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はるかなる時空の中で コミック  [漫画]

はるかなる時空の中でコミック版です~♪
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なんといいますか、まさかここまで再熱し、はまってしまうとは・・私自身驚いております(笑)
アニメを見て、ゲームも軽くプレイとうか手を出してみつつ・・
ネットでみた、頼久×あかねのシーンを見て、今までスルーしていた(笑)漫画もぜひに見たい~~!
と、いうことで恋愛モードに突入~の12巻~17巻を、まとめ購入させて頂ました~♪
はい、一言でいうなれば、頼久好き~にはたまらない作りになっております!
アニメも、原作であるゲームでも思ったのですが・・
こうしてみると頼久メインというか、頼久よりに物語りは作られているんだな・・と・・、改めて感じてみたり・・(笑)
そう、漫画を見た後でアニメを見て思ったのは、そういえば頼久の過去話とか、頼久とあかねのシーンって、こうしてみると他キャラに比べると多い・・とか・・。
傍若無人な天真君の姿があまりにも印象強すぎたせいでしょうか・・(笑)
そして、アニメ版はこのコミカライズを元にオリジナルな作りになっているのかな・・
と、改めて思ってみたり・・。
神子と八葉との絆に、こんな裏?設定があったとは!!
心の乱れや喜び、それこそ恋の淡いトキメキ・・
そんな乙女の心の動きを八葉の皆に感じ取られてしまうなんて・・
これじゃ、確かに、うかつに八葉に近づくこともできないではないか~~~!
乙女心がバレバレ状態に!
と、その事実を知って、あかねは戸惑います。
もちろん、どの八葉に対しても・・ではなく、男として意識してしまっている八葉達に・・
彼女に思いを伝えた天真と・・
寝ぼけまなこで、彼女の唇を奪った頼久!!
のみを徹底的にさけまくります!!!
そんな彼女の言動に翻弄されては落ち込んでは彼女を引き合いに喧嘩しはじめる天真と頼久が面白いことこの上ない(笑)
そして・・
アニメでは語られなかった、友雅の恋焦がれる想い・・
大人というにはまだ幼く・・
子供と言うほど無垢でもなく・・
四六時中そばにいられるのは困り者・・
だけれど、殊更冷たくあしらう程にうっとおしいわけでもなく・・
彼自身すら気づいていない、心の奥底の想い・・
原作であるゲームは心の弱さを闇と表現していますが、こちらの漫画ではもう少しきれいな表現で表しているというか・・
闇を抱くほどに、彼の中には強い執着心・・というものがないのかもしれませんね・・。
どこまでもまっすぐで綺麗な心の彼女が、彼にとっては少し眩しくも、暖かくも感じるのかな・・
人の心なんて簡単にはわからない・・
友雅のように、自分自身の心さえわからなくなるのです・・。
それゆえに失敗して誰かを傷つけることもあるだろう・・
けれど、それが人であり普通なのです。
全てを理解できるわけではない、けれどまったく理解できないわけじゃない・・
心よめなくても、人を思いやることはできる・・
それでいいんです。
それの繰り返しで理解できることも増えていくでしょうから・・
神子であるあかね自身だって、それを繰り返しあがら学び成長していきます。
子供と大人の微妙な年頃の彼女だからこそ感じ、同時に理解できないこと・・
本人の事情を知らずに、思ったことを感情のままぶちまけて相手を困惑させて・・
そう、大人は子供が思う程大人でもなく、生きることに達観しているわけではない。
道に迷ったり、あくせせくしたり、やっていることは子供と大差ない・・
けれど、子供のような振る舞いは周囲の目があるから許されない・・
年を得て経験しているから大人ぶることもできる・・
そういって見せる友雅の言うとおり・・かな・・
と・・
泣きたくても人前でなけないのが大人・・
逃げたくても逃げられないのが大人・・
ならばどうしたらいいのだろう・・
と、大人だって大人なりに模索しながら生きているわけで・・
けれど、喧嘩の分だけ・・・
共にある時間の分だけ、心は寄り添える・・
自分を守るために、自身の体を傷つけることを厭わない彼の姿・・
そんな彼を守ろうとして怒られて反省したり・・
人を助けるというのはどういうものか・・
そんなことを教えてくれます。
人を助けるということは自身の身を削ってなせること
そういう行動はとても尊い志だけれど・・
人は必ずしも一人ではない・・
自分を思い、心配してくれる人達がいるということを頭に踏まえてなさなければいけない
自身の命とひきかえに、一人の命を救うことがどういうことなのか・・
そんな、何気ない言葉が胸に響きます。
八葉であり武人として、神子である彼女に自身の身をささげると覚悟をもっている頼久だからこそできる行いであり、言葉であり・・
守りたいものと、守られる立場・・
そして、守るということは何も命だけのことではない・・
人を信じることも、相手を守ることの一つ
そして、自身の思いにより、己の閉ざしてしまった心を開く・・
それができなければ、まず人を守るなんてことはできないのです。
怒りにまかせ、感情だけで物事を進めて、相手の話をきかない、怒鳴りつけるだけ・・
それでは相手に自身の真意を届けることなんて、とうてい無理な話で・・
人の心は人を強くする・・
相手を信じる心・・
相手を敬う心は、現代人が思うよりも強い力を持っていたりもするものです。
人の心はものさしでは計れません
あかねの中にある、神から与えられた力を持ちつつも、人として、一人の少女として仲間を・・
国を救いたいという思いが彼女の中に眠る力を間ざめさせる・・
とでもいうのでしょうか・・
人を思う気持ちは、時には苦しみを伴うこともあるでしょう・・
けれど、人の悲しみや苦しみ、嘆き・・・
一人で恐怖や孤独に立ち向かう心・・
それらは、心の成長を促すもの・・・
苦しみがあるから喜びがわかる・・
痛みを知るから優しさを覚える・・
そうして、彼女は神子として・・
一人の少女として守るべきものを・・
守りたいものを守り・・
気がついたときには、迷っていた恋の行く末に決着がついて・・。
けれど、その応えは・・・
二人のこれからは・・・
という感じでしょうか~~♪
いや~本当、アニメ版三田後に漫画読むと・・
漫画は漫画で・・
アニメはアニメで色々補足しあっている所がいいですね♪
頼久の過去の話も、原作では頼久の言葉でしか表現されなかったのを、アニメの映像として具体的に表現され・・
漫画は原作ともアニメとも違った視点で描かれていて・・
と・・
アニメ、漫画、ゲーム~~
この3つで1セット~
といいますか、より物語を深く楽しめる作りになっているのかな・・
そんな風に感じました♪
個人的には、ゲームがいきなりな展開すぎる~という方は、まずは漫画かアニメの方を見つつプレイされてみると新たな面白さを発見するかも・・♪
と、いった感じでしょうか♪

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