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Clock zero  隠しルート他 プレイ感想 [ゲーム]

全キャラ現代EDクリア跡に開かれる隠しルートのひとつです!
当時の彼が何故あんな心境を抱き、壊れた世界の彼が何故あんな風になってしまったのかが、より鮮明に描かれています。
撫子との出会いが、彼の人生の分岐点であったこと・・
貴方の市早稲は私の幸せよ・・
て、少女マンガではよくある台詞でしたが・・
まさに、そのことを鷹斗は学ぶことが出来た。
私自身、自分のしたことで誰かが喜んでくれる、それが自分の存在意義でもあり、それが嬉しくもあり・・
だから、彼の気持ちにても素直に同感できる・・♪
世界中の人の幸せ・・なんてことは到底思いませんけれど・・。
私は、身近な人の幸せのためだけに行動するのでいいかな~なんて思います。
てか、世のため人のために行動~なんて、だいそれたこと、キャパシティのない私には難しい。
てか、身近な人を大事にし幸せに出来てこそ、他人も~という感じですし・・
自分にそれが出来てるのか自信ない状態で大きなことすると、かえってお門違いなことしちゃいそうですからね。
災害の時とかも、自分に出来ることあれば~と、なんでもいいから~と、後先考えず行動して、結局は現場で何の役にもたたなかったり、おかど違いな物資を届けたり、返って現場の足をひっぱったり~なんてことすれば、基も子もないでしょうから・・。
なので、困ってる人に道を教えたり、お年よりの荷物持ったり・・くらいかな・・
今の私に出来るのって・・
彼のように、頭がよく能力があるのならば、ガンガン行動にすべき!
使うべき時にこそ、自分の能力~てのを発揮しなければ~♪
そして、その思いがよからぬ方向に向いてしまった瞬間・・
そう、眠り続ける彼女の様子を目にしてしまった鷹斗・・。
そして、彼の心に人として生まれた初めての感情・・それは壊れた思想であり・・・。
そんな彼の言動に、一番彼女の傍にいた理一郎はまきこまれる。
そして、彼が彼女を狂おしい程に探して求めている姿がここにあり・・・
本編では語りきれていなかった、彼の彼女を求める心理がここに描かれる。
そして、円の彼女に犯した罪、そのときの細かな様子が描かれていて・・
罪を犯し、罪にさいなまれる円の姿・・
そして、トラの過去も細部にわたり描かれていき・・。
次に描かれるのは、央の過去。
壊れた世界を目の辺りにした瞬間、姿を消した円の存在・・
そして、彼の新しく目指す道・・・・
終夜の方も・・・
皆、何かに心とらわれていて・・
そう・・・
かの青年の過去もしっかり描かれていきます。
元々の彼という人物像・・
そして彼もまた悲劇の被害者でしかなく・・
彼の求めるものは、鷹斗と同じだった・・。
だから、彼と彼は似たもの同士・・
そんな台詞が出てくるわけで・・・
彼にとって、鷹斗との出会いは運命、彼の望みをかなえられるかもしれない唯一の存在かもしれない。
そして、撫子との出会いも、彼女からすれば皮肉な運命であり・・
こうして、この世界が作られるまでの過程が描かれた・・と・・・。
そして、このED迎えた後に、更に新たなルートが追加されます!
その一つがこれ・・・
鷹斗ではなく、もう一つの選択肢を選ぶと・・
鷹斗でもなく、撫子視点でもなく・・
彼の見え隠れしていた過去がはっきり浮かび上がり・・・
そして、撫子との出会いがあり・・
彼視点による、過去へのさかのぼり。
彼が今にいたるまでの経過と現在・・・
想像していた出来事の確定・・
と、同時に、今まで気にも留めていなかったマスコットキャラの意外な存在理由・・みたいなのも発覚して・・
余計に、彼というキャラを好きになったというか、させられたといいますか・・
本当、こうしてみると、鷹斗と、この青年は、環境も生い立ちも被る部分が強い上に、似すぎている・・・
改めて、彼のいっていた似たもの同士・・の言葉に納得させられもして・・
だからなのだろうか・・鷹斗と同じように、レインにとっても彼女という存在は大きなものに・・
彼に人としての心の潤いを与えられるのは彼女だけなのではないだろうか・・
どんな無機質な人間でも、人と触れ合えば人の心を知る。
彼だって、元々からなかったわけじゃない、大切な人を失い、その悲しみから逃れようつするあまりに、今の状態に・・
そう、彼女を気にするきっかけというのは鷹斗とは又違う・・
そりゃ、出会い方自体が全然違うし、求める求めない~てのもそれぞれある・・・
けれど、死んでしまうかもしれないときに、自分に死んで欲しくはない、自分にとっても貴方は大事な人なのだ・・・
と、泣いて訴えられ、心動けない人なんているのだろうか・・
見ないふりをしてきた、感じないふりをしてきた・・
だから、大事な人の本当の思いに気づけずにいて・・
でも、このままでは二人共倒れするしかない状態で・・
どうすればいい・・・
と、場を盛り上げるようなタイミングで入る挿入歌が又カッコイイイ・・!
そして、予想外な展開・・
少し、話が盛り上がるには時間がかかったものの・・
だからこそ、凄くイイシナリオだな~~と、思わされるのです!
そして、これぞ友情~~て奴ですよね!
裏切っても裏切られても一度結んでしまった絆は絆で断ち切れない・・
少なくとも鷹斗の中では、彼という存在はそれ程に大事なのです。
過去に何があり、何をされたのだとしても、同様に鷹斗という存在を支えてくれたのは、彼という存在であり・・
それは消すことのない事実・・。
人間の記憶ってのは、消えていくばかりじゃないから・・
大事な人を見つけて思うこと、思い続けること・・
悲しみも苦しみも喜びも驚きも・・
欲望・・なんてものを抱くから未来を見据え、同時にそれが生きる原動力になる・・。
だから、空っぽの心じゃなく、色んな思いを胸に少しづつでもいいから集めていって・・
そうすれば、新しい何か見つけることができるかもしれない・・・
彼のように・・
愛の形なんてひとそれぞれだから、少しづつ暖めていけばいい・・・
そんな感じのED~♪
そして、次のEDは・・・
切ない・・
好きだけど、切ない終わり方~~て、やつです!
そして、これが多分ラストのEDは~
まさに、大団円~てやつです!
小学校、卒業するメンバーが最後の別れをした場所へと集まり・・
すっかり落ち着いたキャラもいれば、相変わらずのキャラもいて・・
なんだか、懐かしくもワイワイとした雰囲気がとても懐かしく・・♪
そう、プレイしている私もなんだか懐かしく思えてしまう。
多分それは、再び彼らが生めたタイムカプセルの年齢が今の私と被っているからだろうな・・・と・・。
いうことで、最後のEDは、最後にプレイされるのがお勧め~てことで・・♪
てなことで、残るはスイッチ版、追加コンテンツのIFストーリーだけとなりました~!
とうとうここまで気ました~てことで、あと一息がんばります!

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