人の距離感の近づき方が、以前よりも更に事細かく自然に感じられるのはきのせいでしょうか・・(笑)
そして、彼女の天然っぷりも、過去のプレイ時より割増しして感じるのは、やはり記憶違いなのだろうか・・(笑)
にしても、ここの生活では彼女はハンターである前に一人の女の子・・
毎日お世話になっているからと、本を片手に料理をしては、仲間との交流を深めていく・・
そこには彼女自身気づかない淡い恋心もあって・・
そんな少女らしい彼女を誰がハンターとして扱うのか・・
そして、そんな彼女自身今後の生き方を、そろそろ決めなければいけない時期でもあり・・・
戦いのない、穏やかな時間・・
長い間彼女が忘れていた優しい時間と、人の命を奪うことを嫌いながらもハンタートしての日々を生きてきた時間と・・
彼女はどちらを選ぶか・・
穏やかで、何処か心地よい時間につつまれながらも、彼女は考えていく・・
今の彼女には元きた道以外にも、自分を慕い必要としてくれる存在がある・・。
何より、彼女が傍にいたい人は・・
ただ、それだけを望、他は何もいらないと・・
余りに無垢で純真な心・・・
そしてそんな彼女へと、無条件で差し伸べ温もりを与えてくれる存在・・
何度目の誓だろう・・
彼女が応えに迷う度に、この男は、いつだって、その時がきたときは全力で自分がノワールを守り、傍にいると・・。
その、もしもの約束がここに確定される・・。
同時に、彼女のその覚悟が非常にも打ち砕かれることにもなるのですが・・・
ようやく幸せになれそうになったとたん、奈落の底に突き落とされる・・
それも、ハンターでありながらターゲットである賞金首の命を奪えなかったからか・・
それ故に、大事な人同士が自分の存在が理由で戦いあい・・
そして、悲しき結末をむかえるのか・・
きっと、男としては本望だったろうけれど、残された女としては。。
つきつけられる現実、逃げ場なく追いつめられていくしかなくて・・
唯一の救いは、そんな彼女を支えようと、見捨てずにいてくれる存在がいること・・。
本来ならば憎まれても仕方のない結果だったかもしれないのに・・・
そして、こんな現状になって初めて気づかされる、ノアールのナイヴスへの気持ち・・
そして、ナイヴスのノワールのひたむきなまでの思い・・
それに答えるために彼女の出来ること・・
どんなに未来が見えなくとも・・・
そう、どんなに願い強く思っていた再会が悲劇的なものとなったとしても・・
唯一の可能性にかけるしかない・・
そう、愛する人を取り戻すために、ずっと避けていた戦いへと、彼女は覚悟を得て強くなる・・。
そう、仲間の屍を超えながら・・
という展開になりますが、ここからいい感じでノアールのピンチにかけつける人が~
本当、皆してタイミングよく出てくるものだから、あれ?なんで?と、思ったら、成程単純だけど理屈は凄く理解した~
と、徐々に少年漫画なノリも混ざり始めて
色んな意味でカッコイイ展開に!
そして、お互いの気持ち確かめあって心を一つにするのも、このクライマックスでか~♪
という所で、今日の感想はこのあたりで~

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