オランピアソワレ 攻略キャラ 短編集 プレイ感想

オランピアソワレ攻略キャラのアフター、短編集の感想です♪
現在、過去の話と・・
甘いアフターストーリーだけではない、地味に濃い内容の短編集で、この作品の裏話的な内容になっているかと・・
出来れば、ここに語られる出来事を、正式にソフト化してくれないかな～
と、ひそかに感じるくらいの内容なのが凄くいい♪

璃空
ヘタレ・・
　どこまでいってもヘタレ・・
何、何度もベッドの上で素肌重ねておいて、今更恥ずかしがるとか、どれだけ初心なんだよ～～（笑）
そして、そんな彼に対する百夜の冷静ながらに微妙に、天然っぽい返しが、ちょっと笑っちゃいました（笑）
やはり、この人相手だと、トキメクというよりは、可愛くて仕方がなく、母性本能がくすぐられる・・
そんなタイプ？
そして、何気に百夜の押しの強さが又笑えたりもして‥(笑)
そのくせ、欲情しやすいというか・・
男らしいのか、女々しいのか、どっちだろう、この人は・・（笑）
そして、彼女の思いになると、恥ずかしい言葉を自分から口にしては自滅するという・・。
本当に、自信のなさがやや、欠点かな～なんて・・。
本当に朱砂と比べると男らしさが低いかな・・・
なんて思ったのでした～
手紙の内容にてお、ことの経過を語る彼は、決してカッコ悪くもヘタレでもないのに・・（笑）
当時のことを彼目線で物語るこのお手紙は、嫌いじゃないです。
明かされてきれていなかった、ほんの一部が又、記されていたのは地味に良かったです♪


時貞
うん、甘いね・・
すぐその後の話ということですが・・・
なんとも、幼いというよりは、子供っぽさが抜けないというか・・・
男らしさなんてみじんもなく、きっと夫婦になったら、百夜に尻にしかれそう・・
そう、性欲ばっかさかんで・・・
だいたい、本当にイイ男ってのは自分を大人扱いして欲しい・・
なんて、多分いわない・・
だから、百夜にもペットレベル扱いレベルのも致し方ないというか・・（笑）
まあ、でも、そのあたり一応自覚はあるので今後、大人になった彼に期待・・
といった感じでしょうか？


玄葉
甘い・・・
甘いけれど、ちっとも嫌じゃない・・
むしろ心地良いのは玄葉のキャラクターのせいでしょうか？
それとも、今後の生き方とか、新しく目指す所とか、玄葉の口から語られているから、ただ単純な甘いシーンではない・・・
そう、感じられるからでしょうか～
後は、サバサバした玄葉のキャラが嫌いに・・なれなくなっちゃった・・
てのもあるでしょうね・・（笑）
それはどうとして、百夜の下着が何気に大胆～
というか、半裸状態で折り紙で遊ぶとか・・・
恋人同士だから、やることやってるのは当たり前なんでしょうけれど・・
なんでしょう、二人きりの完全にリラックスしては二人だけの時間を満喫している様子が、妙に可愛いくほほえましい・・♪
会話も、何気に凄いラブラブ度全開～ですしね・・（笑）
後、彼がどうやって今にいたるのか・・
という詳細が本編よりも更に奥まって語られてくれているのも悪くないですね・・♪


緑
すっかり、恋人同士通り過ぎて、夫婦の営み～
というか、スキンシップをご堪能～という感じでしょうか・・♪
うん、しきたりにはないけれど、新婚夫婦には以外に必要不可欠な要素かも？
そして、こういう時って、妙に男性の方が積極的だったりするのかしら・・・（笑）
そして、なんだかんだでお菓子につられているというか、ごまかされようとしている百夜・・・
以外と、我が家と似ていなくもないかも・・・（笑）
にしても、縁の口説き文句って、もの凄くくすぐったくて、甘いバリトンが腰にきそうになるのに、いってる内容が地味にほほえましくて、つい笑ってしまいたくなるのは、白夜が相手だからでしょうか・・・♪
子供にいいきかせるような会話で女性を甘く口説く・・
声はささやきボイスなのに・・
そこが緑・・・
というより、百夜と緑らしくていいかな・・と・・♪
にしても、何気に自己紹介と、アフタールートがつながってるように見えたのは気のせい？
にしても、他人と、親しい間柄との対応～
緑って、わかりやすいくらいにかわるな～（笑）
なんて、思いつつ・・・♪
やはり、彼の過去の称しあがもっと知りたい・・・
そんな風に思わされた、おまけのシナリオでした♪


ヒムカ
穏やかで優しい二人だけの静かな時間・・
そして、いつの間にか玄葉達との交流も増えて・・
命は限りあるものだから意味がある・・。
人だから出来ないことと、出来ること・・
そんなことを感じ、感じあって・・・
新しい命を授かって、その命が更なる命を授かって・・
そうやって命は紡がれている・・・
そうして、この二人は共に幸せな時を・・・
ヒムカの過去を思うと、良かったね・・・と、思わずいいたくなります。
私が思っていた以上に彼への人からの非道な仕打ち・・
化け物と罵る彼らの方こそ、悪魔ではないか・・
そう、いいたくなりそうな・・
そんな中、彼は彼女と出会う・・・
傍にいくことは出来ないから、ずっと影で見守っていく・・
悲劇が起こった時もどうすることも出来ず・・・
けれど、彼は彼女と出会い、ふれあう機会が生まれる。
それでも、彼は醜い自分を呪いながらも、彼女と共に生きていけるかもしれないという思い・・
その願いが、とうとうかなえることが出来て・・
良かったね・・
と、いう感じでしょうか♪


朱砂
可愛い・・
普段クールな男が唯一見せる可愛い所・・
あんなに鉄仮面なのに、この独占欲・・・
というよりもヤキモチのやき方が愛しくてたまらない・・♪
妙な所で幼い子供に戻ってしまうのは、ギャップ萌え～というべきでしょうか・・・♪
最初は素直にいわないので、どうしたんだろ～？
と思いましたが、素直じゃない所は百夜とそっくりといいますか・・・（笑）
そんな、妙に子供っぽいのに、逆行に立ち向かう強さがあるとか・・
理想的な男性像？
そして、予想外なコンプレックス・・
これ聞いて、子供の頃の彼を少し見てみたいな・・
なんて思いつつ・・・♪
にしても、ほんと、親馬鹿ならぬ恋人馬鹿というべきか・・
愛しい物のためなら、多少の無理もごり押しで通してしまうくらいに、百夜のためならなんでもしてしまえる彼がらしい♪
そして、何かを変えるのって、新しい何かを入れなきゃかわらない・・
色という差別があって、それをよしとしない、その土地の因果を良く知らない彼女だからこそ、成し遂げられたこと・・・。
そして、無自覚にも周りの人間を巻き込んでしまう行動力故の魅力・・・（笑）
まだ、全てが解決したわけじゃない・・。
むしろ、やらねければいけないことはこれから・・
けれど、百夜だけではない、同じ気持ちを抱いている同志たちがいるなら、きっと・・

という感じで、攻略キャラの短編集は終わり～
残りは、サブキャラの短編集ですね～
ではでは～♪

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